平成30年4月1日 第1号発行
>>> バックナンバー 一覧 <<<
スポンサーリンク |
行政からの通知、取り締まり等 |
先週の行政の動き (8月25日~8月31日)
8月26日 「食事による栄養摂取量の基準の一部を改正する件(案)」に関する意見募集 (内閣府) 食事摂取基準2020のパブリックコメントの募集が開始しました。 意見の募集期間は、9月8日まで。 意見募集の詳細は、 CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id= 495190169&Mode=0 (参考資料)食事摂取基準の策定ポイント https://search.e-gov.go.jp/servlet/ PcmFileDownload?seqNo=0000191494 (KC こちらで、今回の主な改定内容が分かります。)
「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書(案)(本年3月公表 済)
https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/ 000491509.pdf 8月27日 地域特性をいかした栄養成分表示等の活用に向けた消費者教育に関する調査事業報告書の公表 (消費者庁) 消費者庁から、以下の資料が公表されました。 地域特性をいかした栄養成分表示等の活用に向けた消費者教育に関する調査事業報告書 https://www.caa.go.jp/policies/policy/ food_labeling/information/research/2018/ pdf/information_research_2018_190827_0001.pdf 栄養成分表示を活用した消費者教育実践マニュアル https://www.caa.go.jp/policies/policy/ food_labeling/information/research/2018/pdf/ information_research_2018_190827_0002.pdf 参考資料 ~話合いからの実践のために~ https://www.caa.go.jp/policies/policy/ food_labeling/information/research/2018/ pdf/information_research_2018_190827_0003.pdf 本報告書は、消費者庁の委託を受け、みずほ情報総研株式会社が有識者、行政担当者、民間事業者等によるプロジェクトチーム、ワーキンググループを設置し、取りまとめたものです。 (KC 食品メーカーに加工食品の栄養成分表示義務付けをしたので、当然にそれを活用しないといけない派内になるわけですが、中々一般消費者の方が利用できるまでになるのは難しいと思われます。) 8月29日 危険ドラッグの成分3物質を新たに指定薬物に指定 (厚労省) 0000212475_00007.html 厚生労働省は、本日付けで別紙の3物質を新たに「指定薬物」として指定する省令を公布し、令和元年9月8日に施行することとしましたので、お知らせします。 新たに指定された3物質は、今年8月28日の薬事・食品衛生審議会薬事分科会指定薬物部会において、指定薬物とすることが適当とされた物質であるため、早急に指定を行うこととなります。 施行後は、これらの物質とこれらの物質を含む製品について、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されます。 新たに指定された指定薬物の名称 省令名: N -(1-フェネチルピペリジン-4-イル)N -フェニルシクロ ペンタンカルボキサミド 通称等:Cyclopentylfentanyl 省令名:5-(5-フルオロペンチル)-2-(2-フェニルプロパン-2- イル)-2,5-ジヒドロ-1 H -ピリド[4,3b ]インドール-1-オン 通称等:5F-CUMYL-PEGACLONE, 5F-SGT-151 省令名:5-ペンチル-2-(2-フェニルプロパン-2-イル)-2,5- ジヒドロ-1 H -ピリド[4,3b ]インドール-1-オン 通称等:CUMYL-PEGACLONE, SGT-151 |
スポンサーリンク |
健康食品の健康被害情報(8/25~8/31) 国立健康栄養研究所HPより |
(外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起は掲載していません)
