平成30年4月1日 第1号発行
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行政からの通知、取り締まり等 |
先週の行政の動き (11月24日~11月30日)
11月26日 医薬品成分を含有する健康食品の発見について(茨城県) https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/ yakumu/yakuji/yakumu/yakuji/ musyouninmukyoka/ musyouninmukyoka20191126.html 今般,インターネットで購入した製品を分析したところ,下記から医薬品成分が検出されました。 当該製品による健康被害発生の報告は,現在のところ受けていませんが,健康被害のおそれが否定できないため,この製品を使用している方は直ちに使用を中止してください。 また,この製品が原因と疑われる症状がある場合には,速やかに医療機関を受診してください。 製品名: (ダンディコーヒー) 内容量 (形状): (粉末) 販売業者 (インターネット): 所在地:東京都新宿区 ※商品に輸入者・販売者等表示なし 検出された医薬品成分:シルデナフィル タダラフィル (予想される作用):(強壮) (健康食品ではないですが) 11月29日 痩身効果を標ぼうするダイエットパッチの販売事業者3社に対する 景品表示法に基づく措置命令 https://www.caa.go.jp/notice/assets/ representation_191129_1.pdf 消費者庁は、本日、痩身効果を標ぼうするダイエットパッチの販売事業者3社に対し、3 社が供給するダイエットパッチに係る表示について、それぞれ、景品表示法に違反する行為(優良誤認又は有利誤認に該当)が認められたことから、同法の規定に基づき、措置命令を行いました。 株式会社シンビジャパン 。・・・「ロロチェンジ」と称する商品 株式会社ユニッシュ ・・・・ 「カーブシート」と称する商品 株式会社 tattva タットワ ・・・・ 「スリムデトパッチ」と称する商品 ・「密着シートがお腹まわりをシェイプ!」と記載し、本件商品を腹部に貼り付けた細身の人物の写真と共に、「貼るだけカンタン!薄いから目立たない 就寝時や、服の下に着用ながらダイエット」などと記載することにより、あたかも、 本件商品を身体の部位に貼付するだけで、当該部位に短期間で著しい痩身効果が得られるかのように示す表示をしていた。 (KC ぜひ、この手の嘘に引っかからないように教えてあげてください。貼るだけで、その部分だけが痩せるなんて期待する方が間違いです。「世の中にそんなに都合の良い物はありません。」) |
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(外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起は掲載していません) 11月27日 カナダ保健省が鉛、水銀を含むアーユルヴェーダ製品に注意喚起 ■注意喚起および勧告内容 2019年11月26日、カナダ保健省 (Health Canada) がDutta Health Centre-Ayurvedic Clinic (ブリティッシュコロンビア州サレー) が販売したアーユルヴェーダ製品に注意喚起。鉛、水銀を含む製品3製品も見つかっており、当該製品との因果関係が疑われる健康被害が1件報告されている。カナダ保健省は当該製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。 製品名:Brain Tab 形状:錠剤 検出された成分:鉛 製品名:Mucuna powder 形状:粉末、カプセル 検出された成分:鉛、水銀 製品名:Yograj Guggul 形状:カプセル 検出された成分:鉛、水銀 ■解説 Dutta Health Centre-Ayurvedic Clinicが販売していた製品を使用して鉛中毒を生じた事例の報告を受けて調査したところ、3製品から鉛、水銀が検出された。また、Dutta Health Centre-Ayurvedic Clinicは違法に製品を輸入し、未承認で健康製品の販売を行っていたため、カナダ保健省は当該業者に対して当該製品およびすべての未承認製品の販売中止を命令するとともに、国民に対して同院で販売していた製品の使用を中止するよう呼びかけている。 |
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①タマネギとニンニクが乳がんリスクを減らすかも タマネギとニンニクの豊富な食事を摂ることは、女性の乳がんリスクの低下と関連するかもしれない、という米国ニューヨーク大学バッファロー校からの症例対照研究の報告。 先行研究では、タマネギとニンニクの摂取と肺、前立腺、胃のがんのリスクとの間に逆相関が示されているが、タマネギとニンニクの摂取と乳がんとの関連については限られている。 研究チームは、プエルトリコの人口ベースの症例対照研究でこの関連性を評価した。病院および診療所の記録から30-79歳の女性の間で、原発性の乳がん症例(n = 314)が特定された。対照群(n= 346)は、同じ地域の住民である非黒色腫皮膚がん以外のがんの既往のない女性だった。 