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【注目】 #1 更年期症状を軽減する身体活動 #2 地中海式食事療法は心臓発作の再発リスクを減らす? #3 犬と飼い主は糖尿病リスクを共有、猫は無関係?! #4 - #5 大学・研究機関等公表資料より #6 機能性表示食品届出公表一覧 |
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行政からの通知、取り締まり等 |
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先週の行政の動き (12月20日~12月26日) 12月23日 株式会社ゼネラルリンクに対する景品表示法に基づく課徴金納付命令 (消費者庁) https://www.caa.go.jp/notice/assets/ representation_1223_1.pdf 消費者庁は、本日、株式会社ゼネラルリンクに対し、同社が供給する「マカミア」と称する食品に係る表示について、景品表示法の規定に基づき、課徴金納付命令を発出しました。 表示媒体 ウェブサイト 課徴金対象行為をした期間 令和元年11月25日~令和2年2月5日 表示内容 「自然環境の厳しい南米ペルー産のマカを厳選し独自製法のエキスパウダーとして抽出。大学教授をはじめとする共同研究チームによる機能性試験において、授かり率が190%高まることが示されました。」等と表示し、令和2年1月9日から同年1月16日までの間、実際には自社が運営しその表示内容を自ら決定しているにもかかわらず第三者が運営するものであるかのように装った「妊活ガイド」と称するウェブサイトにおいて、「妊娠率190%UPも!?今話題の妊活サプリ総合ランキング!」、「マカミア(ネンネ)」、「授かり率が190%UPする妊活サプリ」等と表示することにより、あたかも、本件商品を摂取することにより、著しく妊娠しやすくなる効果が得られるかのように示す表示をしていた。 課徴金の額 193万円 (KC 今年の3月10日、妊活サプリの優良誤認と言うことで、措置命令が出されていたものです。) 12月24日 食品表示の資料の最新版を公開 (東京都) 「大切です!食品表示 食品表示法 食品表示基準手引編」<令和2年11月改訂> https://www.fukushihoken.metro. tokyo.lg.jp/shokuhin/hyouji/kyouzai /files/tebiki_tougouban.pdf 「栄養成分表示ハンドブック」<令和2年11月改訂> https://www.fukushihoken.metro. tokyo.lg.jp/shokuhin/hyouji/kyouzai /files/eiyouseibun_handbook.pdf (KC 年末年始の時間があれば一読しておくと、食品表示の全体像とか、面白い事実がわかりますよ。) 12月25日 日本食品標準成分表2020年版が公表 (文部科学省) 関連資料は、こちらのサイトから見ることができます。 https://www.mext.go.jp/a_menu/ syokuhinseibun/ 12月25日 新型コロナウイルスの抗体検査キットの販売事業者6社に対する行政指導 https://www.caa.go.jp/notice/assets/ representation_201225_01.pdf 消費者庁は、新型コロナウイルスの抗体検査キットの表示に関し、景品表示法に違反(優良誤認表示に該当)するおそれがあることから、6事業者に対し、再発防止等の指導を行いました。 新型コロナウイルスの抗体検査キットを一般消費者に販売するに当たり、自社ウェブサイトにおいて、例えば、「わずか15分!高精度・新型コロナウイルス判定」や、「PCR法では難しいとされる感染初期での判別も可能」等の表示することにより、あたかも、当該抗体検査キットを使用することにより、現在、新型コロナウイルスに感染しているか否かの判定ができるかのように示す表示をしていた。 同時に、消費者向けに消費者庁からの注意喚起が出されています。 12月25日 「とろみ調整用食品ってなに?」 (消費者庁) https://www.caa.go.jp/policies/policy/ food_labeling/health_promotion/assets/ food_labeling_cms206_201225_01.pdf 消費者庁から、初めて特別用途食品として「とろみ調整用食品」が許可になったことを受けて、リーフレットが公表されました。 (KC 市場には多くの商品が出回ってますが、トクホの許可があるのは1製品のみというのが現状です。ここを何とかしないといけません。) 12月25日 第1回特定保健用食品制度(疾病リスク低減表示)に関する検討会 (消費者庁) 「第1回特定保健用食品制度(疾病リスク低減表示)に関する検討会」が開催されました。 論点 https://www.caa.go.jp/policies/policy/ food_labeling/meeting_materials/assets/ food_labeling_cms206_201224_05.pdf 欧米の疾病リスク低減表示 https://www.caa.go.jp/policies/policy/ food_labeling/meeting_materials/assets/ food_labeling_cms206_201224_06.pdf (KC 欧米で認められているものが、議論の中心となるかと思います。トクホの基準に反映されるのは、早くて令和3年度の末かと思われます。) |