8月27日 カナダ保健省が健康被害を生じるおそれのある未承認製品に注意喚起 ■注意喚起および勧告内容 2019年8月26日、カナダ保健省 (Health Canada) が健康被害を生じるおそれのある金属コロイド (銅、金、プラチナ、銀) を含む4製品に注意喚起。カナダ保健省は当該製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。 製品名 Colloidal Copper by Colloidal Solutions Colloidal Gold by Colloidal Solutions Colloidal Silver by Colloidal Solutions Colloidal Silver Gold Platinum by Colloidal Solutions ■解説 当該製品はガンなどに効くとしてインターネットや店舗で宣伝、販売されていたが、カナダ保健省によって承認されていない。金属コロイド (銅、金、プラチナ、銀) の含有が表示されており、カナダ保健省は、業者 (Scoop & Save Natural Health Foods ) に当該製品の自主回収を命じた。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。 https://healthycanadians.gc.ca/ recall-alert-rappel-avis/hc-sc/ 2019/70821a-eng.php (KC 金属コロイドが「がんに効果あり」と販売していたようです。) 8月27日 カナダ保健省が医薬品成分 (亜硝酸アルキル) を含有する製品に注意喚起 ■注意喚起および勧告内容 2019年8月26日、カナダ保健省 (Health Canada) が店舗から押収した未承認の3製品に対する注意喚起情報を公表。カナダ保健省は当該製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。 【製品名】Jungle Juice Platinum 関連成分:亜硝酸アルキル 【製品名】Rush関連成分:亜硝酸アルキル 【製品名】Super Rush関連成分:亜硝酸アルキル ■解説 硝酸エステルを含む製品を指す俗称であるpoppersとして店舗で販売されていた当該製品は、過去に違反製品として摘発された製品と類似しているため、カナダ保健省により押収された。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。 poppersはレザークリーナーや芳香剤の名目で販売されているが、実際には嗜好品として吸入または経口摂取されていることがある。摂取量や頻度、使用者の体調により、死を含む重篤な症状を引き起こす可能性がある。 https://healthycanadians.gc.ca/ recall-alert-rappel-avis/hc-sc/ 2019/70685a-eng.php (KC 日本に入ってきているかどうかはわかりませんが、摂取量や頻度、使用者の体調により、死を含む重篤な症状を引き起こす可能性があるというのは、あまりにも物騒ですね。) (健康食品素材情報に新規収載) 「オーラプテン」 https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/ detail4040.html |
患者さんとの会話のための話題提供 LINK de DIETより |
①60代の余分な体重は数年後の脳容積の低下に関連するかも 60代のときに腹囲が大きいかBMIが高いことは、脳の加齢が早まる兆候の上昇と関連しているかもしれない、という米国マイアミ大学からの研究報告。 研究チームは、平均年齢64歳の1289名を対象に検討を行った。参加者の3分の2はラティーノだった。研究開始時に、参加者のBMIと腹囲が測定された。平均6年の追跡調査のあと、参加者はMRIで脳をスキャンされ、大脳皮質の厚さ、総脳容積などを測定された。 参加者のうち346名はBMIが25未満(普通体重)で、571名は25-30(過体重)、372名は30以上(肥満)だった。腹囲については、男女で異なり、普通体重群は54%が女性で、平均腹囲は33インチ(84cm)、過体重群は56%が女性で、平均腹囲は36インチ(91cm)、肥満群は73%が女性で、平均腹囲は41インチ(104cm)だった。 血圧、飲酒、喫煙など種々の因子を調整後、BMIの上昇は、大脳皮質のより薄いことに関連付けられた。過体重群では、BMIが1上昇すると、大脳皮質が0.098mm薄くなった。肥満群では、0.207mmだった。大脳皮質の薄さは、アルツハイマー病のリスク因子である。 種々の因子を調整後、腹囲の上昇もまた、大脳皮質のより薄いことに関連付けられた。 研究チームによれば、通常の加齢においては、皮質の変化は10年で0.01mmから0.1mm程度であるので、過体重者と肥満者の脳の変化は、加齢が少なくとも10年加速されたことに相当するという。 (KC 肥満は、認知症リスクを高めるといわれていますが、この結果もそれを裏付けるものですね。) |
