2020年10月4日日曜日

薬剤師さんのための健康食品情報第131号:(2020/9/27~10/3)

平成30年4月1日 第1号発行
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【注目】


#1 大腸がん患者のコーヒー消費と生存の関連性の調査

#2 妊娠中の少量飲酒が子供の脳の発達に影響を与える?

#3 大量飲酒とアルコール誘発性失神と認知症リスク

#4 -

#5 大学・研究機関等公表資料より

#6 機能性表示食品届出公表一覧

行政からの通知、取り締まり等


先週の行政の動き (927日~103)
 
925日 医薬品成分を含有する健康食品の発見について(千葉県)
https://www.pref.chiba.lg.jp/
yakumu/press/2020/20200925.html

 
令和28月にインターネットから購入した健康食品を千葉県衛生研究所で分析したところ、下記の製品から医薬品成分が検出されました。
 
これらの製品による健康被害事例は、現在のところ報告されていませんが、健康被害のおそれが否定できないため、この製品を使用している方は直ちに使用を中止してください。
また、この製品が原因と疑われる症状がある場合には、速やかに医療機関を受診してください。
 
製品名:CANDY B+COMPLEX
内容量(形状):12(錠剤)
購入先等:<購入先>
インターネットサイト
所在地:福岡県久留米市
<製造(輸入)業者・販売業者等>
不明(邦文表示なし)検出された医薬品成分:タダラフィル


健康食品の健康被害情報 国立健康栄養研究所HPより



健康食品の健康被害情報(9/2710/3) 国立健康栄養研究所HPより
(外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起は掲載していません)
 
929日 オーストラリアTGAが鉛などを含むアーユルヴェーダ製品に注意喚起 (200929)
 
■注意喚起および勧告内容
2020925日、オーストラリアTGA (Therapeutic Goods Administration) が鉛などを含むアーユルヴェーダ製品「Manasmithra VatikaManasamitram Pills)」に注意喚起。オーストラリアTGAは当該製品を使用しないように、また、使用していた場合は医療機関を受診するように勧告。
 
■解説
アーユルヴェーダ製品としてニューサウスウェールズ州とビクトリア州で流通していた当該製品に高濃度の鉛やその他の重金属が含まれるという報告を受け注意喚起している。
現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。
オーストラリアTGAは、当該製品を使用しないように、また、使用していた場合は医療機関を受診するように呼びかけている
https://www.tga.gov.au/alert/manasmithra
-vatika-manasamitram-pills-
ayurvedic-medicine

 
 
10月2日 米国FDAが、がんへの効果を標榜した製品に注意喚起
 
■注意喚起および勧告内容
202094日、米国FDA (U.S. Food and Drug Administration) が、がんへの効果を標榜した製品に注意喚起。
 
■解説
インターネットやFacebookInstagramなどのソーシャルメディアでがんへの効果をうたっている錠剤やカプセル、粉末、クリーム、茶、オイルなどの製品はFDAの承認がなく、表示される効果は虚偽であり、製品によっては危険な成分が含まれている可能性もある。
これらは、「自然な」治療製品や、ダイエタリーサプリメントとして偽って表示されていることが多く無害な印象を与えるが、適切な治療を受ける機会を遅らせることで害を及ぼす可能性があるとし、「すべてのがんに効く」「化学療法より効く」など、がんに対する治療効果をうたう製品に特徴的な広告文の例をあげ、注意喚起している。
https://www.fda.gov/consumers/
consumer-updates/products-claiming
-cure-cancer-are-cruel-deception

 
 
10月2日 「新型コロナウイルス感染症の予防にビタミンDが効く」等の情報に注意
 
ビタミンD がインフルエンザに対して限定的な予防効果を示した論文を用いて、ビタミンDやビタミンCが新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に対しても効果があるようにうたう宣伝が見受けられますが、現時点ではそのような効果は確認されていません。
 
具体的には、ビタミンDのインフルエンザ予防に対する有効性を検討した論文1 (2008/2009シーズン) では、学童においてA型インフルエンザ罹患率の低下に影響が認められましたが、同論文では、B型インフルエンザの罹患率に影響は認められませんでした。
 
