更新:2019年4月21日
薬剤師がぜひ知っておきたい「健康食品」に関する情報
(2018/8/5~8/11)
薬剤師がぜひ知っておきたい「健康食品」に関する情報
(2018/8/5~8/11)
平成30年4月1日 第1号発行
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行政からの通知、取り締まり等
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行政からの通知、取り締まり等
先週の行政の動き (8月5日~8月11日)
8月8日 特別用途食品における乳児用液体ミルクの許可基準の公表
消費者庁から、特別用途食品における乳児用液体ミルクの許可基準が公表されました。
特別用途食品表示許可基準並びに特別用途食品の取扱い及び指導要領
改正のポイント
・特別用途食品における乳児用調製乳の区分追加
乳児用液体ミルクの名称を乳児用調製液状乳とした上で、新たに「乳児用調製乳」の区分を追加し、その下に「乳児用調製粉乳」及び「乳児用調製液状乳」
の区分を設定。
・乳児用調製液状乳の必要的表示事項を規定
当該食品が母乳の代替食品として使用できるものである旨(ただし、乳児
にとって母乳が良である旨の記載を行うこと。)、標準的な使用方法等の必要的表示事項を新たに規定。
・乳児用調製乳の許可基準にセレンを追加(平成 34年4月1日から適用)
食品衛生法に基づく食品添加物の規格基準の改正に係る検討状況を踏まえ、
新たに成分組成の基準に、セレンを追加。
(KC
実際に市場に出るのは、一年以上先かと思います。一般の方が使うというよりは、災害時の備蓄対策かと思います。)
8月8日 2017年度のPIO-NETにみる消費生活相談の概要の公表 (国民生活センター)
「全国消費生活情報ネットワークシステム(PIO-NET:パイオネット)」によって収集した2017年度の消費生活相談情報をまとめたものです。
2017年度のPIO-NETにみる消費生活相談の傾向と特徴から
「化粧品」「健康食品」の相談は2016年度に引き続き増加した。これら商品の定期購入に関する相談が依然として寄せられていることが影響している。
8月8日 2017年度のPIO-NETにみる危害・危険情報の概要の公表 (国民生活センター)
PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワークシステム)により収集した2017年度の「危害・危険情報」をまとめたものです。
2017年度の傾向と特徴から
「危害・危険情報」は14,516件で、対前年度比でみると4.9%減となっています。
「危害情報」は11,265件で、上位3商品・役務等は「健康食品」、「化粧品」、「医療サービス」でした。
「危害情報」
①健康食品(1,847 件)
「健康食品」は 1,847 件で、危害情報全体に占める割合は 16.4%となっており、前年度(1 位、 1,877 件)から 30 件減少しました。
性別では、女性が 1,573 件(85.2%)と 8 割以上を占めており、年代別では、40 歳代が 403 件 (21.8%)で最も多く、次いで、50 歳代 399 件(21.6%)、 70 歳以上 270 件(14.6%)の順となっています。
「健康食品」の内訳をみると、「他の健康食品」が 1,339 件(72.5%)で最も多く、次いで「酵素食品」284 件(15.4%)となっています。
危害内容は、「消化器障害」が 998 件( 54.0%)と 5 割を超え、次いで、「皮膚障害」497 件( 26.9%)、「その他の傷病及び諸症状」283 件(15.3%)の順となっています。
<事例>
・豊胸サプリメントを飲んだら生理が止まり、飲むのを止めたら体調が戻った。インターネットでプエラリア・ミリフィカという成分が健康被害を起こすことがあると知り、自分の飲んでいた豊胸サプリメントにも含まれていた(40 歳代・女性)。
・ネット通販で酵素食品を購入し、3 日間程飲んだところで下痢をした。医師から「健康食品により下痢をしたと思われる。使用を中止するように。」と言われ、飲まずに放置していたところ体調は回復。その後、定期購入と知り、解約を告げたが業者は応じない(40 歳代・女性)。
(KC PIONETの被害情報は、下記のURLで検索可能です。
(先週のアップし忘れ)
7月30日 東京都平成29年度インターネット広告表示監視事業実施報告
平成29年度の監視結果
(1)インターネット広告監視数 24,000件
(2)不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」という。)に基づく指導等
・改善指導:338事業者(354件の広告)
・措置命令:1事業者(平成30年3月26日公表)
健康食品と化粧品の広告で誇大な効能効果等をうたう表示が多く見受けられました。
【健康食品】・・181件の広告を改善指導
例)「食事制限なし!マイナス6cm(当社調べ)」とともに、ウエストを強調した写真を掲載し、商品(サプリメント)を摂取するだけ で、痩身効果が得られるかのような表示
【化粧品】・・・・86件の広告を改善指導
例)「シミ・シワができたとしても~」、「白く戻す」など、商品(美容液)を使用することで、シミ等を改善できるかのような表示
健康食品の健康被害情報(8/5~8/11) 国立健康栄養研究所HPより
国内の事例ではありませんが、下記1件が追加になっています。
「乳酸菌、ビフィズス菌など」
<被害事例>
・2014年4月から2015年8月までにノルウェーで超早産児として出生した290名が、壊死性腸炎予防のためプロバイオティクス製品 (B.longum 10 (9) +L. acidophilus 10 (9) /個含有) を出生1週目より1/2~1個/日、投与されていたところ、3名がB.longumを原因とする菌血症を発症した (PMID:27532215) 。個々の症例は以下のとおり。
1)
生後8日の男児が、敗血症、血圧低下を生じ抗菌薬による治療を開始したが翌日より消化器症状 (腹部膨満、消化不良、摂食困難) を発症し、回腸穿孔、腸管壊死が認められた。加療により改善した。
2)
生後12日の男児が、無呼吸、徐脈、体温不安定となり、プロバイオティクスの中止と加療により改善した。
3)
Enterococcus faecalisによる菌血症の既往歴がある女児が、治癒後にプロバイオティクスの投与を継続していたところ、生後46日に血圧低下、代謝性アシドーシス、続発性イレウスを発症したが、プロバイオティクスの中止と加療により改善した。
Emerg
Infect Dis. 2016 Sep;22(9):1664-6.