②地中海式ダイエットは妊婦の健康度を高める!? 妊娠中に地中海型食生活を実践した女性は、妊娠糖尿病のリスクが35%低く、体重増加が平均2.75ポンド(1.25kg)少なかった、という英国ロンドン大学クイーンメアリーとウォーリック大学からの研究報告。 研究チームは、メタボリスク因子のある1,252名の多民族インナーシティ(都心部)妊婦を対象に、ランダム化対照臨床試験を実施した。対象者は葉酸とビタミンDサプリを受けると共に、ランダムに、地中海食群と対照群に分けられた。対照群には英国政府の推奨する妊婦の出産前ケアと体重管理のための食生活アドバイスを実施した。 地中海食群は、毎日30gのナッツ(クルミ15g、アーモンド7.5g、ヘーゼルナッツ7.5g)、調理油としてエクストラバージン油(週0.5L)が与えられた。加えて、果物、野菜、非精製穀物、豆類を豊富に、魚を中から高頻度に、鶏肉と乳製品を低から中頻度に、赤肉と加工肉を低頻度に摂取し、加糖飲料、ファストフード、動物性油脂を豊富に含む食品を避けるようにアドバイスを受けた。 参加者は、妊娠18、20、28週に順守率を改善するための助けになるようなアドバイスを受け、研究チームは自己申告によるフィードバックによって順守率を測定した。 https://journals.plos.org/plosmedicine/ article?id=10.1371/journal.pmed.1002857 |
③歩くのが遅い人は運動障害を起こしやすい!? 歩行速度が遅いことは、将来の運動障害の予兆である可能性がある、という米国ピッツバーグ大学からの研究報告。 屋外で数ブロックをゆったりと歩くことは、活気ある健康的な生活に重要な役割を持っている。身体活動の一環として、あるいは独立した生活を営む上で、買い物、医者に行く、社交生活に参加するために必要なことである。 だが、歩く速度があまりにも遅くなった場合には、それは将来の可動性の問題を予兆させるものとなる。 研究チームは、健康的な加齢と身体組成(Health ABC)研究の参加者で1997年から1998年に参加したピッツバーグとメンフィス在住の黒人と白人337名(参加時70-79歳)のデータを解析した。参加者は開始時に種々の条件下で歩行速度を測定されていた。 平均8年間の追跡期間中に204名(60.5%)の参加者に運動障害が起こり4分の1マイルを歩くことができなくなっていたという。歩行速度が全ての条件でより速かった者は、運動障害の起こるリスクが低かった。 研究チームは、通常の歩行速度と種々の条件下での歩行速度が遅いことは、その後8年間で運動障害を起こすリスクが高いことに関連する、と結論付けた。 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/ 10.1111/jgs.16049 |
④植物ベースの食習慣は糖尿病リスクの低下と関連しているかも 植物ベースの食習慣をする人は2型糖尿病になりにくいかもしれない、という米国ハーバード大学からの研究報告。 研究チームは、成人における植物ベースの食習慣と2型糖尿病の発症リスクの関連を調べた9件の先行研究の系統的レビューとメタ分析を実施した。研究には307,099人の成人と23,544例の2型糖尿病が含まれていた。 解析の結果、植物ベースの食習慣の順守度が高いことは、2型糖尿病の発症リスクが低いことと関連していた。特に健康的な植物ベースの食品(例えば果物、野菜、全粒穀物、豆、ナッツなど)しか食べない人でその傾向が強かった。 https://jamanetwork.com/journals/ jamainternalmedicine/fullarticle/2738784 (KC 日本人に糖尿病が多いのは、野菜とか果物の摂取量の少ないことも影響しているのですかね? ) |
先週の健康・健康食品関連情報(8月25日~8月31日)
|
行政公表資料より
特になし |
大学・研究機関等公表資料より |
動物性・植物性たんぱく質の摂取と死亡リスクとの関連 (国立がん研究センター社会と健康研究センター)
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8289.html エネルギーに対する総たんぱく質と動物性たんぱく質の摂取割合は、死亡との明らかな関連は見られませんでしたが、エネルギーに対する植物性たんぱく質の割合が多いほど、死亡全体のリスクの低下がみられました。 死因別に検討したところ、植物性たんぱく質の割合が高い人ほど循環器疾患死亡、心疾患死亡、脳血管疾患死亡のリスクが低いことが分かりました。 統計学的に、同じエネルギー摂取量において、総エネルギーに対する3%の赤肉・加工肉からのたんぱく質を、植物性たんぱく質に置き換えた場合のリスクを計算したところ、赤肉を植物性たんぱく質に置き換えた場合は、総死亡リスクが34%、がん死亡リスクが39%、循環器死亡リスクが42%下がることがわかりました。加工肉を植物性たんぱく質に置き換えた場合は、総死亡が46%、がん死亡リスクが50%下がることがわかりました。 また、赤肉を魚介類からのたんぱく質で置き換えても、総死亡リスクが25%、がん死亡リスクが33%、循環器死亡リスクが33%下がることもわかりました。 (KC 日本人は、植物性たんぱく質の摂取量が比較的多いといわれています。