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【注目】 #1 限られた肉と乳製品を摂っても血圧を下げる植物ベースの食事 #2 健康的な食事と前立腺がんの予防との間に確認されたリンク #3 - #4 - #5 大学・研究機関等公表資料より #6 機能性表示食品届出公表一覧 |
行政からの通知、取り締まり等 |
先週の行政の動き (8月16日~8月22日) 特になし |
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健康食品の健康被害情報(8/16~8/22) 国立健康栄養研究所HPより (外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起は掲載していません) 8月18日 香港衛生署が医薬品成分 (シブトラミンなど) を含む製品に注意喚起 ■注意喚起および勧告内容 2020年8月13日、香港衛生署 (Department of Health) が医薬品成分 (シブトラミンなど) を含む製品「Fit Fit Day」に注意喚起。香港衛生署は当該製品を購入・使用しないように勧告。 ■解説 当該製品に関する情報提供を受け、痩身効果を標榜してSNSで販売されていた当該製品を分析したところ、医薬品成分であるシブトラミン、フルオキセチン、オルリスタットが検出された。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。 8月21日 いわゆる健康食品との因果関係が疑われる健康被害の報告 ・28歳女性 (日本) がダイエット用サプリメント「Stacker 2 R」を50カプセル(エフェドラ1.25 g、カフェイン10 g) 摂取したところ、体調不良となり救急搬送。治療時に全身痙攣が出現し、難治性心室頻拍、心室細動を呈した。エフェドリンとカフェインの併用による相乗作用および低カリウム血症が原因と考えられ、加療により後遺症なく改善した 。 中毒研究 2007 20(3) 269-71. ・潰瘍性大腸炎のためメサラジン (炎症性腸疾患治療薬) 、プレドネマ (炎症性腸疾患治療薬) 、インフリキシマブ (リウマチ治療薬) 、ゲムシタビン (抗がん剤) を服用、白血球除去療法を施行していた59歳女性 (日本) が、医師に適応外処方された「青黛 (Qing-Dai) 」を摂取していたところ、18ヶ月後に三尖弁圧較差拡大が認められ、20ヶ月後より息切れを生じた。その後も摂取を継続したところ、息切れが悪化したため摂取22ヶ月目に受診し、当該製品との関連が疑われる肺動脈性肺高血圧症と診断され、摂取中止と加療により改善した。 Intern Med. 2019 Feb 1;58(3):395-399 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30210129/ ・不安神経症、不眠症、甲状腺機能低下症、便秘症のためトリアゾラム (催眠薬) 、ニトラゼパム (催眠薬) 、レボメプロマジン (抗精神病薬) 、レボチロキシン (甲状腺ホルモン製剤) 、センノシド (下剤) を服用中の31歳女性 (日本) が、中国製ダイエット製品「強効痩」を2カプセル/日、1ヶ月間摂取したところ、総ビリルビン上昇、黄疸を伴う肝障害を生じ、摂取中止と加療により改善した。6年後、異なる中国製ダイエット製品「(新) 曲美」を2カプセル/日、約1ヶ月間摂取したところ、吐き気、全身倦怠感を生じ、肝機能マーカー (AST、ALT、LDH、ALP、γ-GTP、総ビリルビン) の上昇が認められ、DDW-J2004薬物性肝機能障害ワークショップのスコアリングにより、摂取した製品による薬物性肝障害の可能性が高いと判断された。 肝臓 2018 59(3) 171-179 ・59歳女性 (日本) が健康維持のため「レンチンプラス」「DHA&EPA」「グルコサミン&コンドロイチン」を約10年間摂取し、感冒のため「スパーク21G」を1日分摂取したところ、約2週間後より腹部不快感により受診し、肝機能マーカー (AST、ALT、γ-GTP) 上昇を認めた。DLSTを行ったところ、2製品「レンチンプラス」「スパーク21G」に陽性を示し、摂取中止のみで改善、DDW-J2004薬物性肝機能障害ワークショップのスコアリングにより、摂取した2製品による薬物性肝障害の可能性が高いと判断された。 日本消化器病学会雑誌 2015 112(臨増大会) A865. ・59歳男性 (日本) が「ヘパリーゼW」を摂取したところ、2日後の健康診断にて肝機能異常がみられたため、摂取4日後に受診し、肝機能マーカー (AST、ALT、γ-GTP) 上昇を認めた。DLSTを行ったところ、当該製品に陽性を示し、摂取中止のみで改善、DDW-J2004薬物性肝機能障害ワークショップのスコアリングにより、摂取した「ヘパリーゼW」による薬物性肝障害の可能性が高いと判断された。 日本消化器病学会雑誌 2015 112(臨増大会) A865. ・再発性ホジキンリンパ腫、糖尿病、リウマチ性関節炎のため、メロキシカム、サラゾスルファピリジン、ファモチジン、ベンズブロマロン、アルファカルシドール、プレドニソロン、ロキソプロフェンを服用中の52歳男性 (日本) が、ゲルソン療法のジュース (ニンジン4~5 kg/日、リンゴ200~300 g/日、推定カリウム摂取量16,000 mg/日以上)を12日間摂取したところ、重度の高カリウム血症を発症し、摂取中止と加療により治癒した。 