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【注目】 #1 座位中心行動はがんの死亡リスクを高める #2 不健康な脂肪沈着に関連する過剰な糖摂取 #3 健康な生活習慣はアルツハイマー病リスクを減らす? #4 肥満と認知症リスクの上昇 #4-1オーツ麦とライ麦の繊維が腸内細菌を通じて体重と肝臓を改善 #5 大学・研究機関等公表資料より #6 機能性表示食品届出公表一覧 |
行政からの通知、取り締まり等 |
先週の行政の動き (7月5日~7月11日) 特になし |
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健康食品の健康被害情報(7/5~7/11) 国立健康栄養研究所HPより (外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起は掲載していません) 7月7日 オーストラリアTGAが医薬品成分 (ヨヒンビン) を含む製品に注意喚起 ■注意喚起および勧告内容 2020年7月7日、オーストラリアTGA (Therapeutic Goods
Administration) が医薬品成分 (ヨヒンビン) を含む製品「The Original 3 Bullets capsules」 (右記写真:オーストラリアTGAウェブページより加工転載) に注意喚起。オーストラリアTGAは当該製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。 ■解説 当該製品を分析したところ、医薬品成分であるヨヒンビンが検出された。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。 https://www.tga.gov.au/alert/ 7月9日 米国FDAとFTCが新型コロナウイルス対策に関連した虚偽の宣伝を行う製品に注意喚起 ■注意喚起および勧告内容 2020年7月6日、米国FDA (U.S. Food and Drug Administration)
とFTC (Federal Trade Commission) が新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) を予防または治療するなど虚偽の宣伝を行う製品に注意喚起。業社に販売停止を警告した。 ■解説 当該製品は、エッセンシャルオイルやホメオパシー製品、チンキ剤を含む製品で、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) を予防または治療するなど虚偽に謳ってインターネット通販やYou
Tubeを介して販売されていた。米国ではFDAの承認なくCOVID-19への有効性を表示して販売することは違法として、業者 (Butterfly Expressions LLC) に販売停中止を警告した。 現在のところ、当該製品摂取との因果関係が疑われる健康被害については不明であるが、FDAは消費者に対して、COVID-19の予防や治療、症状緩和などを標榜する製品には十分に注意するよう注意喚起している。 7月10日 米国FDAが虚偽の表示をしていた製品の自主回収情報を公表
■注意喚起および勧告内容 2020年7月9日、米国FDA (U.S. Food and Drug Administration)
が虚偽の表示をしていたブランド「Sundial」の製品の自主回収情報を公表。 ■解説 当該製品はブランド名「Sundial」として、ターメリックやホワイトセージ、シナモンなどを承認なく疾患の予防、治癒、症状緩和などと表示をして、2014年からSundial Herbのウェブサイトや店舗で販売されていた。製品は、茶色のガラスボトルや箱、Ziplocバッグ、紙袋に梱包され、すべてのパッケージに「Sundial」の表示がされている。FDAの警告を受け、業者 (Sundial Herbal Products) による自主回収が実施されている。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については報告されていない。 素材情報より 7月6日 「カフェイン」危険情報:その他 ・2011年4月~2016年3月までを対象に、264の病院から得られたカフェインの多量摂取 (カフェイン摂取量1.0 g以上) が関連した救急科受診事例101例 (14~54歳、日本) について検討した報告において、救急搬送時の一般的なバイタルサインとして、多呼吸、頻脈、意識低下、高クレアチンキナーゼ血症、高血糖、低カリウム血症、低リン血症、高乳酸血症、一般的な症状として、吐き気、嘔吐、興奮、洞頻脈であった。特にカフェイン摂取量の多い (カフェイン≧6.0 gまたは血中カフェイン≧200 μg/mL) 7例では心停止をきたした。なお、101例中98例は加療により改善したが、3例は死亡した。 Intern Med. 2018 Aug