ビタミンDの気道感染症予防に対する有効性を検討した論文3報では、発症リスク等に影響は認められず、もう1報は発症リスクの増加、症状の持続期間の延長が認められたという内容でした。また、メタ分析 (複数の試験を総合的に評価した結果) 2報では、急性呼吸器感染症の発症リスク低下との関連が認められた報告と、急性呼吸器感染症の罹患率に関連が認められなかった報告が存在しています。
 
現時点では、インフルエンザに対して「ビタミンDが効く」といえる十分な情報は見当たりません。ましてや、新型コロナウイルス感染症に対して検討した論文は見当たりません。健康情報の拡大解釈にはご注意ください。
https://hfnet.nibiohn.go.jp/notes/
detail.php?no=2105

 
 
健康食品の素材情報より
 
新規収載素材
●「カルノシン 」(200928
https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/
detail4396.html

 
●「ナガイモ」(200928
https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/
detail4395.html


患者さんとの会話のための話題提供



LINK de DIETより

#1
大腸がん患者のコーヒー消費と生存の関連性の調査


大腸がん患者のコーヒー消費と生存の関連性の調査
 
12杯以上のコーヒーの摂取は、大腸がん患者の生存率を高める可能性があるようだ
米国メイヨ-クリニックなどからの研究報告。カフェイン抜きのコーヒーにも有意な関連性が認められたという。

研究チームは、セツキシマブとベバシズマブの有効性を検証した既に完了した第III相臨床試験『Cancer and Leukemia Group B (Alliance)/SWOG 80405』に参加した1,171名の進行性または転移性大腸がん患者を対象として前向き観察的コホート研究を行った。
データは20051027日から2018118日に収集され、トータル、デカフェ、カフェイン入りの各コーヒー摂取量(1日のカップ数)と生存率の関係が解析された。
対象者の平均年齢は59歳、694人が男性、平均追跡期間は5.4年だった。1,092名が死亡または病気が進行した。
解析の結果、コーヒー摂取量の増加は、がんの進行および死亡を低下させたことが明らかになったという。
https://jamanetwork.com/journals/jamaoncology/
fullarticle/2770262
#2
妊娠中の少量飲酒が子供の脳の発達に影響を与える?


妊娠中の少量飲酒が子供の脳の発達に影響を与える?
  
妊娠中は少量の飲酒でも胎児の脳の発達に影響を及ぼすかもしれない、という豪州シドニー大学からの研究報告。
研究チームは、妊娠中の少量の飲酒が、生まれた子供が9-10歳になった時の心理、行動、神経、認知機能に及ぼす影響を、9,719名の子供を対象とした大規模調査において検討した。ここで少量の飲酒というのは、どきどき1-2杯または週6杯を超えない量の飲酒、大量飲酒は、ときどき3杯以上または週7杯以上の飲酒である。
子供たちの25%が、子宮内でアルコールに曝露し、そのうち60%が少量飲酒に、40%が大量飲酒の母親だった。
 
解析の結果、妊娠中に常に少量飲酒に曝露した子供は、暴露しなかった子供に比べて、心理的・感情的な問題(不安、うつ、離脱を含む)および行動上の問題(注意力の低下や衝動を含む)を経験した。妊娠初期の6-7週間にわずかに重いレベルの飲酒(約36杯)に曝露した子供は、注意欠陥多動障害(ADHD)と診断されるリスクが25%増加した。妊娠初期のアルコール摂取量の多さは、規律行動違反と攻撃性とも関連しており、子供が反抗挑戦性障害と診断されるリスクは、30%増加した
アルコールに曝露した子供の脳容積と表面積には違いがみられ、心理および行動問題の原因と考えられた。
https://ajp.psychiatryonline.org/doi/10.1176/
appi.ajp.2020.20010086
#3
大量飲酒とアルコール誘発性失神と認知症リスク