少しは長寿と関連あるのですかね? また大豆食品に注目が集まるかもしれません。) ブドウ果柄よりがん細胞の増殖と浸潤を抑制する新規化合物を特定 食品機能でがん予防の可能性 (信州大学) http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/ agriculture/6af66701414cf254f0d6ec7d 1511896c.pdf ・ブドウ果柄の抽出物にがん細胞の増殖や転移(浸潤)を抑制する生物活性があることを見出しました。 ・上記の活性を示す新規化合物はエピカテキンの8量体を基本骨格にもち,そのうち一つの構成成分はエピガロカテキンで,他の一つはエピカテキンガレートであることが明らかになりました 。 ・この化合物はがんの転移促進遺伝子FABP5(fatty acid-binding protein )などがん関連遺伝子の発現を抑制し,がん細胞の増殖や浸潤を顕著に抑制することが分かりました。 (KC また、健康食品素材としての利用に目をつける人が表れそうです。) 難聴と軽度認知障害有症率との関連(愛媛大学) https://www.ehime-u.ac.jp/wp-content/ uploads/2019/08/69ebd042a5f30d3 1aa57797d51233aec.pdf 中高年を対象とした「愛大コーホート研究」の一部のデータを活用し、難聴と軽度認知障害との関連を調べました。その結果、難聴が軽度認知障害の有症率上昇と有意に関連することがわかりました。 難聴を予防することにより、軽度認知障害を予防できる可能性を示す。 大豆を食べると肺気腫を防げる
イソフラボンの COPD(慢性閉塞性肺疾患)予防効果を証明 (大阪市立大学)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/
2019/190829-2 イソフラボンの投与により好中球性炎症が抑制され、肺気腫が予防されることが示され、疫学研究で報告された大豆摂取によるCOPD予防効果のメカニズムの一端を解明しました。COPD患者においてもイソフラボンを摂取することで肺気腫の抑制、改善ができることが示唆され、COPD治療戦略の新規候補として注目されます。 (KC まだマウスの結果ですが、食品による予防効果の研究を期待したいですね。) |
先週のトクホ・機能性表示食品情報(8月18日~8月24日)
|
特定保健用食品
8月28日 2件 許可 商品名・申請者・関与する成分・許可を受けた表示内容・1日摂取目安量・区分・許可番号 エースブロック 株式会社山田養蜂場 サーデンペプチド(バリルチロシンとして) 本品はバリルチロシンを含むサーデンペプチドを配合しており、血圧が高めの方に適した食品です。 1本(30ml) 再許可等特保 1795 おいしいオリゴトールキャンデー カンロ株式会社 ガラクトオリゴ糖 ガラクトオリゴ糖が含まれておりビフィズス菌を増やして腸内の環境を良好に保つので、おなかの調子を整えます。 2粒 規格基準型特保 1796 詳細は https://www.caa.go.jp/policies/policy/ food_labeling/health_promotion/pdf/ health_promotion_190828_0002.pdf |
機能性表示食品届出公表(8月25日~8月31日) |
※【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。 |
E246
モリンガGABA(ギャバ)<パウダータイプ> 株式会社アマーサ その他加工 GABA 本品には、GABAが含まれます。GABAには仕事や勉強による一時的な精神的ストレスを緩和する機能や、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。 E247 Clear Plus(クリアプラス) 株式会社エル・ローズ サプリ クロセチン 本品にはクロセチンが含まれます。クロセチンは、良質な眠りをサポートする(睡眠の質(眠りの深さ)を高め、起床時の眠気や疲労感を和らげる)ことが報告されています。また、目のピント調節をサポートする(パソコン作業などにより生じる目の調節機能の低下を和らげる)ことが報告されています。 E248 ノエビア ピーセリン EX(イーエックス) 株式会社ノエビア サプリ 大豆由来ホスファチジルセリン、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン 本品には大豆由来ホスファチジルセリン、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。大豆由来ホスファチジルセリンは、記憶力が低下した健康な中高齢者の認知機能の一部である記憶力(言葉を思い出す力)を維持する機能が報告されています。 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンは、加齢により低下した脳血流を改善し、健康な中高齢者の認知機能の一部である記憶力(言葉や見た物の思い出す力)を維持する機能が報告されています。 