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行政からの通知、取り締まり等
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健康食品の健康被害情報 国立健康栄養研究所HPより
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健康食品の健康被害情報(4/3~4/9) 国立健康栄養研究所HPより
(外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起、米国FDA/FTCの新型コロナウイルス対策に関連した虚偽宣伝に関する注意喚起は、掲載していません)
素材情報より
「マヌカ、ギョリュウバイ、ネズモドキ」安全性:危険情報
・花粉症の既往がある33歳男性 (日本) が、マヌカハニーキャンディーを摂取していたところ、口腔内の粘膜に水疱を生じ、口内痛や咽頭痛のため受診。喉頭蓋の浮腫を認め、ウイルスまたは細菌感染による急性喉頭蓋炎の疑いで治療を受け改善したが、その後、就寝前にマヌカハニーキャンディーを再摂取したところ、翌朝に咽頭浮腫を生じて再受診。マヌカハニーによる口腔アレルギー症候群が疑われたが、加療により改善した。
・アレルギー性鼻炎の既往がある33歳女性 (日本) が、マヌカハニーキャンディーを摂取した後に口腔内の痛み、呼吸困難を生じて受診。喉頭浮腫が認められ、急性喉頭炎で気道狭窄の危険性から緊急入院したが、加療により改善した。退院後、夜にマヌカハニーキャンディーを再摂取したところ、直後から口腔内の違和感、3時間後に呼吸困難を生じ、翌朝に救急搬送された。マヌカハニーによる口腔アレルギー症候群が疑われたが、加療により改善した 。
(喉頭. 2019;31(1):23-27.
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患者さんとの会話のための話題提供
LINK de DIETより
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①ビーガン食は関節炎の痛みを和らげる? |
ビーガン食は関節炎の痛みを和らげる?
カロリー制限のない低脂肪のビーガン食は、関節リウマチ患者の関節痛を改善できるかもしれない、という責任ある医療のための医師会からの研究報告。
研究チームは、以前に関節リウマチと診断された成人44人を2群に振り分け、16週間にわたって別々の食事をしてもらった。最初のグループはビーガン食を4週間続け、3週間追加の食物を排除し、その後9週間にわたって排除された食物を個別に再導入した。食事は提供されず、参加者は研究チームの指導を受けて、自分で食事の準備と購入を行った。2番目のグループは制限なしの食事としたが、毎日プラセボ(偽薬)カプセルを服用するように求められた(これは研究的にはなんの効果ももたないものだった)。その後、グループは別の一方の食事に切り替えて16週間それを継続した。
開始時に、参加者は視覚的アナログ尺度(VAS)を使用して、過去2週間の最悪の関節痛の重症度を「痛みなし」から「可能な限りひどい痛み」まで評価するように求められた。各参加者の疾患活動性スコア-28(DAS28)も、関節の圧痛、腫れ、および体内の炎症を示すCRP(C反応性たんぱく質)の値に基づいて計算された。DAS28は、関節リウマチの重症度とともに増加する。
参加者は、ビーガン食期間には、DAS28が平均2ポイント減少し、プラセボ期間での0.3ポイントの減少と比較して、関節痛の大幅な減少を示したという。関節の腫れの平均数はビーガン食期間で7.0から3.3に減少したが、プラセボ期間では4.7から5に増加した。
痛みと腫れの減少に加えて、体重がビーガン食期間に平均約14ポンド減少したが、プラセボ期間には約2ポンド増加した。ビーガン食期間には、総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロールも大幅に減少したという。
https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/
15598276221081819
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②遅発性のアルコール乱用には認知症の兆候がある? |
遅発性のアルコール乱用には認知症の兆候がある?