大量飲酒とアルコール誘発性失神と認知症リスク
  
重度飲酒は、中程度飲酒と比較して、認知症リスクを1.2倍高め、アルコール誘発性失神は、飲酒量に関係なく認知症リスクを2倍高めるようだ、という英国ユニバーシティカレッジロンドンなどからの研究報告。
研究チームは、131,415人(平均年齢43.0歳、61.1%が女性)の参加者を含む、英国、フランス、スウェーデン、およびフィンランド(IPD-Workコンソーシアム)からの7つのコホート研究を調査した。ベースライン(1986-2012)では、参加者は18-77歳で、飲酒が報告されており、認知症と診断されていなかった。認知症検査は、平均144年(範囲、12.3-30.1)の追跡期間中に実施された。データ分析は、20191117日から2020523日までに実施された。
追跡期間中に、1,081人が認知症を発症した。潜在的な交絡因子を調整後、1週間に14単位以上のアルコールを摂取した人は、1-14単位を摂取した人に比べて、認知症を発症するリスク(ハザード比)は1.16だった。1週間に21単位以上のアルコールを摂取した人は、1-21単位を摂取した人に比べて、リスク(ハザード比)は1.22だった
 
アルコール誘発性失神についてのデータがある96,591人中、過去12カ月間にアルコール誘発性失神を経験したのは10,004人だった。アルコール誘発性失神を経験した男性は、そうでない男性に比べて、認知症のリスク(ハザード比)は、2.86、女性の場合は2.09だった。開始から10年の追跡期間を除くとハザード比は1.86だった。
アルコール誘発性失神のない中程度(週1-14単位)の飲酒者を対照とした場合、アルコール誘発性失神のある人は、中程度飲酒者の場合でハザード比は2.19、重度飲酒者の場合で2.36だった
https://jamanetwork.com/journals/
jamanetworkopen/fullarticle/2770285

 
(KC 1単位はイギリスだから、アルコール10g相当かな? 1単位日本酒0.5合程度かな)


先週の健康・健康食品関連情報

先週の健康・健康食品関連情報(927日~103)
 
行政公表資料より
 
特になし


大学・研究機関等公表資料より



発酵性大豆製品の摂取量と循環器疾患およびがん罹患との関連(国立がん研究センター社会と健康研究センター)
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/
8511.html

 
男性では、総大豆食品の摂取量と循環器疾患のリスクとの関連は見られませんでしたが、女性では、発酵性大豆食品の摂取量が多いほど循環器疾患のリスクが低下し、さらに、発酵性大豆食品の中でも、納豆の摂取量が多いほど循環器疾患のリスク低下と関連が認められました。
 
 
「老後を変える」全国47都道府県大調査 2020 (メットライフ生命保険)
https://www.metlife.co.jp/content/dam/
metlifecom/jp/corp/pdf/about/press/
2020/201002.pdf

 
14,100 人のうち、8 割以上(83.5%)が自らの老後に不安を感じている。6070 代のシニア層の不安度は前年比で 4.8%高かった。
老後に対する不安要因は、お金や健康に加えて、全年代で「認知症」がトップ3に入った。6070代では「健康」「認知症」「自身の介護」「お金」の順となった。

 
COVID-19の重症化を予測する液性因子の同定(国立国際医療研究センター)
http://www.ncgm.go.jp/pressrelease/2020/
20200924.html

 
COVID-19の重症・重篤化へ至る患者は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染した初期から、血液中のCCL17濃度が基準値以下になることがわかりました。
重症・重篤化する患者は、その重症化の数日前に、インターフェロンラムダ3IFN-λ3)、CXCL9IP-10IL-6が高値を示すことが明らかになりました。
 
CCL17 特定の細胞を呼び寄せる作用を持つケモカインの一種です。喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の場合にこの値が高くなることが知られています。
IFN-λ3 ウイルスに感染した際に、それに対抗するために細胞が産生する分子です。インターフェロンには、複数の種類がありますが、ラムダ3はそのうちの1つです。
CXCL9 特定の細胞を活性化させるケモカインの一種です。CXCL9は、特にTh1細胞の活性化を誘導することで細胞性免疫を誘導することが知られています。
IP-10 インターフェロンの刺激を受けた細胞が産生する分子で、主にTh1細胞やNK細胞を呼び寄せる作用を持つケモカインの一種です。
 
 
世界初 低濃度オゾン水による 新型コロナウイルス不活化を確認 (藤田医科大)
https://www.fujita-hu.ac.jp/news/
j93sdv0000007fdg.html

 
オゾン濃度1.0 mg/Lのオゾン水を10秒処理することで、感染性ウイルスは0.70%に、2.0 mg/Lのオゾン水では0.1%未満にまで抑制されました。オゾン濃度0.4 mg/Lでもウイルス力価は5.8%まで減少しました。
 
