2019年9月29日日曜日

薬剤師さんのための健康食品情報第79号:(2019/9/22~2019/9/28)

平成30年4月1日 第1号発行
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行政からの通知、取り締まり等

先週の行政の動き (922日~928)

9月24日 「枇杷の種粉末(詰替徳用)」の自主回収 (消費者庁)https://www.recall.caa.go.jp/result/
detail.php?rcl=00000024821&screenkbn=01


メーカーのHP
http://www.din.or.jp/~tsi/kaishu.htm

令和元年919日、東京都が行った買上調査において弊社製品「枇杷の種粉末(詰替徳用)」から基準値(10ppm)を上回る14ppmのシアン化合物が検出されたとの連絡を受けました。

直ちに健康被害のおそれはありませんが、長期的に多量に摂取した場合、シアン化合物による健康被害の可能性があります。

なお、これまでに健康被害の報告はありません。

【該当商品名】
「枇杷の種粉末(詰替徳用)」
アルミパック袋入り。容量350g
賞味期限:2022630日、または 2020731
発売元:株式会社ティー・エス・アイ 川口市戸塚1-4-7-403
製造者:株式会社タイカコーポレーション 横浜市都筑区東山田4-5コンフォール東山田5-109
販売日:2018.3.272019.8.29 (販売個数:850袋)


924日 機能性表示食品~届出後の分析実施状況公開サイトを開設 (日健栄協)

機能性表示食品~届出後の分析実施状況公開サイトを開設しました。 http://www.jhnfa.org/kinou6.html#5a

(KC 今回は、50品目ほど、情報公開されています。あくまで、メーカーさんの自主的な公開であり、何処まで件数が増えるかはわかりません。既に販売されているものが1000製品以上あるところでのこの数字です。)



(健康食品ではありませんが)

9月24日 平成 29 年度「無承認無許可医薬品等買上調査」の結果について (厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/content/
11126000/000549879.pdf


~医薬品成分が検出された製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止してください。 また、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。~

強壮・痩身効果を目的として国内で販売されている、いわゆる健康食品等 156 製品を都道府県の協力の下で購入し、国立医薬品食品衛生研究所で分析を行った結果、1製品から医薬品成分を検出しましたのでお知らせします。

製品名  Super STUD 007 携帯に便利な早漏防止クリーム
検出された医薬品成分 リドカイン
含量  148 mg/本
買上都道府県 長崎県


健康食品の健康被害情報(9/1~9/7) 国立健康栄養研究所HPより



(外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起は掲載していません)


9月24日 オーストラリアTGAが医薬品成分 (フェノールフタレインなど) を含む製品に注意喚起

■注意喚起および勧告内容
2019920日、オーストラリアTGA (Therapeutic Goods Administration) が医薬品成分 (フェノールフタレイン、パラセタモール) を含む製品「Slimina」に注意喚起。オーストラリアTGAは当該製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。

■解説
当該製品を分析したところ、医薬品成分であるフェノールフタレイン、パラセタモールが検出された。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。なお、当該製品と同名または類似した製品において、以前にも医薬品成分の混入のため注意喚起が出されている。
https://www.tga.gov.au/alert/
slimina-weight-loss-capsules


(KC  下剤として使われていたものが入っていれば、それは痩せるとは思いますが・・・)


健康食品素材データベース追加情報より

●「コレウス・フォルスコリ、コレウス」安全性:危険情報

57歳の女性 (日本) がコレウス・フォルスコリ含有サプリメントを3錠摂取したところ、嘔吐、下痢を訴え救急搬送。加療にて改善したが、サプリメント摂取を再開後、再度ショック症状を呈したため、コレウス・フォルスコリ含有サプリメント摂取によるショックと考えられた。

日本救急医学会雑誌 2016 27(9) 574.


患者さんとの会話のための話題提供


LINK de DIETより

糖尿病および心血管疾患とより強く関連している女性の腹部深部脂肪

325,000人以上を対象とした包括的研究で、腹部深部脂肪が糖尿病と心血管疾患の発症の主要な寄与因子であることが示された、というスウェーデン・ウプサラ大学からの研究報告。『ネイチャー医学』誌に発表された。

研究ではまた、腹部深部脂肪は男性よりも女性においてより大きいリスク因子であることも示されたという。研究チームは、我々の遺伝子が脂質の蓄積にどのように影響するかを検討し、新たに単純な腹部深部脂肪量の水的法を開発した。

内臓の周囲に貯蔵される腹部脂肪は、糖尿病と心血管疾患のリスクを高める因子として知られている。本研究で、研究チームはさらに一歩進めて遺伝子データを使用し、腹部脂肪と糖尿病、心筋梗塞、高血圧、高脂血症の真の因果関係を示したという。

