2022年3月5日土曜日

薬剤師さんのための健康食品情報第203号

薬剤師さんのための健康食品情報第203号


平成30年4月1日 第1号発行
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行政からの通知、取り締まり等


先週の行政の動き (2月27日~3月5日)
 
2月25日 食薬区分における成分本質(原材料)の取扱いの例示の一部改正について (厚生労働省)
 
2月25日付けにて、食薬区分の改正がありました。
 
食薬区分が「非医」から「専ら医」に変更された植物由来原材料
 
・シンキンソウ(ヒカゲノカズラ)
・センソウトウ
・イボツヅラフジ(Tinospora crispa
・ノゲイトウ(セイショウ)
・ヒメツルニチニチソウ
 
令和4年2月25日 薬生監麻発 0225 第1号 通知

https://www.mhlw.go.jp/content/
000901201.pdf

 
 
3月1日 令和3年度消費者庁事業 「特定保健用食品の疾病リスク低減表示に係る調査・検討事業」
検討結果概要 (3月1日開催 第59回 新開発食品調査部会 資料より)

https://www.cao.go.jp/consumer/kabusoshiki
/shinkaihatu/bukai/doc/
059_20220301_sankou9.pdf

 
虫歯の疾病リスク低減表示について、報告されています。
 
許可表示(例)
間食として糖分やでんぷんの多い食品を頻繁に食べると、むし歯が促進されます。[また、乳歯がむし歯になると永久歯もむし歯にかかりやすいと言われています。] この食品は、むし歯の原因となる発酵性糖質を含んでおらず、この食品に含まれる○○(関与成分)は、むし歯の原因となる(サロゲートマーカーを改善)するため、≫ [お子様の] むし歯のリスクを減らす可能性があります。
[ ]内は未成年を対象とした製品に記載
※≪≫内はサロゲートマーカーをエンドポイントとして評価を行った場合に必須
 
 
3月1日 第 4 回 「機能性表示食品広告審査会」 結果報告の公表 (日健栄協)
 
12月14日に開催された第4回機能性表示食品 広告審査会の結果が公表されました。
 
結果報告
https://www.jhnfa.org/k11-7.pdf
 
 
3月2日 連鎖販売業者【株式会社ARK】に対する行政処分 (消費者庁)

https://www.caa.go.jp/notice/assets/
consumer_transaction_cms203
_220302_01.pdf

 
中部経済産業局は、化粧品、健康食品等を販売している連鎖販売業者である株式会社ARKに対し、令和431日、特定商取引法第39条第1項の規定に基づき連鎖販売取引の一部等(勧誘(勧誘者に行わせることも含みます。申込受付も同じ。)、申込受付及び契約締結)を、令和432日から令和461日までの3か月間、停止するよう命じました。
 
特定商取引法に違反する行為
(1)勧誘目的等の明示義務に違反する行為(勧誘目的の不明示)
(2)勧誘目的を告げずに誘引した者に対する公衆の出入りしない場所における勧誘
(3)ARKの統括する一連の連鎖販売業に係る連鎖販売契約の締結につい
て迷惑を覚えさせるような仕方で勧誘をする行為
 
 
3月2日 機能性表示食品の届出事前確認に関する連絡協議会の開催について (消費者庁)

https://www.caa.go.jp/policies/policy/
food_labeling/foods_with_function_claims/
assets/foods_with_function_claims_
220302_0001.pdf

 
(KC ついに、機能性表示食品届出の届出確認期間を「ゼロ日」目指した取り組みがついにスタートしますね。)


健康食品の健康被害情報 国立健康栄養研究所HPより

健康食品の健康被害情報(/27~3/) 国立健康栄養研究所HPより
(外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起、米国FDA/FTCの新型コロナウイルス対策に関連した虚偽宣伝に関する注意喚起は、掲載していません)
 
3月1日 香港衛生署が医薬品成分 (シブトラミンなど) を含む製品に注意喚起
 
■注意喚起および勧告内容
2022225日、香港衛生署 (Department of Health) が医薬品成分 (シブトラミンなど) を含む2製品に注意喚起。香港衛生署は当該製品を購入・使用しないように勧告。

製品名 ・・・・ 検出された医薬品成分

Million Burning      
・・・・ シブトラミン

ファイア バースト ・・・・ フロセミド
 
■解説
これは、香港衛生署による買上調査で判明した事例。当該製品は、痩身効果をうたってソーシャルメディアで販売されていたが、検査の結果、医薬品成分が検出された。なお、パッケージに日本語で「機能性表示食品」と表示し、「お腹の脂肪を減らす」、「体重やおなかの脂肪 ウエストサイズを減らすのを助ける」といった機能が表示されているが、いずれも、日本で機能性表示食品として届け出られた製品ではない。
現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。
https://www.info.gov.hk/gia/general/
202202/25/P2022022500465.htm