(KC
日本ではあまりないと思いますが、欧米では、乳幼児向けの乳酸菌等のサプリメント利用は、よく目にします。)
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患者さんとの会話のための話題提供
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de DIETより
① 運動は、肥満の人々の血液をより健康にする
運動は、肥満の人々の血液の特性を変えることによって炎症を減らすことができるかもしれない、という米国イリノイ大学からの研究報告。
研究チームは、17名の普通体重者(平均23.9歳)と10名の肥満者(平均29.0歳、平均BMI33.1)を対象に検討を行った。6週間の持久的運動プログラムの実施前後に、参加者の生理学的特性を包括的に測定した。運動は、ステーショナリーバイクまたはトレッドミルを週3回最低1時間とした。参加者は採血され、血液幹細胞の状態が調べられた。
介入の結果、炎症に反応するタイプの血液細胞を作り出すことに関連した血液幹細胞の数が減少することが実証されたという。
「本研究は、運動が、何故そしてどのように肥満の人々の健康を改善するのかを理解するのに役立つだろう」と主任研究者のミシェル・ド・リシオ博士はコメントしている。
② 妊婦のビタミンD欠乏と胎児への影響
欧米型の食生活や、紫外線を浴びる機会の少なさによって、ビタミンD欠乏状態に陥る妊婦が北欧では3~5割にも上るという。ビタミンD欠乏は妊婦・胎児の骨に深刻な影響を及ぼすだけでなく、早産、喘息のほか、胎児の生涯に渡って病気リスクとの関連が指摘されている。
ビタミンDは日光(紫外線)を浴びることで皮膚でも合成されるが、それゆえ高緯度地域など日照時間の少ない地域で特に欠乏が起こりやすい。現にノルウェーでは妊婦の1/3が妊娠後期にビタミンD欠乏状態になることが今年初めに報告されている。ノルウェーで日照時間が極端に少なくなる冬場には、ビタミンD欠乏の妊婦の割合は50%にまで上昇するという。
「(欧米型の食生活では)食材から十分なビタミンDを得ることは難しく、北部地帯では1年のうち6か月は、皮膚でのビタミンD合成のための日光が十分ではありません。夏には皮膚の保護とがん予防のために日焼け止めを身体に塗りますが、これも十分な量のビタミンD合成を難しくしている可能性があります」などと論文著者のグスタファソン氏。ビタミンDは妊婦と胎児にとってどのような働きを持つのか、まとめている。
・ビタミンD欠乏状態の妊婦から産まれた子は、20歳になった時点での骨量が低い傾向にあった
・低ビタミンDレベルによって、早産のリスクが高まるほか喘息リスク増加との関連がある
・妊婦の極端なビタミンD欠乏は、高血圧・子癇前症・妊娠性糖尿病のリスクを高める
③ 果物や野菜の摂取量が多いと乳がんリスクは低下するかも
果物と野菜を毎日たくさん食べる女性は、少ない女性に比べて、より低い乳がんリスク、特に悪性腫瘍リスク、をもつようだ、という米国ハーバード大学からの研究報告。
研究チームは、1980年に始まった看護師健康研究参加女性88,301名、1991年に始まった看護師健康研究IIの参加女性93,844名の4年ごとの食事摂取頻度調査の結果を分析した。がんの発症リスクに影響を与える年齢、体重、喫煙状態、がんの家族歴は隔年で調べられた。
データ解析の結果、毎日5.5サービングの果物と野菜を摂取する女性は、2.5サービング未満しか摂取しない女性に比べて、乳がんの発症リスクが11%低いことが明らかになった(1サービングは、生の葉物野菜1カップ、生または調理済み野菜2分の1カップ、あるいはカットしたまたは調理済み果物2分の1カップに相当)。
果物と野菜の摂取の効果が、乳がんの種類によって異なるかどうかを検証したところ、果物と野菜の摂取は、ER陰性、HER2過剰発現、基底様腫瘍を含む悪性の乳がんのリスクを特に低下することが明らかになった。
研究チームの先行研究では、食物繊維の多い摂取と低い乳がんリスクの関連が示唆されていたが、今回の果物と野菜の摂取の利益はそれらの食物繊維含量とは独立のものだった。つまり食物繊維以外のもの、たとえば抗酸化物質や別の微量栄養素が重要である可能性が示唆されているということである。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/ijc.31653
先週の健康・健康食品関連情報(8月5日~8月11日)
行政公表資料より
今週は、特にありません
大学・研究機関等公表資料より
漢方データベース KampoDB の開発 (富山大学)
・漢方薬、その構成生薬及び成分化合物と標的タンパク質の階層的関係から、漢方薬の作用機序を考察できるアルゴリズム/データベース KampoDBを開発した。
・in silico結合シミュレーションや機械学習の手法を用いて、生命科学のビッグデータを活用した解析により、漢方薬の新しい効能を予測する「漢方薬リポジショニング」を可能にした。
・経験知に基づく従来の漢方薬治療に、科学知に基づく新しい治療コンセプトを提示することにより、医療現場での漢方薬の有効利用の促進が期待できる。
先週のトクホ・機能性表示食品情報(8月5日~8月11日)
特定保健用食品の許可
今週は、許可の公表なし
特別用途食品の許可
8月6日、下記2品目が許可されました。
番号
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区分
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商品名
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申請者
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許可を受けた表示内容
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許可番号
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1
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許可基準型病者用食品
(低たんぱく質食品)
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1/25 越後ごはん
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株式会社バイオテックジャパン
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本品はたんぱく質の摂取制限を必要とする腎疾患等の方に適した食品です。
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第30001号
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2
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許可基準型病者用食品
(低たんぱく質食品)
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1/25 プチ越後ごはん
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株式会社バイオテックジャパン
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本品はたんぱく質の摂取制限を必要とする腎疾患等の方に適した食品です。
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第30002号
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【病者用食品(許可基準型) 低たんぱく質食品】として許可されている製品は、これで11品目です。
特別用途食品表示許可品目一覧は、下記より
No.
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届出日
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商品名