Clin Nutr. 2005 Oct;24(5):864-5. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16083995/ ・複数のサプリメントの摂取との関連が疑われる不正出血が2例報告されている。個々の詳細は以下のとおり。 1) 大腸がんの既往歴がある89歳女性 (日本) が、健康維持のためサプリメントの摂取を開始し、8年間で徐々に摂取量と種類を増やして最終的に32種類を摂取していたところ (摂取量の詳細不明) 、乳房緊満、乳頭色素沈着、不正出血、子宮内膜肥厚を生じ、摂取中止と加療により改善した。 2) 79歳女性 (日本) が、健康維持のため13種類のサプリメントを数年間、これに加えてプエラリア・ミリフィカを含むサプリメントを半年間摂取していたところ、乳頭色素沈着、不正出血、子宮内膜肥厚を生じ、摂取中止と加療により改善した。 女性心身医学2017 22(2) 170-175 ・50代女性 (日本) が、倦怠感改善を目的に3種類の健康食品 (スピルリナ、霊芝、麹菌、玄米、大豆、貝カルシウムなどを含む2製品+アセロラ果汁、でんぷん加水分解物、オリゴ糖、レモン果汁を含む1製品) を約10年間使用していたところ、発熱と倦怠感が約6ヶ月間持続し、検査で抗核抗体陽性、肝機能マーカー (ALP、γ-GTP) の上昇が認められた。スピルリナ等を含む2製品を摂取目安量の6~7倍に増量して5ヶ月間摂取を継続したところ、肝機能が増悪し、肝生検で胆汁うっ滞が確認され、摂取中止と加療により改善した。薬剤リンパ球刺激試験 (DLST) で3製品すべてに対して陽性を示し、薬物性肝障害と診断された。 New Diet Therapy 2017 32(4) 3-12 ・40代男性 (日本) が、朝方にカフェインサプリメント1錠を摂取するはずが誤って4錠 (800 mg) を一度に摂取し、約30分後より動悸、吐き気、呼吸困難を生じて医療機関を受診。補液を行ったが改善せず、同日夕方に再診。呼吸性アルカローシス、テタニー症状、低カリウム血症、低ナトリウム血症、洞性頻脈、血中テオフィリン濃度上昇を認め、急性カフェイン中毒と診断。加療により改善した。 日救急医会関東誌 2015 36(2) 275-8 ・69歳女性 (日本) が、輸入サプリメント「スーパーマルチビタミンミネラル」「フィッシュオイル」を1年間、グルコサミン、ヒアルロン酸配合サプリメント「ジョイントスーサー」を2ヶ月間摂取していたところ、生物咬傷による受診をきっかけに肝酵素上昇、眼球結膜黄染、肝、腎機能障害、炎症所見が認められた。薬剤リンパ球刺激試験で「ジョイントスーサー」「スーパーマルチビタミンミネラル」に陽性を示し、これらを原因とする薬物性肝障害と診断、加療によって回復した。 日本救命医療学会雑誌 2015 29 69-74 |
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#1 ①限られた肉と乳製品を摂っても血圧を下げる植物ベースの食事 |
① 限られた肉と乳製品を摂っても血圧を下げる植物ベースの食事 植物ベースの食事をする人は、肉と乳製品を多少摂っていても、血圧を下げることが可能なようだ、という英国ウォーリック大学からの研究報告。 研究チームは、8,416名の参加者を含む41件の先行研究を系統的にレビューして、7種類の異なる植物ベース食(DASH、地中海、ベジタリアン、ビーガン、ノルディックを含む)が血圧に及ぼす影響についてメタ分析を実施した。 その結果、7種類のダイエットのほぼすべてに血圧低下効果がみられることが明らかになったという。たとえば、DASH食は、対照食と比較して5.53 / 3.79 mmHg、通常の食事と比較して8.74 / 6.05 mmHgの血圧降下効果が認められた。 ベジタリアン食ではなく、DASH食や地中海食のように限られた動物性食品が含まれている場合でも、それによって起こる血圧低下は、脳卒中のリスクを14%、心臓発作を9%、全死因による死亡を7%、各々低下させる効果があった。 「動物製品を完全にシャットアウトする必要はないことを強調する重要な知見である。基本的に植物ベースを指向するどのような変更も良いのである」と筆頭研究者のジョシュア・ギブスは主張している。 Abstract/9000/The_effect_of_plant_based_ dietary_patterns_on.96871.aspx |
#2 ②健康的な食事と前立腺がんの予防との間に確認されたリンク |
健康的な食事と前立腺がんの予防との間に確認されたリンク |
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行政公表資料より |