食物摂取量は、食物摂取頻度アンケートを使用して推定された。タマネギとニンニクの総摂取量には、ソフリト(ニンニクとタマネギをベースにした一般的な調味料)摂取頻度が含まれていた。 無条件のロジスティック回帰により、タマネギとニンニクの摂取、および年齢、学歴、経歴、家族歴、肥満度指数、初潮年齢、総エネルギー、喫煙を調整した乳がんの関連性が評価された。 乳がんとの逆相関は、タマネギとニンニクの低摂取と比較して中程度摂取(OR(オッズ比)= 0.59)および高摂取(OR = 0.51)で観察された(Ptrend = 0.02)。閉経状態によって層別化した場合も結果は同様だった。 研究結果は、この集団ではタマネギとニンニクの大量摂取が乳がんを予防することを示唆している、と研究チームは結論付けた。 https://www.tandfonline.com/doi/full/ 10.1080/01635581.2019.1651349 |
②ケトジェニックダイエットがインフルエンザと戦う? 高脂肪低炭水化物のケトジェニック食を摂取したマウスは、高炭水化物食を摂取したマウスよりも、インフルエンザウイルスに対する抵抗性が高まるようだ、という米国イェール大学からの研究報告。 肉、魚、非でんぷん質の野菜を豊富に含むケトジェニック食は、それまでインフルエンザに対する免疫反応に関与していなかった肺のT細胞サブセットを活性化し、気道細胞からの粘液産生を促進して、ウイルスを効果的にトラップするという。 研究チームがマウスを対象に実験した結果、ケトジェニック食を与えられたマウスは、高炭水化物食を与えられたマウスに比べて、インフルエンザ感染時の生存率が高かった。これは、ケトジェニック食によって、肺の細胞内層で粘液を生成するガンマ・デルタT細胞の放出が惹起されたためだった。 ガンマ・デルタT細胞の遺伝子を持たないマウスでは、ケトジェニック食には保護効果がみられなかった。 content/4/41/eaav2026 (KC 動物試験の結果ですが、健康食品の広告ネタとしては、十分に利用価値ありそうですね。) |
③良く歩く高齢女性は股関節骨折が少ない!? 閉経後の女性においては、ウォーキングや家事などの軽いものでも身体活動の習慣があり、座位時間が少ないほど股関節骨折と総骨折のリスクが低下することが明らかになった。米国ニューヨーク州立大学バッファロー校の研究。ただし、膝骨折のリスクは逆に高まったという。 今回の研究は、高齢女性の身体活動習慣と骨折の発生率との関連を最も包括的に評価したものだという。この研究は『女性健康イニシアチブ』に参加した女性77,000人以上を対象とし、14年間に渡って追跡調査が行われた。なお、追跡期間中に1回以上骨折した人は33%に及んだ。 身体活動と骨折リスクとの関係を分析したところ、身体活動量が最も多かった(毎日35分以上の余暇活動および家事活動)女性は股関節骨折リスクが18%低下、総骨折のリスクも6%の低下が見られた。本研究はガイドラインが推奨する身体活動レベルよりも低いレベルであったとしても、継続して行なうことで健康上の利点があるとした、過去数年の同大学による一連の『女性健康イニシアチブ』研究報告のひとつである。 「これらの調査結果は、骨折の減少が高齢女性の定期的な身体活動のもたらす多くのポジティブな特性のひとつであるという証拠を提供しています」と、共同研究者であり同大学の健康衛生学部学部長であるジーン・ワクタウスキ=ウェンデ博士はコメントしている。 今回の研究では、歩行可能な高齢女性は、総身体活動量が多いほど、また座位時間が少ないほど総骨折および股関節骨折のリスクは低くなることが明らかになったが、一方で膝骨折のリスクは高くなるなど、部位別にみるとリスクが異なることが分かった。また低強度の身体活動は中~高強度運動や座位時間とは関係なく、股関節骨折や総リスクの低下と関連していた。 https://jamanetwork.com/journals/ jamanetworkopen/fullarticle/2753526 |
④高強度運動が高齢者の記憶を改善するようだ 高強度インターバル訓練は、高齢者の記憶力の改善に役立つかもしれない、というカナダ・マクマスター大学からの研究報告。 研究チームは、12名の座位中心の生活をしているが健康な60-88歳の高齢者に12週間にわたって週3回の運動をしてもらった。参加者は、(1)高強度インターバル訓練(HIIT)、(2)中強度持続的訓練(MICT)、(3)対照群:ストレッチの3群に分けた。 高強度インターバル訓練は、4分間のトレッドミルの高強度運動とそれに続く回復を4セット、中強度持続的訓練は、約50分間の中強度有酸素運動1セットとした。 その結果、HIIT群の高齢者は、MICTまたは対照群と比べて、記憶パフォーマンスが大きく改善した。記憶の改善はフィットネスの改善と直接相関していた。 https://www.nrcresearchpress.com/doi/ 10.1139/apnm-2019-0495#.XeGeaHduKUk |
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行政公表資料より