研究チームは、より簡単に腹部脂肪量を推定する方法を開発した。この方法は研究目的で有用なだけでなく、ヘルスケアにおいても有用であるという。

「腹部脂肪量を測定するためには先進的かつ高価な画像診断装置が必要だ。我々が開発したシンプルな方法は、腹部深部脂肪量を他のパラメータから推定するものであり、より簡便に腹部脂肪自体を測定できる。この方法は多くのクリニックにおいても使うことができる」と筆頭研究者のトルグニー・カールソン博士は語っている。

「我々は腹部脂肪と疾患リスクとの関係が男性よりも女性で強力にリンクしていることに驚いた」と共同研究者のアーサ・ヨハンソン准教授は語っている。「腹部脂肪が1kg増えると女性では2型糖尿病リスクが7倍高まる。男性では2倍と少しに過ぎない。
https://www.nature.com/articles/
s41591-019-0563-7


(KC  男性も、女性も、内臓脂肪は、過度に増やすべきではないということですね。)


ベジタリアンとペスクタリアンは冠動脈疾患のリスクが低い?

ベジタリアン(ビーガンを含む菜食主義者)、ペスクタリアン(魚類を食べる菜食主義者)の食事は、肉類を摂取する食事よりも、冠動脈性心疾患(CHD)のリスク低下に関連している可能性があるようだ、という英国オックスフォード大学等からの報告。一方で、ベジタリアンの食事は、 肉類を摂取する食事よりも、脳卒中(特に、出血性脳卒中)のリスクを高めるようだとも。

研究では、EPIC-Oxfordスタディデータを使用した。対象者は、虚血性心疾患、脳卒中、狭心症(または心血管疾患)の既往歴のない48, 188人であり、ベースラインで収集された食事情報に基づき、3つの異なる食事グループ①肉類摂取者(肉類を食べた者。魚、乳製品、卵を食べたかどうかは関係ない。24, 428名)、② ペセタリアン(魚類を食べるが、肉類を食べない者。7,506名)、③ベジタリアン(菜食主義者。ビーガンを含む菜食主義者16,254名)に分類し、18年追跡し、CHD、脳卒中のリスクを調査したという。

結果は、交絡因子(病歴、喫煙状況、栄養補助食品の使用、身体活動など)で調整後、ペセタリアン、ベジタリアンは、肉類摂取者より、CHDのリスクは低かったという(それぞれ、13%、22%低下)。この差異は、これらの食事に関連するBMIの低下、高血圧・コレステロール高値・糖尿病割合の低下が関連している可能性がある。対照的に、ベジタリアンは、肉類摂取者より、脳卒中のリスクが20%高かった。
https://www.bmj.com/content/366/bmj.l4897

(KC  結論は、極端な食生活保しないということなのではないでしょうか。色々な種類の素材を美味しく適度に食べるということだと思います。)


ビタミンEと一緒に脂肪を摂る必要はなさそう

脂溶性ビタミンの吸収を高めるために、脂肪を一緒に食べる必要はなさそうだ、という米国オレゴン州立大学からの研究報告。

「私が思うにこれは驚くべきことである」と責任研究者のマレット・トレーバー教授は語っている。「我々は、ビタミンEを脂肪と一緒に食べるべきだと思い込んでいた。我々の研究が示しているのは、12時間何も食べずにいて、それから脂肪を含んだ食事を摂ってもビタミンEは吸収されるということである。」

研究チームは、重水素で標識したビタミンEを含む新奇な技術を用いて、非肥満、非糖尿病、普通血圧の18-40歳の女性に経口および静脈注射で投与したビタミンEの吸収率を測定した。

対象者は、ビタミンEを投与されると同時に40%脂肪または0%脂肪を含む流動食を摂取した。その後、摂食を厳密に制御して脂肪と絶食の効果を測定した。

40%脂肪と共に摂取したビタミンEの吸収率は55%で、0%脂肪と共に摂取した場合の64%より9%少なかった。絶食には見かけ上の影響はみられなかったという。
https://academic.oup.com/ajcn/advance-article-
abstract/doi/10.1093/ajcn/nqz172/5560280?
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低脂肪食は、女性のがんやその他疾患に有効?!