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届出者
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食品の区分
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機能性関与成分名
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表示しようとする機能性
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D38
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2018/6/15
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ヘスペリジンZ
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株式会社三昧生活
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サプリ
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モノグルコシルヘスペリジン
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本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。モノグルコシルヘスペリジンには冬期や冷房など気温が低い時に血流(末梢血流)を維持して、体温(末梢体温)を保つ機能が報告されています。
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D39
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2018/6/18
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リセットレモンキャンディ
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味覚糖株式会社
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その他加工
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クエン酸
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本品にはクエン酸が含まれます。
クエン酸は日常生活における軽い運動後の一時的な疲労感を軽減することが報告されています。 |
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D40
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2018/6/18
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みまもる
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株式会社オーガランド
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サプリ
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ルテイン
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本品はルテインが含まれます。ルテインには目の黄斑色素を補う働きがあり、コントラスト感度(色の濃淡を判別する力)を改善させる機能が報告されています。
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D41
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2018/6/18
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SUNKINOU(サンキノウ) イチョウ葉
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三生医薬株式会社
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サプリ
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イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン
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本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、中高年の方の、認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持することが報告されています。
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D42
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2018/6/19
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メタ-プラス アフリカマンゴノキゴールド
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株式会社メタボリック
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サプリ
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アフリカマンゴノキ由来エラグ酸
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本品には、アフリカマンゴノキ由来エラグ酸が含まれます。アフリカマンゴノキ由来エラグ酸は、肥満気味(肥満1度)な方の、体重(BMI)や体脂肪やウエスト周囲径および血中中性脂肪を減らすのを助けることが報告されています。
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今週は、新規成分はありません。
機能性表示食品撤回情報
30年8月1日付け
B316 「FREE Sparkling Water W(フリースパークリングウォーターダブル)」
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 ・・・・ クエン酸、GABA
撤回理由「本商品終売のため」
30年8月2日付け
C69 「ゆめみん」
株式会社しまのや ・・・・ L-テアニン
撤回理由「未発売のため」
30年8月6日付け
C198 「モチベーション 還元型コエンザイムQ10(キューテン)」
株式会社センス・イット・スマート ・・・・ 還元型コエンザイムQ10
C199 「還元型コエンザイムQ10(キューテン)」
株式会社センス・イット・スマート ・・・・還元型コエンザイムQ10
撤回理由「販売者変更のため」
30年8月7日付け
B287 「ミルケア」
株式会社ファンケル ・・・・ ビルベリー由来アントシアニン
撤回理由「商品化取りやめのため」
C165 「イチョウ葉FF(イチョウハエフエフ)」
京都薬品ヘルスケア株式会社 ・・・・ イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
撤回理由「販売の目途が立たないため。」
C189 「ゆずしょうがキャンデー」
株式会社扇雀飴本舗 ・・・・ モノグルコシルヘスペリジン
撤回理由「本商品の発売の予定が無くなったため」
機能性表示食品の届出一覧は、情報検索のデータベースで確認できます。
平成30年4月1日 第1号発行
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