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健康食品の健康被害情報(12/20~12/26) 国立健康栄養研究所HPより (外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起、米国FDA/FTCの新型コロナウイルス対策に関連した虚偽宣伝に関する注意喚起は、掲載していません) 12月22日 米国FDAが医薬品成分 (シブトラミンなど) を含む製品に注意喚起 ■注意喚起および勧告内容 2020年12月17日、米国FDA (U.S. Food and Drug Administration) が医薬品成分 (シブトラミンなど) を含む7製品に注意喚起。米国FDAは当該製品を購入・使用しないように勧告。 Fruta Planta(シブトラミン) Imperla Elita Vitaccino(シブトラミン・シブトラミン、フルオキセチン) Fruta Bio(シブトラミン・シブトラミン、フェノールフタレイン) Super Slim(シブトラミン・シブトラミン、デスメチルシブトラミン) Lishou Slimming Coffee(シブトラミン・シブトラミン、デスメチルシブトラミン) Li Da Daidaihua Plus(シブトラミン・フェノールフタレイン) Burn 7(シブトラミン・フェノールフタレイン) ■解説 これは、米国FDAによる調査で判明した事例。痩身効果をうたってインターネットや小売店で販売されていた当該製品を分析したところ、医薬品成分が検出された。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。 なお、一部の製品において、以前にも医薬品成分の混入が報告されている。 https://www.fda.gov/drugs/ medication-health-fraud/tainted-weight -loss-products フェノールフタレイン (phenolphthalein) 塩基性で赤色を示す (変色域はpH8~10) pH指示薬の1つ。以前は医薬品 (下剤) として使用されたこともあるが、発がん性などのおそれがあるため、現在は医薬品として使用されていない。 フルオキセチン (fluoxetine) 海外では医薬品としての承認があるが、国内では未承認。うつ病やうつ症状に用いられる。副作用としては悪心・嘔吐、下痢、食欲不振、頭痛、睡眠障害等が報告されている。 健康食品素材データベースより 12月21日 ●「カカオ」危険情報:被害事例 ・28歳妊婦 (日本) が、妊娠34週頃からポリフェノールを豊富に含むダークチョコレートを3粒/日 (ポリフェノールとして381 mg/日) を摂取したところ、妊娠38週に胎動減少と胎児心拍異常を呈し、胎児の三尖弁逆流、右心室肥大が確認され、胎児動脈管早期収縮の疑いで緊急帝王切開となった。出生児は出生直後にさらに肺高血圧症がみられ、胎児動脈管早期収縮と診断され新生児集中治療室に移送されたが、加療により改善し日齢8日で退院した。 Biomed J Sci & Tech Res 21(2)-2019. BJSTR. MS.ID.003575. 新規収載 ●「分岐鎖アミノ酸」 https://hfnet.nibiohn.go.jp/ contents/detail4459.html ●「アルギン酸」 https://hfnet.nibiohn.go.jp/ contents/detail4460.html ●「メロン」 https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/ detail4456.html |
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#1 ①更年期症状を軽減する身体活動 |
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更年期症状を軽減する身体活動 運動の量と強度を増やすことで、がん治療から来る更年期症状の増加に対処できるかもしれない、という豪州クイーンズランド大学からの研究報告。 がんの治療をうける女性は、自然発生した場合よりも増幅された突然の更年期症状を経験することがしばしばあるという。今回の研究では、身体活動の強度と量が、こうした症状をいくぶん軽減する可能性があることを示唆している。 研究チームは、がん治療中の300人近い女性を対象に、自己申告による身体活動と更年期症状との関連を調査した。そして、ランダムに2群に分け、1群には身体活動を含めた行動介入を12週間にわたって行い、終了時とその12週間後に効果を調査した。 その結果、中強度から高強度の身体活動をしている女性の更年期症状は、身体活動が少ない女性に比べて、重症度が低い傾向がみられることが示唆されたという。 けれども、介入によってがん治療中の女性の身体活動量を増やすことはできなかった。 https://journals.lww.com/menopausejournal/ Abstract/9000/Physical_activity_and_ menopausal_symptoms_in_women.97048.aspx |