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妊娠中のお母さんの魚摂取と生まれた子の発達の関係 (富山大) https://www.u-toyama.ac.jp/outline/ publicity/pdf/2020/20200808.pdf 妊娠期のお母さんの魚の摂取量が多いと、産まれたお子さんの1 歳までのいくつかの発達の遅れが少ないことを明らかにしました。 小学生のネット依存 4.2%.人間関係のトラブル 5.2% 利用時間が長いほど高率に とやま安心ネット・ワークショップ事業による小学生 1 万人の調査 (富山大) https://www.u-toyama.ac.jp/outline/ publicity/pdf/2020/20200811.pdf ネット依存は全体で 4.2%(男子 5.2%、女子 3.2%)でした。危険行動については課金の経験が 21.6%(男子 31.3%、女子 11.5%)、動画投稿は 6.6%(男子 6.6%、女子 6.6%)、けんかなどの人間関係のトラブルは 5.2%(男子 7.0%、女子 3.1%)、ネット上で知り合った知らない人と会 った経験は 2.4%(男子 3.5%、女子 1.4%)でした。 微細藻類ユーグレナと麹から生まれた『ミドリ麹』がヒトの胃を模した環境でタンパク質の消化作用を示しました (ユーグレア) https://www.euglena.jp/news/20200807/ タンパク質を多く含む食品として豆腐を使用して、ヒト胃消化シミュレーターによる消化試験を行いました。豆腐と人工胃液に『ミドリ麹』を投入したものと、豆腐と人工胃液に市販の胃腸薬を投入したもの、そして、対照として豆腐と人工胃液のみで消化酵素を投入しないもので試験を行いました。その結果、人工胃液へのタンパク質放出率は、『ミドリ麹』を添加した場合には、対照と比較して5.5ポイント増加しました。一方、胃腸薬を添加した場合には、対照から4.2ポイント増加しました。これらの結果から、『ミドリ麹』は胃腸薬と同等以上のタンパク質消化作用を示すことが期待されます。 (KC このようなのも、機能性表示食品の機能としてあがってくると面白いですね。) なぜ老化は生活習慣病を引き起こすのか オートファジー阻害による新規治療戦略 (日本医療研究開発機構) https://www.amed.go.jp/news/ release_20200820-02.html 加齢に伴い脂肪細胞の機能が低下し、それが原因となって種々の生活習慣病が発症することが知られている。 脂肪細胞では、他の多くの臓器とは逆に、オートファジー抑制因子であるRubicon(ルビコン)が加齢に伴い減少することでオートファジーが過剰になり、その結果、脂肪細胞の機能が低下し、生活習慣病を引き起こすことを明らかにした。 |
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特定保健用食品
特定保健用食品 8月21日 1件 許可 商品名: 1秒オープンおさかなソーセージ 申請者: マルハニチロ株式会社 関与する成分: カルシウム 許可を受けた表示内容: この食品はカルシウムを法務に含みます。日ごろの運動と適切な量のカルシウムを含む健康的な食事は、若い女性が健全な骨の健康を維持し、歳をとってからの骨粗鬆症になるリスクを低減するかもしれません。 1日摂取目安量: 1本(70g) 区分: 疾病リスク低減表示特保 許可日: R 2.8.21 許可番号: 1811 詳細は、 https://www.caa.go.jp/notice/assets/ food_labeling_cms206_200821_02.pdf |
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※【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。 ※効率的に使用できるよう、外部サイトへのリンクを貼りました。 会社名のリンク::機能性表示食品まとめ一覧 ■制度開始から届出た商品を確認できます。 商品名のリンク:機能性表示食品リストとエビデンス ■エビデンス詳細・製造工場・摂取時の注意等を確認できます。 |
F222 ルテインプラチナアイ マックス アイリンクス株式会社 ルテイン、ゼアキサンチン 本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。ルテイン、ゼアキサンチンは、眼の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(はっきりした輪郭をもたず、濃淡の差が少ない模様を識別する視機能)やグレア回復(まぶしさから回復する視機能)のサポート、睡眠の質、眼の疲労感の軽減に役立つ機能があることが報告されています。 F223 ふし楽DX(デラックス) 株式会社だいにち堂 サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、サケ鼻軟骨由来非変性II型コラーゲン 本品にはサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・サケ鼻軟骨由来非変性II型コラーゲンが含まれます。サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・サケ鼻軟骨由来非変性II型コラーゲンは、ひざの曲げ伸ばし・階段昇降・歩行をサポートすることが報告されています。本品は日常生活(立つ、歩く、座る等)におけるひざ関節の違和感が気になる方に適した食品です。 F224 ルテインプラチナアイ プラス アイリンクス株式会社 ルテイン、ゼアキサンチン 本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。