果実類、野菜類、穀類の摂取量増加による低脂肪食は、乳がん後の死亡の減少、糖尿病の進行を遅延、冠状動脈性心疾患の予防に役立つようだ、という米国フレッドハッチンソンがん研究センター等からの報告。

今回の研究の対象者は、閉経後女性48,835(5079)であり、調査開始時に、脂肪のエネルギー比率が32%以上の者である。対象者は、①低脂肪食パターン群、②通常の食事群(対照群として)ランダムに割当てられた。介入の目標として、野菜と果物を1日5サービングに増やす、穀類を16サービングに増やし、脂肪摂取量を総エネルギーの約35%から20%に減らすことされた。

結果は、約20年フォローアップ後、乳がん後の全死因による死亡が15%から35%減少、インスリン依存の糖尿病が13%から25%減少したという。また、調査時に高血圧、心血管疾患のなかった者の冠動脈性心疾患は15%から30%減少したという。

「今回の結果は、全体的な健康に対する栄養の役割を支持し、果実類、野菜類、穀類の豊富な低脂肪食事は、副作用は観察されず、健康上のメリットがあることを示唆する」と筆頭研究者のロス・プレンティス博士は述べている。
https://academic.oup.com/jn/article/
149/9/1565/5512736




先週の健康・健康食品関連情報(2019/9/22~2019/9/28)

行政公表資料より

平成29年度 国民医療費の概況 (厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/
k-iryohi/17/dl/data.pdf


平成29年度の国民医療費は43710 円、前年度の421,381億円に比べ9,329 億円、2.2%の増加となっている。

人口一人当たりでは339,900円(同7,900円、2.4%の増加)。

(KC  国家も破たんします。 75歳以上の1人当たりの医療費は、92万円です。平均では34万円でも、医療費を使っている人は、全員ではありません。)



「地域・職域連携推進ガイドライン(改訂版)」公表 (厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/content/
10901000/000549871.pdf


今般ガイドラインを改訂し、地域・職域連携の基本的 理念や連携の在り方、具体的な取組実施のために必要な事項、地域・職域連携推進 協議会の効果的な運営方策等について整理した。各地域において、本ガイドライン が活用され、関係者の強い連携の下、住民の更なる健康寿命の延伸等に向けた取組 が推進されていくことを期待する。


大学・研究機関等公表資料より




Non -HDLコレステロールと循環器疾患発症との関連 (国立がん研究センター社会と健康研究センター)
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8393.html

男女ともnon-HDLコレステロール濃度の上昇にともない虚血性心疾患の発症リスクが直線的に上昇することを示しました。脳卒中では,男性において全体としてU字型の関係がみられました。関連性は脳卒中の病型によって異なり,脳内出血ではnon-HDLコレステロール濃度の上昇とともに発症リスクが低下しました。一方,脳卒中の中でも皮質枝系脳梗塞という脳内の比較的太い血管の動脈硬化による病型では発症リスクが上昇することが確かめられました。女性ではnon-HDLコレステロールと脳卒中発症リスクの関連は明らかではありませんでした。


魚の摂取頻度が多いことは産後抑うつ状態のなりにくさと関連がある (エコチル調査より) (富山大学)
https://www.u-toyama.ac.jp/outline/
publicity/pdf/2019/20190924a.pdf


妊娠期に魚をあまり摂取していない群よりも、それよりも多く摂取している群のほうが「抑うつ状態」のなりやすさが低減し、また魚から摂取する DHAEPA 類等のω3系多 価不飽和脂肪酸にも同様な傾向があることを明らかにしました。


妥当性・信頼性の高い「身体的フレイルの簡易チェックシート」の作成 (九州大学)https://www.kyushu-u.ac.jp/f/37239/
19_09_26_01.pdf


今回のチェックシートでは、僅か6つの質問項目から簡易にフレイル評価ができるようになります。わが国ではフレイル予防を市町村の高齢者介護支援事業の一つとして位置づけ、令和6年度から全国一斉で実施されるフレイルチェック事業とその予防に取り組むことが決定していることから、そこでの有効利用が期待されています。


先週のトクホ・機能性表示食品情報(9月22日~9月28日)

特定保健用食品

今週はなし


機能性表示食品届出公表(2019/9/22~2019/9/28)

【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。



機能性表示食品届出公表(9月22日~9月28日)

E311
ニチレイ 超アセロラ
サントリー食品インターナショナル株式会社
その他加工
クエン酸
本品にはクエン酸が含まれます。クエン酸は継続的な飲用で日常生活の疲労感を軽減することが報告されています。

E312
記憶の小箱s
日本新薬株式会社
サプリ
バコパサポニン
本品にはバコパサポニンが含まれます。バコパサポニンには、認知機能の一部である記憶力(加齢により低下する日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)を維持する機能があることが報告されています。