平成30年(2018)人口動態統計(確定数)の概況 (厚労省) https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ jinkou/kakutei18/index.html 出生数は減少 出生数は 91 万 8400 人で、前年の 94 万 6146 人より 2 万 7746 人減少し、出生率(人口千対)は 7.4 で前年の 7.6 より低下した。合計特殊出生率は 1.42 で前年の 1.43 より低下した。 死亡数は増加 死亡数は 136 万 2470 人で、前年の 134 万 567 人より 2 万 1903 人増加し、死亡率(人口千 対)は 11.0 で前年の 10.8 より上昇した(第1表) 。 死因別にみると、悪性新生物<腫瘍>の死亡数は 37 万 3584 人(死亡総数に占める割合は 27.4%)、死亡率(人口 10 万対)は 300.7 であり、前年と同様死因順位の第1位となった。 なお、第2位は心疾患、昨年第4位であった老衰が第3位となった。 自然増減数は減少 出生数と死亡数の差である自然増減数は△44 万 4070 人で、前年の△39 万 4421 人より 4 万 9649 人減少し、自然増減率(人口千対)は△3.6 で前年の△3.2 より低下し、数・率ともに 12 年連続で減少・低下した。 (KC どんどん、日本の人口は減っていきますね。何とか対応策を打たないと大変なことになると思うのですが…) |
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トウビシ果皮ポリフェノールとルテインによる白内障予防の可能性を示唆 (東海大) https://ssl4.eir-parts.net/doc/4536/tdnet/ 1773749/00.pdf ヒシエキス(トウビシ果皮ポリフェノール)とルテイン の混合摂取が、糖尿病モデルラットにおける白内障(水晶体混濁)抑制効果を示すことを明らかにしました。 (KC まだ動物試験の結果ですが、抗糖化作用があるとされるヒシエキスを摂取することで、白内障の予防効果があるなら面白いですね。) 「食」で向き合う糖尿病 「あなたの適量がわかった?」 食べ過ぎ・食べなさ過ぎの危険性 (東京都健康長寿医療センター) https://www.tmghig.jp/research/ release/2019/1125.html 高齢者の糖尿病では 摂取エネルギー量(カロリー)が多すぎても少なすぎても死亡リスクが高くなる 標準体重よりも年齢を考慮した目標体重の方が、過不足なくエネルギー量を設定できる 年齢を考慮して、過不足なくエネルギー摂取量を設定することが望ましい (KC 難しいことを言わず、体重をうまくコントロールするということですね。) 咀嚼による血糖値の調節効果は朝と夜で異なることを発見 肥満や2型糖尿病の予防と改善を目的とした食事指導への応用に期待 (北海道大) https://www.hokudai.ac.jp/news/ 191125_pr.pdf 健常成人男性を対象に,異なる咀嚼回数(1 口あたり 10 回あるいは 40 回) で食事をした際に食後の血糖値及び血糖値の調節を担う膵ホルモン・インスリンの分泌が朝と夜で異 なるかを比較しました。その結果,食後の血糖値は,朝に 40 回咀嚼を行った条件で最も低くなり,食後 30 分のインスリン分泌量の上昇に関与することを発見しました。 本研究では1日の中で「よく噛んで食事をする」時間帯を変えることによる栄養食事指導法を提言する際の科学的根拠を提供するものです。 (KC 特に、朝食をよく噛んで食べることが効果的と言うことですかね?) 考え方の「こり」をほぐして症状改善 統合失調症に対するメタ認知トレーニングの効果 (東京大) https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/ articles/z0508_00029.html 多施設の統合失調症当事者50名を、通常治療群(26名)と通常治療+MCT(メタ認知トレーニング)群(24名)にランダムに割り付け、治療の開始前、最中、直後、1ヶ月後で症状の変化を追いました。その結果、通常治療に加えてMCTを受けた当事者群は通常治療のみの群と比べて、治療終了1ヶ月後でも妄想や幻覚を中心とする症状が明らかに改善していました。 高β-グルカン含量の"もち麦"「フクミファイバー」 β-グルカン含量が極めて高く、炊飯後に褐変しにくいモチ性裸麦 (農研機構) http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report /press/laboratory/warc/132944.html アミロースフリーのモチ性遺伝子とアミロース含量を高める遺伝子を合わせ持つことにより、通常のモチ性大麦の2倍以上のβ-グルカンを含むモチ性の六条裸麦品種「フクミファイバー」を育成しました。また「フクミファイバー」は、「キラリモチ」と同様に炊飯後も褐変しにくいという優れた品質も有しています。 麦ごはん用の精麦商品のほか、高β-グルカン大麦粉を用いたパンや麺類・菓子類・グラノーラなどへの利用も期待されます。 患者から分離されたゾフルーザ耐性インフルエンザウイルスの特性を解明 (東京大) http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/files/ 191126nmicrobiol.pdf ゾフルーザを処方された A 型インフルエンザ患者からゾフルーザ耐性ウイルスを検出し た。さらに、薬剤未投与の A 型インフルエンザ患者からも耐性ウイルスを検出した。 患者から分離されたゾフルーザ耐性ウイルスはゾフルーザ感受性ウイルスと同等の病原性 と増殖性を持っていること、効率よく空気伝播することを明らかにした。 (KC 健康食品とは全く関係ありませんが、新聞でも、テレビでも取り上げられていましたので、そのプレスリリースをアップしておきます。) |