ルテイン、ゼアキサンチンは、眼の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(はっきりした輪郭をもたず、濃淡の差が少ない模様を識別する視機能)やグレア回復(まぶしさから回復する視機能)のサポート、ブルーライトなどの光ストレスを軽減する機能があることが報告されています。 F225 gg SABINA(ジージー サビナ) 江崎グリコ株式会社 赤パプリカ由来キサントフィル、ロダンテノンB 本品には赤パプリカ由来キサントフィルが含まれます。抗酸化作用を持つ赤パプリカ由来キサントフィルには、紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能性があることが報告されています。 本品はロダンテノンBを含みます。ロダンテノンBは、肌の潤いを保持する機能があることが報告されています。 F226 ADLER04(アドラーフォー) キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社 GABA 本品にはGABAが含まれています。GABAには仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能があることが報告されています。 F227 アサヒスタイルバランスプラスシークァーサーサワーテイスト アサヒビール株式会社 難消化性デキストリン(食物繊維) 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)には食事の脂肪や糖分の吸収を抑える機能があることが報告されています。 F228 ウォーキン 株式会社健康家族 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン 本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは年齢とともに低下する脚の筋力に作用することにより、中高年の方の歩く力を維持することが報告されています。 F229 LDL(エルディーエル)レスキュー ゼリアヘルスウエイ株式会社 オリーブ由来ヒドロキシチロソール 本品にはオリーブ由来ヒドロキシチロソールが含まれています。オリーブ由来ヒドロキシチロソールは抗酸化作用を持ち、血中のLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が酸化され酸化LDL-コレステロールになることを抑制させることが報告されています。本品はLDL(悪玉)コレステロールが気になる方に適しています。 F230 ファイバリクサセーブ 株式会社林原 イソマルトデキストリン(食物繊維) 本品にはイソマルトデキストリン(食物繊維)が含まれます。イソマルトデキストリン(食物繊維)には、食後に血糖値が上昇しやすい健常者において、食事から摂取した糖の吸収を抑える機能が報告されています。 F231 PURARICO(プラリコ) グッドボンα シャルーヌ化粧品株式会社 非変性Ⅱ型コラーゲン、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン、大豆イソフラボン 本品には非変性Ⅱ型コラーゲン及びブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン及び大豆イソフラボンが含まれます。非変性Ⅱ型コラーゲンには膝関節の柔軟性、可動性をサポートすることが報告されています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは年齢とともに低下する脚の筋力に作用することにより、中高年の方の歩く力を維持することが報告されています。大豆イソフラボンには骨の成分の維持に役立つ機能があることが報告されています。丈夫な骨を維持したい方に適しています。 F232 トリプルバリア 青りんご味 日清食品株式会社 サイリウム種皮由来の食物繊維 本品にはサイリウム種皮由来の食物繊維が含まれます。食事中の脂肪、糖、塩分の便への排出を増やし、食後の中性脂肪や血糖値の上昇を抑え、高めの血圧を下げる機能があります。また、お通じの回数や量を増やす便通改善機能が報告されています。 F233 UHA(ユーハ)グミサプリ はちみつしょうが 味覚糖株式会社 6-ジンゲロール、6-ショウガオール 本品には6-ジンゲロール、6-ショウガオールが含まれます。6-ジンゲロール、6-ショウガオールは、気温や室温が低い際に、末梢部位の体温を維持する機能があることが報告されています。 F234 プロナミン 独立独歩 株式会社ソシア サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、サケ鼻軟骨由来非変性II型コラーゲン 本品にはサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・サケ鼻軟骨由来非変性II型コラーゲンが含まれます。サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・サケ鼻軟骨由来非変性II型コラーゲンは中高年健常者のひざ関節の曲げ伸ばしを伴う動きを改善する機能や、階段昇降・歩行をサポートすることが報告されています。本品は日常生活(立つ、歩く、座る等)におけるひざ関節の違和感が気になる方に適した食品です。 