 
ブルーベリーに含まれるプテロスチルベンの免疫調節機能とその作用機序を解明 (東京理科大)
https://www.tus.ac.jp/mediarelations/
archive/20200928_2020.html

 
天然化合物「プテロスチルベン」が免疫細胞の活性化を抑制することや、その作用機序を明らかにすると共に、マウスを用いた炎症性腸疾患モデルにおいて症状を抑えることを示しました。
プテロスチルベンはレスベラトロールよりもさらに効果的な免疫抑制作用を持つことが明らかとなりました。
RSVを用いた場合には若干T細胞の増殖が抑制されるのに比べ、PSBを用いた場合には、より効果的に抑制されることが分かりました。
T細胞をTh1Th2Th17Tregそれぞれに分化させる条件下にPSBを添加してその影響を解析したところ、Th1Th17への分化は強く制限され、Th2にはほぼ影響がなく、Tregの場合は逆に分化が促進されるという興味深い結果となりました。
 
(KC やはりプテロスチルベンのほうが、レスベラトロールより良さそうですね。吸収率も違うし、使うならプテロスチルベンですね)
 
 
短鎖脂肪酸類による新規受容体を介したサルモネラ菌の感染防御機構を解明 (日本医療研究開発機構)
https://www.amed.go.jp/news/
release_20200930-02.html

 
腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸類の新規の受容体タンパク質ASCの同定に成功し、これを介した自然免疫賦活作用により、食中毒の原因となるサルモネラ菌感染に対する防御効果が示されることを発見しました。
 
 
1歳半で保育所に通う幼児は、むし歯のリスクが高いことを発見 (岡山大)
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/
release/release_id765.html

 
1歳半の幼児において、保育所へ通う幼児は、日中、母親の養育を受ける幼児と比べて、3歳になるまでにむし歯になるリスクが、1.55倍高いことが分かりました。
日中、母親の養育を受ける幼児は、保育所へ通う幼児と比べて、1日の間食回数が少なく、毎日歯を磨く習慣を持つ幼児が多いことが分かりました。


先週のトクホ・機能性表示食品情報

特定保健用食品

先週のトクホ・機能性表示食品情報(9月27日~10月3日)
 
特低保健用食品
 
今週はなし


機能性表示食品届出公表

【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。

効率的に使用できるよう、外部サイトへのリンクを貼りました。
会社名のリンク::機能性表示食品まとめ一覧
制度開始から届出た商品を確認できます。

商品名のリンク:機能性表示食品リストとエビデンス
エビデンス詳細・製造工場・摂取時の注意等を確認できます。


F365
2020/8/11
7013301012433
株式会社龍泉堂
東京都豊島区西池袋1-5-3
ボディチャレンジZ(ゼット)
加工食品(サプリメント形状)
エラグ酸
本品にはエラグ酸が含まれています。
エラグ酸は肥満気味の方の体脂肪、血中中性脂肪、内臓脂肪、ウエスト周囲径の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。
肥満気味の方、BMI値が高めの方に適した商品です。

F366
2020/8/11
8120001196529
ダイドードリンコ株式会社
大阪府大阪市北区中之島二丁目2番7号
スマートプロa
加工食品(サプリメント形状)
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンにはBMIが高め(BMI24以上30未満)の方の腹部の脂肪(内臓脂肪及び皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。
また、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。

F367
2020/8/12
9010001030565
明治薬品株式会社

東京都千代田区外神田四丁目11番3号
健康きらり 海洋の力 PREMIUM(プレミアム)
加工食品(サプリメント形状)
DHA、EPA
本品にはDHAとEPAが含まれます。
DHAには、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である記憶力、判断力をサポートする機能があることが報告されています。
(記憶力:数字に関する情報を記憶し、思い出す力。判断力:数字や文字の情報を認識し、次の行動にうつす力。)DHAとEPAには血中の中性脂肪を低下させる機能があることが報告されています。

F368
2020/8/12
8011001041413
株式会社ネイチャーラボ
東京都渋谷区広尾1丁目1番39号
ぱっくん茶
加工食品(その他)
難消化性デキストリン(食物繊維)
本品は、難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。
難消化性デキストリン(食物繊維)は、食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑えるので、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑える機能があることが報告されています。