米国のマウントサイナイ医科大学とカリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究者チームの調査結果によると、40歳以降にアルコールを乱用し始めた患者は、前頭側頭型認知症などの根本的な神経学的状態の結果である可能性があるという。
研究チームは、1999年から2017年の間に診断された、行動型前頭側頭型認知症(bvFTD)、アルツハイマー型認知症、または意味性亜型原発性進行性失語症の臨床診断を受けた患者の横断的後ろ向き研究を実施した。
スクリーニングされた1,518人の参加者のうち、遅発性のアルコール乱用は2.2%に影響を及ぼし、高齢者全体の1.7%よりも高かった。研究チームは、bvFTDの患者では、アルツハイマー型認知症の患者よりも遅発性のアルコール乱用が有意に多いことを発見したが、3つの認知症グループ間で生涯にわたるアルコール乱用の頻度に差はみられなかった。また、最初の症状としてのアルコール乱用が全患者の1.4%で発生し、アルツハイマー型認知症の患者よりもbvFTDの患者で5倍頻繁に発生することを発見した。この結果は、遅発性アルコール乱用がアルツハイマー型認知症よりもbvFTDではるかに頻繁であるだけでなく、遅発性と生涯にわたるアルコール乱用の根底にある生物学的メカニズムが異なる可能性を示唆している。
https://content.iospress.com/articles/
journal-of-alzheimers-disease/jad215369
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③果物や野菜ではなく、穀物の繊維がより低い炎症と関連している? |
果物や野菜ではなく、穀物の繊維がより低い炎症と関連している?
果物・野菜ではなく、穀物の食物繊維が、より低い炎症、より低い心血管系事象と関連しているようだ、という米国コロンビア大学からの研究報告。
研究チームは、心血管系健康研究に1989-1990年に登録された65歳以上の4,125名の成人(女性60%)を2015年6月まで追跡調査した。参加者は登録時に食事摂取頻度調査票に回答し、採血され炎症マーカーが測定された。
解析の結果、穀物の食物繊維だけが、一貫して炎症の低下と関連していたという。同様に、穀物の食物繊維は、心血管系事象の低下と関連していた。
「この研究の結果から、果物や野菜の繊維ではなく、穀物の食物繊維が炎症の低下に関連していることがわかりました。この研究の結果から、穀物繊維は炎症を軽減する可能性があり、将来の介入研究でテストする必要があることがわかりました」と筆頭著者のルパック・シバコティ助教授は語っている。
https://jamanetwork.com/journals/
jamanetworkopen/fullarticle/2790576
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④植物ベースのオメガ3は心臓病のリスクを減らす可能性 |
植物ベースのオメガ3は心臓病のリスクを減らす可能性
植物に含まれるオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)は、心臓の健康に役立ち、魚介類を食べない人の心臓病リスクを減らす可能性がある、という米国ペンシルベニア州立大学からの研究レビュー。
研究チームはこの包括的な研究レビューにおいて、クルミやアマニなど植物ベースの食品に含まれるALAの摂取によって、心血管疾患のリスクが10%低下し、致命的な冠動脈疾患のリスクは20%低下することを発見した。
元々食事中のオメガ3量が少ない人がALAを食べた時に心臓に有益なだけでなく、魚介類など他の供給源からオメガ3を摂取していて血中濃度が高い人が、さらにALAを食べた時にも有効であり、ALAは他のオメガ3と相乗的に作用する可能性もあるという。
https://academic.oup.com/advances/advance-
article-abstract/doi/10.1093/advances/nmac016
/6529227?redirectedFrom=fulltext&login=false
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先週の健康・健康食品関連情報
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先週の健康・健康食品関連情報(4月3日~4月9日)
行政公表資料より
特になし
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朝食にコーヒーと麦芽飲料を組み合わせて飲むと『実行機能』、『ワーキングメモリ』、『持続的注意力』のスコアが向上することを確認 (ネスレ)
https://www.nestle.co.jp/sites/g/files/
pydnoa331/files/2022-04/
20220406_nestle_2.pdf
カフェインを含むコーヒーとブドウ糖源となる麦芽飲料を組み合わせた飲料を朝食時に摂取することによる認知機能への影響について評価しました。その結果、『実行機能』、『ワーキングメモリ』、『持続的注意力』のスコアが向上することを確認しました。
(KC 機能性表示食品にするには、関与成分を何にするのですかね?)