1;57(15):2141-2146. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29526946/ 新コラム 「ノニについて」 https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/ |
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#1 ①座位中心行動はがんの死亡リスクを高める |
座位中心行動はがんの死亡リスクを高める 座位中心の行動は高いがん死亡リスクの独立した因子であるようだ、という米国テキサス大学からの研究報告。 最も座位行動が多かった人々は、最も少なかった人々に比べて、がんによる死亡リスクが82%高かったという。 本研究には、長期的な健康転帰を研究するために、2003-2007年に45歳以上の30,000人を超える米国成人を集めて始まった、米国民を代表するREGARDS研究コホートの参加者が含まれる。 座位行動を測定するために、研究登録時にがんと診断されなかった8,002名の参加者は、連続7日間の覚醒時に腰に加速度計を装着した。加速度計のデータは2009年から2013年の間に収集された。平均5年間の追跡調査の後に、268人の参加者ががんで死亡した。座位行動が長いほど、がんによる死亡リスクが高かったという。 研究はまた、軽度または中程度から激しい身体活動に従事することが違いを生むことも発見した。研究チームは、座位時間、軽度の身体活動(LIPA)および中程度から激しい身体活動(MVPA)を同じモデルで評価し、座位行動ではなく、LIPAとMVPAががん死亡率と有意に関連していることを発見した。 https://jamanetwork.com/journals/ |
#2 ②不健康な脂肪沈着に関連する過剰な糖摂取 |
過剰な糖摂取は、心臓周囲と腹部への大量の脂肪沈着に関連しているようだ、という米国ミネソタ大学からの研究報告。 研究チームは、若年成人における冠動脈リスク発達コホート(CARDIA)研究において、開始時に18-30歳だった健康な3,070名を対象に、開始時、7年目、20年目に食事調査を行った。25年間の追跡調査の後、参加者はCTスキャンによって死亡沈着が測定された。 データ解析の結果、20年にわたる砂糖の摂取量が、後の脂肪沈着量に関連していることが明らかになった。加糖飲料と食事中の添加糖の両方とも、摂取量の増加によって、臓器周囲の脂肪の蓄積が段階的に増加したという。 2047487320931303 |
#3 ③健康な生活習慣はアルツハイマー病リスクを減らす? |
健康な生活習慣はアルツハイマー病リスクを減らす? 健康的な生活習慣の組み合わせは、実質的にアルツハイマー病の発症リスクを低下するようだ、という米国国立加齢研究所(NIA)からの研究報告。 健康的な行動の5つすべてあるいは4つを満たす人は、アルツハイマー病のリスクが60%低下するようだという。5つの行動とは、身体活動、禁煙、軽度から中度の飲酒、高品質の食事、活発な精神活動である。 身体活動は、週150分以上の中程度から高強度の運動を含む。高品質の食事は、『神経変性を遅らせる地中海型-DASH介入(MIND)』食のような植物ベースの食事のこと。DASHは高血圧を止める食事アプローチ(Dietary Approaches to
Stop Hypertension)の略。 研究チームは、NIAが出資する2つの縦断研究(シカゴ健康加齢プロジェクトの1,845人と記憶と加齢プロジェクトの920名)のデータを解析した。 健康的な行動がないまたは1つだけの人に比べて、2-3つある人はアルツハイマー病の発症リスクが37%低く、4つ以上の人は60%低かった。 16/WNL.0000000000009816 |
#4 ④肥満と認知症リスクの上昇 |
肥満は、15年後までの認知症リスクの上昇に関連がみられるようだ、という英国ユニバーシティカレッジロンドンからの研究報告。 研究チームは、英国加齢縦断研究から50歳以上の英国人集団を代表する6,582名のデータを解析した結果、研究開始時にBMIが30以上だった人は、平均11年の追跡調査期間中に認知症になるリスクが、BMIが18.5-24.9だった人に比べて、31%高いことを発見したという。 特に腹部肥満の女性は、普通体重の女性に比べて、認知症のリスクが39%高まった。年齢、学歴、婚姻状態、喫煙行動、遺伝性素因(APOE ε4遺伝子)、糖尿病と高血圧の既往とは独立しており、男性には見られなかったという。 10.1093/ije/dyaa099/5861491 |