 
(KC どう見ても、大正製薬さんのファットケア タブレット(粒タイプ)を真似たパッケージですね。)
 
 
3月4日 シンガポールHSAが医薬品成分 (デキサメタゾンなど) を含む製品に注意喚起
 
■注意喚起および勧告内容
202231日、シンガポールHSA (Health Science Authority) が医薬品成分 (デキサメタゾンなど) を含む2製品に注意喚起。当該製品との因果関係が疑われる健康被害が2件報告されている。
製品名 ( 混入していた医薬品成分)
Traditional Herbs Preparation XPE      (クロラムフェニコール、クロルフェニラミン、デキサメタゾン、
イブプロフェン、ロバスタチン、テトラサイクリン)
FS++ Slimming Supplements By JPJ Slim (シブトラミン)

■解説
ウェブサイトやソーシャルメディアを通じて販売されていた当該製品との関連が疑われる健康被害の報告を受け、シンガポールHSAが検査したところ、医薬品成分が検出された。
60代女性が、関節痛をやわらげる目的で、友人がマレーシアで入手した「Traditional Herbs Preparation XPE」を9ヶ月以上摂取したところ、すぐに関節痛が緩和されたが、摂取中止または摂取量の減量によって再燃した。
・1名 (性、年齢不明) が、痩身効果をうたってソーシャルメディアで販売されていた「FS++ Slimming Supplements By JPJ Slim」を摂取したところ、不眠、頭痛、精神の混乱を生じた。
 
シンガポールHSAは、消費者に対し、「FS++ Slimming Supplements By JPJ Slim」を使用している場合はすぐに使用を中止するように、また、ステロイドを含む「Traditional Herbs Preparation XPE」を使用している場合は、離脱症状を防ぐため自己判断で中止せず医療機関を受診するように勧告し、大げさに有効性をうたう健康製品を使用しないよう注意を促している。

https://www.hsa.gov.sg/announcements/
press-release/hsaalert-xpe-fs

 
(KC 含まれる医薬品成分の量はわかりませんが、「Traditional Herbs Preparation XPE」は、違法サプリメント、偽医薬品と言うより、はっきり言って危ないものですよね。)
 
 
コラム 「専門家に聞きました」
【第6回】 「食と栄養による予防医学」の実践について考えてみる が公開されました。

https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/
detail4884.html

 
今回は、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所 矢澤 一良 先生が、書かれています。
 
安全性・機能性に加えてその使用方法(飲み合わせ等)の情報を得た上での機能性食品の利活用は、健康維持増進や予防医学に有用と思っております。


患者さんとの会話のための話題提供


LINK de DIETより



ワクチン接種「直後に運動」すると抗体が増加か
ワクチン接種「直後に運動」すると抗体が増加か
  
インフルエンザまたはCOVID-19ワクチンの接種直後に軽度~中程度の強度の運動を90分間行うと、運動しなかった人に比べて免疫が増強する可能性が発見された。運動による副作用の増加はみられなかったという。米アイオワ州立大学の研究。
この研究では、ワクチン接種から30分以内にエアロバイクや速歩などの軽度~中程度の運動を開始した参加者と、運動しなかった参加者と比較した。なお、ワクチンは新型インフルエンザ、季節性インフルエンザ、COVID-193種で、それぞれ別の参加者に接種した。運動時間は、季節性インフルエンザワクチン接種群は45分または90分のいずれか、新型インフルエンザおよびCOVID-19ワクチン接種群は90分とした。
結果、4週間後の抗体量はいずれのワクチンを摂取した場合でも、運動しなかった人に比べて90分間運動をした人の方がより多くなっていた。しかし、運動時間が45分間だった人では差がみられなかった。また、マウスを用いた実験でも同様の結果が得られたという。
 
<免疫増強の理由はなにか?>
比較的長時間の、軽度~中程度の強度の運動が体の免疫応答を改善する理由について、コフート教授は複数の可能性を挙げている。運動は血液とリンパの巡りを良くし、免疫細胞の循環を助ける。免疫細胞は体内を移動するため、異物を検出する可能性が高くなるというわけだ。
 
マウス実験からのデータはまた、運動中に生成されるたんぱく質のタイプ(すなわち、インターフェロンα)がウイルス特異的抗体およびT細胞の生成に役立つことを示唆している。

https://www.sciencedirect.com/science/article/
pii/S0889159122000319?via%3Dihub


野菜を食べることは心血管疾患を予防しない?
野菜を食べることは心血管疾患を予防しない?
 