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特定保健用食品
今週はなし |
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※【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。 |
E460 EPA(イーピーエー) 株式会社ディーエイチシー サプリ EPA・DHA 本品にはEPA・DHAが含まれます。EPA・DHAには血中の中性脂肪値(TG値)を低下させる機能があることが報告されています。 E461 HMB TABLET(エイチエムビータブレット) 36000+(プラス) 株式会社ECスタジオ サプリ カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート(HMBカルシウム) 本品には、カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート(HMBカルシウム)が含まれます。カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート(HMBカルシウム)は、筋肉の維持に働きかけ、運動との併用で、自立した日常生活を送る上で必要な筋力の維持・低下抑制に役立つ機能が報告されています。 E462 記憶の守 株式会社晴活堂 サプリ 大豆由来ホスファチジルセリン 本品には大豆由来ホスファチジルセリンが含まれます。大豆由来ホスファチジルセリンは、記憶力が低下した健康な中高齢者の認知機能の一部である記憶力(言葉を思い出す力)の維持をサポートすることが報告されています。 E463 プロシア8(エイト) 株式会社アイケイ サプリ りんご由来プロシアニジンB2、オレアノール酸 本品にはりんご由来プロシアニジンB2とオレアノール酸が含まれ、肥満気味の女性の体重・BMIやウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があります。 E464 HMB(エイチエムビー)カルシウム 日本予防医薬株式会社 その他加工 カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート(HMBカルシウム) 本品には、カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート(HMBカルシウム)が含まれます。カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート(HMBカルシウム)は、筋肉の維持に働きかけ、運動との併用で、自立した日常生活を送る上で必要な筋 力(立つ・歩くなどの日常の動作に必要な筋力)の維持・低下抑制に役立つ機能が報告されています。 E465 ロコモダブル 株式会社世田谷自然食品 サプリ グルコサミン塩酸塩、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン 本品にはグルコサミン塩酸塩とブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれています。グルコサミン塩酸塩は、ひざ関節の動きの悩みを緩和することが報告されています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは年齢とともに低下する足の筋力に作用することにより、中高年の方の歩く力を維持することが報告されています。 E466 CO・OP野菜がおいしい1日分200ml 日本生活協同組合連合会 その他加工 GABA 本品にはGABAが含まれます。GABAには、血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。 E467 CO・OP濃いトマトジュース食塩無添加200ml 日本生活協同組合連合会 その他加工 GABA 本品にはGABAが含まれます。GABAには、血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。 E468 サラダボウルのごちそうトマト(ファイトリッチ) 株式会社サラダボウル 生鮮 リコピン 本品にはリコピンが含まれ、リコピンを22mg/日摂取すると、血中LDLコレステロールを低下させる機能があることが報告されています。本品を200g(2~5個)食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。 E469 インシップ GABA(ギャバ) 株式会社インシップ サプリ GABA 本品にはGABAが含まれます。