#4-1 ⑤オーツ麦とライ麦の繊維が腸内細菌を通じて体重と肝臓を改善 |
オーツ麦とライ麦のふすまに含まれる食物繊維は有益な腸内細菌を増加させ、コレステロール代謝の改善や腸管のバリア機能の向上、肝臓の炎症抑制、さらには体重増加の抑制につながる、という東フィンランド大学からの報告。これら2つの穀物の影響はやや異なるものの、どちらも健康に有益な効果が得られるようだ。 オーツ麦、ライ麦の健康効果のメカニズムは十分に解明されていない。食物繊維は腸内細菌の機能を変化させ、腸内環境を良好な状態にすることが知られているが、いかにして代謝経路の調整に関連しているのかは明らかにされていない。この研究は、オーツ麦、ライ麦の食物繊維の摂取による腸内細菌による代謝産物の違いと、宿主の代謝応答への影響を調べることを目的に行われた。 この研究は動物実験で、マウスに17週間、10%のオーツ麦またはライ麦を含む欧米型の食餌を摂取させて行われた。数ある腸内細菌の代謝産物のなかで、研究者らは、多くの場合肥満を伴う脂肪肝の進行と関連が深いと考えられるものに着目し、盲腸の短鎖脂肪酸、回腸と糞便の胆汁酸、トリプトファン代謝に関連する遺伝子発現を測定した。 この研究の結果、2つの穀物はどちらも有益な腸内細菌の増加を助け、良好な腸内環境を形成することが示唆された。オーツ麦はラクトバチルス属の菌を増加させた一方、ライ麦を食べた群ではビフィドバクテリウム属が増加した。腸内細菌叢の変化により、オーツ麦群では胆汁酸に関連する受容体の機能、ライ麦群では胆汁酸の産生が調節され、コレステロール代謝が改善された。いずれの穀物も多くの短鎖脂肪酸を産生し、腸の健全化、肝臓の炎症抑制に働き、トリプトファン代謝経路をセロトニン合成から腸内のインドール産生に変化させた。これに加えて、オーツ麦とライ麦はどちらも、高脂肪食による体重増加を抑制した。 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/ (KC 動物試験の結果ではありますが、精製小麦を食べるよりも、健康的な食材のようですね。) リンクdeダイエットのcovid19の特設ページができました。 |
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先週の健康・健康食品関連情報(7月5日~7月11日) 行政公表資料より 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会資料 (厚労省) https://www.mhlw.go.jp/stf/ (KC 2年間かけて、検討会を行うようです。) 「健康と生活に関する社会実験」報告書 (消費者庁) 報告書概要 https://www.caa.go.jp/future/project/ https://www.caa.go.jp/future/project/ 今回の実験では、目標体重を設定し、現在の体重が目標体重よりも高い人(減少グループ)を今回の実験の主な対象者として、それを様々な見せ方で伝えることによる目標設定ナッジの介入効果を社会実験により推定した。 今回の実験結果からは、概して主要な結果変数である体重について介入効果はほとんどみられず、歩数については一部介入による歩数の増加がみられた。また、運動時間についてはほとんど効果がみられなかった。 意識的に歩数を増やすことは可能であるが、運動時間の増加はみられず、さらに、体重を変えるところまでの行動変容に結び付けることは容易ではないこともうかがえた。 (KC なかなかうまくいかなかったということですね。) |
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https://epi.ncc.go.jp/can_prev/evaluation/8496.html 牛肉摂取量が一番低かったグループと比較して一番高かったグループでは、男性で下行結腸がんリスクが高く、女性で結腸がんリスクが高くなっていました。豚肉摂取についても、摂取頻度が最も少ないグループと比較して最も多いグループ(週3回以上)において、女性では下行結腸がんリスクが高くなっていました。また、加工肉の摂取頻度が最も多いグループ(ほぼ毎日)においても、女性で結腸がんリスクが高くなっていました。鶏肉については有意な関連は認められませんでした。