E249 葛茶 烏龍茶風味 株式会社東洋新薬 その他加工 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 E250 葛茶 紅茶風味 株式会社東洋新薬 その他加工 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 E251 フラバンサプリメントR 株式会社東洋新薬 サプリ 松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として) 本品には、松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)が含まれます。松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)には、悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能があることが報告されています。 E252 フラバンタブレットR 株式会社東洋新薬 サプリ 松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として) 本品には、松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)が含まれます。松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)には、悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能があることが報告されています。 E253 LIBERA(リベラ)<カカオ50> 江崎グリコ株式会社 その他加工 難消化性デキストリン(食物繊維として) 本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。難消化性デキストリンは、同時に摂取した糖や脂肪の吸収を抑えるので、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑える機能があることが報告されています。 E254 極み生姜の力 メロディアン株式会社 その他加工 6-ジンゲロール、6-ショウガオール 本品には6-ジンゲロール、6-ショウガオールが含まれます。6-ジンゲロール、6-ショウガオールは、気温や室温が低い際に、末梢部位の体温を維持する機能があることが報告されています。 E255 新 おいしい蒸し豆 蒸し黒豆 株式会社マルヤナギ小倉屋 その他加工 大豆イソフラボン 本品には大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンには成人女性の骨の成分維持に役立つ機能があることが報告されています。本品は骨を丈夫に維持したい方に適した食品です。 E256 サラ牛ミニ 株式会社吉野家 その他加工 サラシア由来サラシノール 本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールは、食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能が報告されています。 E257 AFC(エーエフシー) ルテインGOLD(ゴールド) 株式会社エーエフシー サプリ ルテイン、ゼアキサンチン 本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。ルテイン、ゼアキサンチンの摂取は、目の黄斑部の色素密度の増加によるブルーライトなどの光のストレスの軽減、コントラスト感度(ぼやけ・かすみを和らげくっきり見る力)の改善が報告されています。 |
スポンサーリンク |
届出撤回情報 |
2019年8月23日付け
B146 「GLOVY BODYSUPPORT Oligonol(グローヴィ ボディサポート オリゴノール)」 SDエンターテイメント株式会社 ・・・・ 低分子化ライチポリフェノール 撤回理由 「販売終了のため」 機能性表示食品の届出一覧は、情報検索のデータベースで確認できます。 https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/ |
あとがき |
今週も最後まで、お付き合いいただき有難うございました。
8月が終わってしまいました。 本当にあっという間です。今年も残り4か月しかありません。 まだまだ、年初に立てた予定のほとんどが手つかずの状態です。少しずつ切り崩していかないと、年内どころか、年度末にも終わらないと思いながら、一向に手を付けられていません。 9月、10月は学会、研修会も多く、またまた仕事が滞りそうです。 それでは、令和元年の残り4か月を楽しく乗り切りましょう。(KC) |
平成30年4月1日 第1号発行
0 件のコメント:
コメントを投稿