F369
2020/8/12
6010401058416
三井農林株式会社

東京都港区西新橋1-2-9
日東紅茶 GABA(ギャバ)入りロイヤルミルクティー5本入
加工食品(その他)
GABA
本品にはGABAが含まれています。
GABAには仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能があることが報告されています。

F370
2020/8/12
7080101008580
株式会社三協
静岡県富士市伝法573番地の13
SANKYO(サンキョウ)セラミド&バリア機能
加工食品(サプリメント形状)
こんにゃく由来グルコシルセラミド
本品には、こんにゃく由来グルコシルセラミドが含まれています。
こんにゃく由来グルコシルセラミドは、肌のバリア機能(保湿力)を高めることが報告されています。
肌の乾燥が気になる方に適した食品です。

F371
2020/8/13
8010401029662
森永乳業株式会社

東京都港区芝5-33-1
森永アロエヨーグルト アロエの力c
加工食品(その他)
アロエ由来ロフェノール、アロエ由来シクロアルタノール
本品に含まれるアロエ由来ロフェノール、アロエ由来シクロアルタノールには、肌の保湿力を高め、肌の潤いを保つ機能が報告されています。

F372
2020/8/13
7011001109384
株式会社スミフルジャパン

東京都渋谷区本町三丁目12番1号
スミフルバナナ
生鮮食品
GABA
本品にはGABAが含まれ、GABAを20mg/日摂取すると、高めの血圧を低下させる機能があることが報告されています。
本品を可食部120g(1~2本)食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。

届出撤回情報
 
2020916日付け
日本水産株式会社 ・・・・ EPADHA
A281 「毎日これ1本EPA(イーピーエー)+DHA(ディーエイチエー)入りおさかなソーセージ」   2016/03/22          
A306 「毎日これ1本EPA(イーピーエー)+DHA(ディーエイチエー)ソーセージ60」
B70 「とうもろこしとかぼちゃのスープ」
B79 「EPA(イーピーエー)+DHA(ディーエイチエー)入りちくわ」
B80 「EPA(イーピーエー)+DHA(ディーエイチエー)入り太ちくわ」
B81 「EPA(イーピーエー)+DHA(ディーエイチエー)入りかに風味かまぼこ」
B351 「1食分の食物繊維 かぼちゃとコーンのポタージュ」
B352 「1食分の野菜 完熟トマトのミネストローネ」
B354 「1食分の食物繊維 豆と彩り野菜のトマトクリームスープ」
B355 「1食分の野菜 豆とたまねぎのポタージュ」
B360 「1食分の野菜 7種の具材のミネストローネ」
B361 「1食分の野菜 玉ねぎと豆のポタージュ」
B500 「1食分の野菜 にんじんの豆乳ポタージュ」
B501 「1食分の野菜 人参と玉ねぎの豆乳ポタージュ」
C88 「毎日これ1本EPA(イーピーエー)+DHA(ディーエイチエー)チーズ味35」
C89 「毎日これ1本EPA(イーピーエー)+DHA(ディーエイチエー)入りおさかなソーセージ50」

撤回理由 「商品発売の予定がなくなったため」
 
D590 「ワイルドマンゴーの力」
株式会社健やか総本舗亀山堂 ・・・・ アフリカマンゴノキ由来エラグ酸
撤回理由 「販売終了のため」


今週の注目の届出

特になし
 
機能性表示食品の届出一覧は、情報検索のデータベースで確認できます。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/


あとがき



こんにちは。                                     

今週も最後まで、お付き合いいただき有難うございました。

海の向こうは大統領選挙で盛り上がっているようです。そんな折、トランプ大統領がコロナウイルスに感染したとのこと。これでの情勢不利が大きく有利な方向に傾いたのではないでしょうか。2週間もすると復活宣言とともに、支持率が大逆転しそうです。国内の総選挙は先送りされ、何よりです。総選挙の前にやることは山積みだから当たり前ですが、今やらないとやるタイミングがなくなるのも事実ですね。
 
 
では、素敵な週末を。 (KC)

平成30年4月1日 第1号発行