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#2 ②地中海式食事療法は心臓発作の再発リスクを減らす? |
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地中海式食事療法は心臓発作の再発リスクを減らす? 地中海型の食生活は、急性心筋梗塞患者が、さらなる心臓発作を起こすリスクを低減するかもしれない、というスペイン・コルドバ大学などからの研究報告。 研究チームは、急性心筋梗塞の既往のある1,002名の患者を対象に介入を行い1年間にわたって追跡調査した。 参加者はランダムに2群に分けられ、1群には、地中海型食(バージンオリーブ油を豊富に使い、毎日果物と野菜を、そして週3サービングの豆類、3サービングの魚、3サービングのナッツを摂取し、肉(特に赤肉)の摂取を減らし、マーガリンやバターのような追加の脂肪を避け、糖類の多い食品の摂取も避ける)を要請された。 別の一群は、動物性と植物性両方の全種類の脂肪の摂取を制限し、複合炭水化物の摂取を増加させる、低脂肪食とするよう要請された。赤肉を避け、低脂肪製品を選択肢、ナッツの摂取を避け、スイーツとペストリーの摂取を減らすように言われた。 1年後、地中海食群は、低脂肪食群に比べて、上腕動脈の血管拡張能力が高かったという。また血管内皮の再生能力が向上し、損傷の大幅な減少が、重度のリスクを有する患者にあっても、みられたという。 一価不飽和脂肪酸が豊富な地中海型食は、肥満患者や高コレステロール血症の患者の内皮機能を改善するための優れた戦略であることがすでに証明されているが、今回初めて地中海型食が心筋梗塞患者においても、さらなる心臓発作を起こす可能性を減らすのを助ける可能性の高いことが明らかになった、と研究チームは結論付けた。 https://journals.plos.org/plosmedicine/ article?id=10.1371/journal.pmed.1003282 |
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#3 ③犬と飼い主は糖尿病リスクを共有、猫は無関係?! |
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犬と飼い主は糖尿病リスクを共有、猫は無関係?! 糖尿病の犬の飼い主は、そうでない犬の飼い主に比べて2型糖尿病になりやすいことが明らかに。一方で、猫とその飼い主にはこのような関連はみられなかったという。スウェーデン・ウプサラ大学などの大規模調査から。 先行研究により、肥満の犬は飼い主もまた肥満であるという関連性が報告されている。では糖尿病のような生活習慣病にも同じことがいえるのだろうか。この問いに対してウプサラ大学、スウェーデン農業大学、カロリンスカ研究所、リバプール大学は共同で大規模なコホート研究を行い、答えを出した。 この研究ではスウェーデンの動物保険登録と住民・保健登録を結び付けることにより、スウェーデン在住のペット保有者の情報を抽出し、犬の飼い主約175,000人、猫の飼い主約90,000人について調査を行った。飼い主はいずれも、研究開始時点で中年以上の年齢だった。その後6年に渡り追跡し、犬、猫とともにの糖尿病発症の有無とを調べた。 結果、糖尿病の犬の飼い主は、そうでない犬の飼い主に比べて2型糖尿病の発症リスクが38%高かった。しかし猫とその飼い主ではこのようなリスクの共有はみられなかった。なお、糖尿病の犬の飼い主にみられるリスクの上昇は、年齢や性別、社会経済的状況、そして犬の年齢、性別、出産歴には影響を受けていなかった。 https://www.bmj.com/content/371/bmj.m4337 |
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先週の健康・健康食品関連情報(12月20日~12月26日) |
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アクリルアミド摂取量と膵がんとの関連 (国立がん研究センター社会と健康研究センター) https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/ 8644.html クリルアミドの摂取量と膵がんの罹患リスクは、アクリルアミドの摂取量が最も少ないグループと比較して、最も多いグループでは、膵がん罹患リスクとの関連はみられませんでした。さらに、アクリルアミドの代謝や膵がんの罹患に関わる要因(喫煙習慣、コーヒー摂取量、緑茶摂取量、アルコール摂取量、体格)で分けて調べた場合においても、アクリルアミド摂取量と膵がん罹患との間に統計学的に有意な関連はみられませんでした。 大人の排便に関する意識調査 (日本トイレ研究所) http://www.toilet.or.jp/wp/wp-content/ uploads/2020/12/大人の排便に関する 意識調査.pdf 自分自身を「便秘だと思う」と答えた割合は全体の53.6%だった。