(KC こんな記事が出ると、高齢者の方が特に肉離れになり、たんぱく質不足が進みそうです。) ビフィズス菌 A1(Bifidobacterium breve A1)が、軽度認知障害(MCI)の疑いがある方の認知機能を改善する作用を確認 (森永乳業) https://www.morinagamilk.co.jp/archives/007/ 『RBANS』による評価では、B. breve A1 の摂取により、プラセボ摂取群と比較して総合的な認知機能の指標である評価点合計の著しい改善が見られました。さらに、即時記憶、視空間・構成、遅延記憶を司る認知領域の点数も顕著に向上しました。 『あたまの健康チェック®(MCI Screen)』による評価においても、プラセボ群と比較して認知機能の有意な改善が確認されました。 (KC 機能性表示食品として、登場することになりそうですね。) プロバイオティクスを含む乳製品摂取による回腸末端部での細菌叢の動態を確認 (弘前大) https://www.hirosaki-u.ac.jp/49962.html 乳製品の摂取により、製品中のL.カゼイ・シロタ株およびB.ブレーベ・ヤクルト株が回腸末端部まで到達し、摂取後1.0~5.5時間にわたりL.カゼイ・シロタ株およびB.ブレーベ・ヤクルト株のいずれかまたはその両方が細菌叢の90%以上を占有するケースが確認されること L.カゼイ・シロタ株およびB.ブレーベ・ヤクルト株は、コロニー形成能(代謝活性を有し、増殖可能である状態)を有したまま、回腸末端部まで到達すること (KC ヤクルトは毎日飲まなくても良いかもしれませんね。)
集中治療室での治療を必要とした重症新型コロナウイルス感染症に対するナファモスタットとファビピラビルによる治療 (東京大学) https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/__icsFiles/ ナファモスタットメシル酸塩とファビピラビルの併用療法を患者 11 例(中央値 68 才、男10:女 1)に対して行ったところ、10 例において臨床症状の軽快が見られました。回復した症例は、人工呼吸器使用が 7 例、うち 3 例が ECMO を必要としましたが、中央値 16 日で人工呼吸器が不要となりました。 血中鉛濃度と妊婦のメンタルヘルスの関連 エコチル調査の結果 (国立成育医療研究センター) https://www.ncchd.go.jp/press/2020/ エコチル調査の約2万人のデータを用いて妊婦の血中鉛濃度と妊婦のうつ症状との関連について調査を行いました。 |
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※【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。 ※効率的に使用できるよう、外部サイトへのリンクを貼りました。 会社名のリンク::機能性表示食品まとめ一覧 ■制度開始から届出た商品を確認できます。 商品名のリンク:機能性表示食品リストとエビデンス ■エビデンス詳細・製造工場・摂取時の注意等を確認できます。 |
F88 リゲインスリープチャージα(アルファ) 三生医薬株式会社 GABA 本品にはGABAが含まれます。 こころ習慣 睡眠の質の向上・すっきりとした目覚めをサポート 株式会社フロムココロ GABA 本品にはGABAが含まれています。 ネルノダ 粒タイプa ハウスウェルネスフーズ株式会社 GABA 本品にはGABAが含まれています。 ネルノダa ハウスウェルネスフーズ株式会社 GABA 本品にはGABAが含まれています。 ターミナリアファースト プロフェッショナル+ 株式会社ビタブリッドジャパン ターミナリアベリリカ由来没食子酸 本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸が含まれます。 フィコナ スキン モイストリフティング タブレット DICライフテック株式会社 フィコシアニン(C-フィコシアニン、アロフィコシアニン) 本品にはフィコシアニン(C‐フィコシアニン、アロフィコシアニン)が含まれるので、肌のバリア機能(保湿力)を高めて、肌のうるおいを守る機能があります。 ウェストコントロール 株式会社トレンディ ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン 本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。 