E313
ヴァームスマートフィットゼリー
株式会社明治
その他加工
アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物
本品には3種類のアミノ酸から構成されるアラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物が含まれます。アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物には、身体活動との併用によりBMIが高めの方の脂肪の代謝(脂肪の分解と消費する力)をさらに上げ、体脂肪をより減らす機能があることが報告されています。

E314
ヴァームスマートフィット顆粒
株式会社明治
サプリ
アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物
本品には3種類のアミノ酸から構成されるアラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物が含まれます。アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物には、身体活動との併用によりBMIが高めの方の脂肪の代謝(脂肪の分解と消費する力)をさらに上げ、体脂肪をより減らす機能があることが報告されています。

E315
ヴァームスマートフィットウォーターパウダー
株式会社明治
その他加工
アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物
本品には3種類のアミノ酸から構成されるアラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物が含まれます。アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物には、身体活動との併用によりBMIが高めの方の脂肪の代謝(脂肪の分解と消費する力)をさらに上げ、体脂肪をより減らす機能があることが報告されています。

E316
ポリデキファイバーTR(ティーアール)
株式会社東洋新薬
その他加工
ポリデキストロース(食物繊維)
本品には、ポリデキストロース(食物繊維)が含まれます。ポリデキストロース(食物繊維)には食後に上がる中性脂肪や血糖値を抑える機能があることが報告されています。脂肪や糖が多い食事を摂りがちな方、食後に上がる中性脂肪や血糖値が気になる方に適した食品です。また、お腹の調子を整える機能があることも報告されています

E317
アミノエールb
味の素株式会社
サプリ
ロイシン40%配合必須アミノ酸〔ロイシン、リジン(塩酸塩として)、バリン、イソロイシン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、ヒスチジン(塩酸塩として)、トリプトファン〕
本品にはロイシン40%配合必須アミノ酸※が含まれます。ロイシン40%配合必須アミノ酸※は、足の曲げ伸ばしなどの筋肉に軽い負荷がかかる運動との併用で、加齢によって衰える筋肉の合成をサポートすることにより、歩行機能の向上に役立つことが報告されています。※ロイシン40%配合必須アミノ酸には、ロイシン、リジン(塩酸塩として)、バリン、イソロイシン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、ヒスチジン(塩酸塩として)、トリプトファンが含まれます。

E318
イチョウ葉a
小林製薬株式会社
サプリ
イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトン
本品にはイチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンは、加齢によって低下する脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で生じる行動や判断を記憶し、思い出す力)を維持する機能があることが報告されています。

E319
スマートブラック 世界一のバリスタ監修500
ダイドードリンコ株式会社
その他加工
難消化性デキストリン(食物繊維として)
本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維として)は、食事や軽食の糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。

E320
MANGOSTIA(マンゴスティア)t
日本新薬株式会社
サプリ
ロダンテノンB
本品はロダンテノンBを含みます。ロダンテノンBは、糖化ストレスを軽減することにより肌の潤いを保持する機能が報告されています。
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届出撤回情報

2019918日付け
D58 「メイス ビオラクティ」
ハリウッド株式会社 ・・・・ ビフィズス菌BB536
撤回理由 「販売終了の為」


2019919日付け
D202 「はぴねすくらぶ DHA(ディーエイチエー)・EPA(イーピーエー)プラス」
株式会社はぴねすくらぶ ・・・・ DHAEPA
撤回理由 「商品を販売しないため。」

C425 「メタプラス青汁」
東久漢方薬品株式会社 ・・・・ 難消化性デキストリン(食物繊維)
撤回理由 「商品化を中止したため」


機能性表示食品の届出一覧は、情報検索のデータベースで確認できます。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

過去のメールマガジンは、こちらのサイトから閲覧可能です。
http://kc1104.blogspot.com/2018/


あとがき




今週も最後まで、お付き合いいただき有難うございました。


またまた、台風がやってくるそうです。

台風の当たり年です。まだ被害が完全回復しない地域もあるのに、困ったことです。

とは言え、テルテル坊主では、台風は避けてもらえそうにもなく、運を天に任すしかないようです。

さて、世界陸上がドーハでスタートしました。

今朝、女子マラソンが中継されていましたが、気温30度、湿度90%で、夜中12時のスタートという、何か拷問の陽菜スポーツ競技になっていました。当然に、棄権者は40%を超えたとか。明日は、50Km競歩が行われるのだそうです。少し考えたほうが良いように思います。来年の東京も他人ごとではないように思います。アスリートの皆さんが体調を崩さないように願うばかりです。

それでは、素敵な10月になりますように。(KC)
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平成30年4月1日 第1号発行