F235 プロテオールGⅡ 株式会社アストリム サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン 本品にはサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンが含まれます。サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンには、膝関節の不快感を持つ方の軟骨成分の分解を抑え、関節軟骨の保護に役立ち、膝関節の可動性、日常生活における膝の動き(階段の上り下り、歩く、立ち上がる、落ちたものを拾う、座っている)の改善に役立ち、起床時の膝の違和感を軽減することが報告されています。 F236 サキナ グロビンペプチド 株式会社フヨウサキナ グロビン由来バリン-バリン- チロシン-プロリン、サラシア由来サラシノール 本品にはグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン、サラシア由来サラシノールが含まれます。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには食事の脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されています。サラシア由来サラシノールには、食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能性が報告されています。 F237 でるスルン 株式会社ユーワ ゲンクワニン5-O-β-プリメベロシド、マンギフェリン 本品にはゲンクワニン5-O-β-プリメベロシド、マンギフェリンが含まれます。ゲンクワニン5-O-β-プリメベロシド、マンギフェリンには、便秘気味の方の便通を改善する機能があることが報告されています。 F238 ブルーベリー葉プラスルテイン 株式会社SUNAO製薬 ルテイン 本品にはルテインが含まれます。ルテインには眼の黄斑部の色素量を補い、コントラスト感度(ぼやけの解消によりくっきりと見る力)を改善させる機能が報告されています。 F239 スットレス 眠り対策 小林製薬株式会社 γ-アミノ酪酸(GABA) 本品にはγ-アミノ酪酸(GABA)が含まれます。γ-アミノ酪酸(GABA)には、デスクワークに伴う一時的な精神的ストレスを緩和する機能、睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能が報告されています。 F240 トリプルバリア プレーン 日清食品株式会社 サイリウム種皮由来の食物繊維 本品にはサイリウム種皮由来の食物繊維が含まれます。食事中の脂肪、糖、塩分の便への排出を増やし、食後の中性脂肪や血糖値の上昇を抑え、高めの血圧を下げる機能があります。また、お通じの回数や量を増やす便通改善機能が報告されています。 F241 めぐりの結晶 株式会社再春館製薬所 エラグ酸 本品にはエラグ酸が含まれます。エラグ酸は、冷えにより低下した手の末梢血流を上昇させ、手の表面温度(末梢体温)を回復させる機能が報告されています F242 飲むドモホルンリンクル 株式会社再春館製薬所 GABA パイナップル由来グルコシルセラミド 本品にはGABA、パイナップル由来グルコシルセラミドが含まれます。GABAには、睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能があることが報告されています。パイナップル由来グルコシルセラミドには、肌の潤い(水分)を逃しにくくする機能があることが報告されています。 F243 DHA+EPA ダイト株式会社 DHA・EPA 本品にはDHA・EPAが含まれます。DHAには、中高年の認知機能の一部である、日常生活における数に関する情報の記憶と数・ことばに関する情報の判断や読み書きをサポートする機能があることが報告されています。また、DHA・EPAには中性脂肪を低下させる機能があることが報告されています。 F244 こころ習慣 尿酸値を下げる 株式会社フロムココロ アンセリン 本品にはアンセリンが含まれています。アンセリンには尿酸値が高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の方の尿酸値を下げる機能があることが報告されています。 届出撤回情報 2020年8月17日付け D606 「ジッコ 大豆で作ったヨーグルト」 フジッコ株式会社 ・・・・ 大豆イソフラボン 撤回理由 「商品リニューアルにより、当該商品の販売を終了したため」 |
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F232 「トリプルバリア 青りんご味」 他1製品 |
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おはようございます。 週末は、少し涼しくなりそうです。それにしても7月と8月と同じ夏なのかと思うくらい違います。 今週も最後まで、お付き合いいただき有難うございました。 さて、今週届けられた機能性表示食品の機能性に、食事のナトリウムを吸着して排泄することにより、血圧を下げるというものが登場しました。 ある意味、とても画期的です。 もし、食事から摂取する10%多くNaを排泄できるのであれば、日本人の皆さん、必ず毎食摂ってくださいと言われそうです。 では、素敵な夏休みを。 (KC) |
平成30年4月1日 第1号発行