手摘みビルベリー ライフフーズ株式会社 ビルベリー由来アントシアニン 本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれています。 機能性表示食品国産焙煎ごぼう茶28包 株式会社あじかん イヌリン、クロロゲン酸 本品にはイヌリン、クロロゲン酸が含まれています。 F97 スタコラ 株式会社ファーマフーズ ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン 本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。 血圧ケア 株式会社医食同源ドットコム GABA 本品には、GABAが含まれます。 F99 十勝のむヨーグルト みかん 日清ヨーク株式会社 乳酸菌NY1301株 本品には乳酸菌NY1301株が含まれます。 生環研アイケアゴールドアルファ 株式会社生存環境科学研究所 ルテイン・ゼアキサンチン 本品には、ルテイン・ゼアキサンチンが含まれます。 飲むうるおい 株式会社医食同源ドットコム 米由来グルコシルセラミド 本品には、米由来グルコシルセラミドが含まれます。 F102 アイベリーエース 薬糧開発株式会社 ビルベリー由来アントシアニン 本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれます。ビルベリー由来アントシアニンを43.2㎎/日摂取するとピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和すること、さらに、57.6㎎/日摂取すると目の使用による一時的な首・肩の負担を軽減することが報告されています。 届出撤回情報 2020年6月30日付け C424 「NatureShape(ネイチャーシェイプ)13500」 株式会社ECスタジオ ・・・・ アフリカマンゴノキ由来エラグ酸 撤回理由 「販売終了のため」 D111 「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」 株式会社リフレ ・・・・ アフリカマンゴノキ由来エラグ酸 撤回理由 「リニューアルに伴う販売終了の為。」 2020年7月3日付け D193 「BHN(ビーエイチエヌ)のPS(ピーエス)」 ・・・・ 大豆由来ホスファチジルセリン D198 「BHN(ビーエイチエヌ)の黒酢」 ・・・・ 酢酸 D233 「BHN(ビーエイチエヌ)のボタンボウフウ」 ・・・・ボタンボウフウ由来クロロゲン酸 D249 「BHN(ビーエイチエヌ)のヒアルロン酸」 ・・・・ ヒアルロン酸Na D269 「BHN(ビーエイチエヌ)のEPA(イーピーエー)&(アンド)DHA(ディーエイチエー)」 ・・・・ EPA・DHA E225 「BHN(ビーエイチエヌ)の緑茶」 ・・・・ 茶カテキン(ガレート型カテキンとして)ビーエイチエヌ株式会社 E840 「BHN(ビーエイチエヌ)のブロッコリースプラウト」 ・・・・ スルフォラファングルコシノレート ビーエイチエヌ株式会社 撤回理由 「商品化見送りのため」 D689 「ファイバイタル 肉野菜みそスープ」 エースコック株式会社 ・・・・ イソマルトデキストリン(食物繊維) |
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F93 「フィコナ スキン モイストリフティング タブレット」 肌の乾燥が気になる健常な成人女性(20-65歳)96名について、フィコシアニン(C-フィコシアニン、アロフィコシアニン)を含む当該食品を摂取する群47名と、疑似食品を摂取する群46名とに無作為にわけ、毎日、食品を摂取して頂きました。摂取前、摂取後4週間、8週間で肌のバリア機能(保湿力)の指標である経皮水分蒸散量の測定を行った。 結果、96名の結果を統計解析したところ、当該食品を摂取した群は、疑似食品を摂取した群と比較し、摂取8週間で肌のバリア機能(保湿力)が高まることが確認されました。 Jpn
pharmacol Ther(薬理と治療) 2019 ; 47:1833-40
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全国で、雨、風の被害が出ています。皆さんも、十分にご注意ください。 ここ数年、毎年「過去に経験したことのないような…」というフレーズを聞きます。ということは、毎年ひどくなり続けているということですよね。異常気象とは言いますが、本当に異常なのか今が正常なのか、考えるとゾッとします。 今年の後半は、皆様にとって、いいことが沢山ありますように。 (KC) |
平成30年4月1日 第1号発行