GABAは、一時的な疲労感やストレスを感じている方の睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能、すっきりとした目覚めをサポートする機能、一時的に落ち込んだ気分を前向きにする(積極的な気分にする、生き生きとした気分にする、やる気にするなどの)機能、デスクワークなどの精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感を緩和する機能が報告されています。 E470 おなかスマート アサヒカルピスウェルネス株式会社 サプリ 乳酸菌CP1563株由来の10-ヒドロキシオクタデカン酸(10-HOA) 本品には独自の乳酸菌CP1563株由来の10-ヒドロキシオクタデカン酸(10-HOA)が含まれます。乳酸菌CP1563株由来の10-ヒドロキシオクタデカン酸(10-HOA)には、おなかの脂肪(体脂肪、内臓脂肪)を減らす機能が報告されていますので、肥満気味の方に適しています。 E471 CO・OP濃いトマトジュース食塩無添加900g 日本生活協同組合連合会 その他加工 GABA 本品にはGABAが含まれます。GABAには、血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。 E472 ビーミラク デルソル株式会社 その他加工 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 E473 オリゴスマートミルクチョコレート 株式会社明治 その他加工 フラクトオリゴ糖 本品にはフラクトオリゴ糖が含まれます。フラクトオリゴ糖は、善玉菌として知られているビフィズス菌を増やして腸内フローラを整え、お通じが気になる方のおなかの調子を良好に保つ働きがあることが報告されています。 E474 認知機能の一部を維持したい中高年のケア習慣 本草製薬株式会社 サプリ イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン 本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)の精度や判断の正確さを向上させることが報告されています。 E475 エラグ酸 株式会社インシップ サプリ アフリカマンゴノキ由来エラグ酸 本品にはアフリカマンゴノキ由来エラグ酸が含まれています。アフリカマンゴノキ由来エラグ酸は肥満気味の方の体重、体脂肪、中性脂肪、ウエスト周囲径を減らすことをサポートし、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。 E476 ブライテン キトヘルス ゼリアヘルスウエイ株式会社 サプリ エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸) 本品にはエノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)が含まれます。エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)には、肥満気味な方の、内臓脂肪・体重・BMIを減少させる機能があることが報告されています。肥満気味で内臓脂肪が気になる方、BMIが高めの方に適しています。 |
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2019年11月20日付け
B209 「グリーンケールスムージー」 株式会社ファンケル ・・・・ 難消化性デキストリン(食物繊維) 撤回理由 「届出番号B209はB358へ商品をリニューアルしたため、届出を撤回致します。」 2019年11月21日付け A68 「ナグプラス うるるん肌ドリンク」 焼津水産化学工業株式会社 ・・・・ N-アセチルグルコサミン 撤回理由 「当該製品の生産・販売を終了したため。」 機能性表示食品の届出一覧は、情報検索のデータベースで確認できます。 https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/ |
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今週も最後まで、お付き合いいただき有難うございました。 おはようございます。 明日から、12月です。本当に、毎日、毎月、毎年が早すぎます。 今年もあと1か月、まだまだ年内に片づけないといけない仕事がてんこ盛り状態です。 頭の中では、「間に合わないから、そろそろスピードアップしなさい」と告げるまじめな天使さんと、「12月は、仕事より忘年会でしょ」と言う悪魔さんが、言い争いをしているみたいです。 そんなことを想像している前に、目の前にある仕事から片付けていけばよいのでしょうが、いろいろな誘惑があり、さらには怠け癖も手伝って、てんこ盛りの仕事はさらに増え、崩壊寸前です。 来週のメルマガ配信時には、残された仕事量が少しでも減っていることを願っています。 それでは、インフルも流行ってきたようですので、ご自愛ください。(KC) |
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平成30年4月1日 第1号発行