『カレー』で『華麗』なるシラン架橋反応触媒の開発
生薬ウコン由来ポリフェノールの金属キレート化合物 (山口大)
http://www.yamaguchi-u.ac.jp/
weeklynews/_9730/_9741.html
カレーの香辛料として定番のターメリック(生薬ウコン)に含まれている黄色のポリフェノール色素であるクルクミノイドと金属イオンからなるキレート化合物が、常温硬化性樹脂であるポリアルコキシシランの架橋反応における触媒として有効に作用することを発見しました。
(KC 食品としての利用ではないですが、参考にアップいたします。)
「NMN乳酸菌」が皮膚細胞でコラーゲンとヒアルロン酸を産生することを発見
若返り効果など新たな機能性の解明に向けて前進 (静岡大)
https://www.shizuoka.ac.jp/news/
detail.html?CN=8053
ニコチンアミドモノヌクレオチドを産生する乳酸菌(以下、NMN乳酸菌)がヒトの皮膚細胞のコラーゲンとヒアルロン酸の両成分の産生能を向上させる機能を持つことを発見しました。
たんぱく質摂取と運動の組み合わせによる高齢者のフレイル予防効果を介入研究で実証 (日本ハム)
https://www.nipponham.co.jp/news/
2022/20220408/
2021年3月15日~9月20日の半年間を、たんぱく質平均20g
/ 日分の食品の提供および週1~2回のリハビリセンター(デイサービス)内で行われている筋力運動教室への参加の3ヶ月間と、食事提供をやめた3ヶ月間を比較したところ、食事+運動介入した期間で要支援・要介護高齢者の筋肉量および握力(右手)が増加し、運動のみ介入後には筋肉量の低下が見られました。
経腸栄養療法の優位性が判明。経静脈栄養に比べ退院率向上、死亡率低減
14,000サンプルから栄養療法の新な選択指標を発見 (東京女子医)
https://www.twmu.ac.jp/univ/news/
detail.php?kbn=1&ym=202203&cd=1013
入院中の絶食期間が長くなればなるほど、在院日数が延長し、体重が減少し、血液学的パラメータが低下を示し、死亡率が上昇し自宅退院率が低くなることが証明されました。結果として患者さんのQOL(生活の質)と病院経済(経済的節約等)にダメージを与えることが示唆されました。
絶食例(サンプル)では、経静脈栄養で、中期絶食群(静脈栄養使用率12%)よりも長期絶食群(同使用率63%)の方がカロリー・タンパク質・脂質を多く摂取していたにもかかわらず、全体として予後は不良という結果が出ました。この事は、経静脈栄養に比べて経腸栄養療法の方に優位性があることを示しています。
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先週のトクホ・機能性表示食品情報
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※【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。
※効率的に使用できるよう、外部サイトへのリンクを貼りました。
会社名のリンク::機能性表示食品まとめ一覧
■制度開始から届出た商品を確認できます。
商品名のリンク:機能性表示食品リストとエビデンス
■エビデンス詳細・製造工場・摂取時の注意等を確認できます。 |
今週はなし
「機能性表示食品届出情報 簡単動画解説」はこちらから
YouTube チャンネル名
「機能性表示食品情報」
https://www.youtube.com/channel/
UCz0TQYw99ttqqQCmiKzxVww
チャンネル登録をしてご覧いただければ幸いです。
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あとがき
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こんにちは
新学期もスタートしました。
私も、来週から授業が始まります。昨年もそうでしたが、マスクしている顔しか覚えられないから、外で声をかけられても、きっと誰だかわからないということになりそうです。
今年は、テキストの印刷は、学生個々人に委ねたので、授業の1時間前に来校する必要はなさそうです。
今年は、どんな学生さんに会えるか、今から楽しみです。
さて、今週は、年度初めと言うこともあり、情報量が少なくなっています。
GW前あたりに、昨年度の積み残し資料が出てきそうです。
では、素敵な週末を。(KC)
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