「便秘だと思わない」は46.4%だった。 「便秘だと思う」と答えた人のうち「便秘薬を飲むことがある」は38.2%、「便秘薬はクセになると思う」は82.6%だった。 小学生の排便に関する記録調査(日本トイレ研究所) http://www.toilet.or.jp/wp/wp-content/ uploads/2020/12/小学生の排便に関する 記録調査.pdf 10日間のうち、排便のあった日数が5日間以下の児童は1,146人(20.2%)で、このうち3日間以下の児童は325人(5.7%)だった。毎日排便があった児童は1,927人(33.9%)だった。 ブドウ糖含有ゼリー飲料の単回摂取で認知機能の一部である 『実行機能』と『運動速度』スコアが改善することを確認 (森永製菓) https://www.morinaga.co.jp/public/ newsrelease/web/fix/file5fdff37b1f7d1.pdf 認知機能テストの前にブドウ糖含有ゼリー飲料を摂取した時は、プラセボゼリー飲料を摂取した時と比較し認知機能の一部である「実行機能」と「運動速度」の標準化スコアが有意に改善されました。 このことから、ブドウ糖含有ゼリー飲料を摂取すると、一時的に認知機能が改善すると考えられました。 (KC 機能性表示食品としたいところだと思いますが、ブドウ糖は関与成分にできないので、無理ですね。) よこはまウォーキングポイント参加者 60歳代の高血圧の発症者が相対的に12.3%少なかった これに伴う医療費抑制推計額は少なくとも9千万円 (横浜市立大) https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/ 2020/dr3e640000012ol2-att/ 20201221-taguri-ntt.pdf 60歳代において、結果に影響を及ぼす可能性のある背景要因を揃えた結果、3年連続参加者の中で高血圧を新規発症した割合は26.30%、未登録者の同割合は29.99%で、3年連続参加者の方が3.69ポイント低くなっていました。これを実際に高血圧を新規に発症した人数で比較すると、3年連続参加者の発症者は未登録者の発症者より12.3%少なくなっていました。 家庭で10年以上受動喫煙にさらされた若者はむし歯になりやすい (岡山大) http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/ press_r2/press20201217-3.pdf 今回の調査で、家庭での受動喫煙の曝露が10年以上の大学生は、曝露がない者と比較して1.5倍むし歯になりやすいことが明らかになりました。 |
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特定保健用食品
先週のトクホ・機能性表示食品情報(12月13日~12月19日) 特定保健用食品 12月25日 許可1件 番号:1 商品名:ピルクル400 申請者:日清ヨーク株式会社 関与成分:Lactobacillus paracasei subsp. paracasei NY1301 許可を受けた表示内容:生きたまま腸に届く乳酸菌NY1301株の働きにより、腸内環境を改善し、おなかの調子を良好に保ちます。毎日のおなかの健康が気になる方に適した飲料です。 一日摂取量:1日65ml 詳細は、 https://www.caa.go.jp/notice/assets/ food_labeling_cms206_201225_02.pdf |
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※【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。 ※効率的に使用できるよう、外部サイトへのリンクを貼りました。 会社名のリンク::機能性表示食品まとめ一覧 ■制度開始から届出た商品を確認できます。 商品名のリンク:機能性表示食品リストとエビデンス ■エビデンス詳細・製造工場・摂取時の注意等を確認できます。 |
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今週の注目の届出 |
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こんにちは 今週も最後まで、お付き合いいただき有難うございました。 今年は、これが最終のお届けとなります。次回は、2021年1月9日の配信となります。 一年間お付き合いくださり、ありがとうございました。 少しでも、読者の皆様にとって、有益な情報があったことを願っております。 今年は、コロナで始まりコロナで終わってしまったと言っても過言ではありません。 来年は「脱コロナ」という言葉が流行語になるような歳になってくれたらと思っています。 来年も、求める方が一人でもおられたら、メルマガを配信したいと思いますので、ご意見等メールいただけると励みになります。 本当に一年間ありがとうございました。 来る2021年が皆様にとりまして、輝かしい年になりますことを祈念いたします。 (KC) |
平成30年4月1日 第1号発行