野菜が豊富な食事は、心血管系疾患(CVD)のリスクを下げないかもしれない、という英国オックスフォード大学などからの研究報告。
カロテノイドやα-トコフェロールなどの成分はCVDから保護できる特性を持っているため、野菜の摂取がCVDのリスクを低下させる可能性があることは一見もっともらしいように思われる。けれども、これまでのところ、CVDに対する野菜摂取の全体的な影響に関する先行研究のエビデンスは一貫していなかった、と研究チームは述べている。
 
今回新たに発表された研究結果は、調理済みまたは未調理の野菜のより高い摂取がCVDのリスクに影響を与える可能性が低いことを示している。また、交絡因子が、これまでの疑わしいと思えるポジティブな知見をいかにして導いたのかについても説明している。
 
英国バイオバンクは、英国の50万人の成人の健康状態を、彼らの医療記録にリンクすることで追跡している。2006年から2010年に登録したボランティアは、食事、生活習慣、既往歴、妊娠歴、およびその他の因子について聞き取り調査を受けた。
今回研究チームは、399,586人の参加者(うち4.5%がCVDを発症)の登録時の回答を使用して、未調理野菜と調理野菜の1日平均摂取量について検討した。そして、心筋梗塞、脳卒中、または主要なCVDによる、入院または死亡のリスクとの関連を分析した。その際、社会経済的地位、身体活動、およびその他の食事因子を含む、考えられるさまざまな交絡因子を考慮した。
重要な問題として、研究チームは「残留交絡」の潜在的な役割、つまり、未知の追加因子または既知の因子の不正確な測定が、CVDリスクと野菜摂取の間の疑わしい統計的関連につながる可能性があるかどうかも評価した。
 
参加者の野菜、生野菜、調理野菜の1日の平均摂取量は、各々1人あたり山盛り大さじ5.02.32.8だった。CVDによる死亡リスクは、野菜の摂取量が最も少ない人と比較して、摂取量が最も多い人で約15%低かった。しかし、この明らかな効果は、社会経済的、栄養学的、医学的に関連する可能性のある交絡因子を考慮に入れると、大幅に弱まったという。これらの因子を調整すると、CVDに対する野菜摂取量の予測統計的検出力が80%以上低下した。これは、これらの交絡因子のより正確な測定が野菜摂取量の残留効果を説明することを示唆するという。

https://www.frontiersin.org/articles/
10.3389/fnut.2022.831470/full

 
(KC
普通に考えて、野菜摂取も重要だけど、栄養状態が同化の方が、大きな影響を与えることは言うまでもないと思う。)


微量栄養素を補うことは心不全の治療に役立つか?

微量栄養素を補うことは心不全の治療に役立つか?
  
コエンザイムQ10のような補酵素や亜鉛、銅、セレン、鉄などの微量栄養の不足を補うことは、心不全患者の心臓ミトコンドリアのエネルギーを生成する能力を高める心不全の効果的な治療法となる可能性がある、というオランダ・フローニンゲン大学医療センターからの研究レビュー。
横断的な研究で、心不全患者の最大50%に、1つまたは複数の微量栄養素の不足が見られることが示されている。細胞の発電所と呼ばれるミトコンドリアはグルコースや脂肪酸などのエネルギー基質からATPを作り出すが、微量栄養素の不足は、エネルギー生産に大きな影響を及ぼす。
 
研究チームは、心不全患者の心筋を「燃料不足のエンジン」ととらえることから、「自己破壊的な欠陥エンジン」へと転換することを提唱し、種々のエビデンスが、微量栄養素の不足を補うことで心不全患者の新たな治療戦略となる可能性を示唆している、と結論付けている。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/
10.1111/joim.13456



カロリー制限試験が、人間の健康を延ばす上で重要な要素を明らかに

カロリー制限試験が、人間の健康を延ばす上で重要な要素を明らかに
  
カロリー制限は、代謝反応と免疫反応を改善し、人間の寿命と健康寿命の両方を延長するのに役立つようだ、という研究報告。エール大学の研究。
何十年にもわたる研究により、ハエ、線虫、マウスではカロリー摂取量の制限により、実験室条件下での寿命を延ばせることが示されている。しかし、そのようなカロリー制限が人に当てはまるかどうかは依然不明なままである。今回の研究は、人の適度なカロリー制限の健康上の利点を確認し、人間の健康を拡張するために利用できる重要なたんぱく質を同定したという。
 
研究チームは、米国ペニントン生医学研究センターのCALERIE2(エネルギー摂取量の削減による長期的影響の包括的評価)研究のデータを解析した。これは現在までで最長の人を対象としたカロリー制限試験である。
本研究において、2年間にわたってカロリー摂取量を約14%削減した参加者は、加齢プロセスを遅らせるT細胞をより多く生成したことが明らかになった
T細胞の増加はエネルギーのために貯蔵脂肪酸を燃やす能力の改善とも関連している。脂肪の蓄積は、インスリン抵抗性、肥満、2型糖尿病、老化につながる可能性があるため、これは重要である。
 
カロリー制限は血小板活性化因子アセチルヒドロラーゼをコードする遺伝子(Pla2g7)の発現レベルも下げ、それが炎症を抑え、代謝を改善することにつながっている可能性があるという。

https://www.science.org/doi/10.1126/
science.abn6576?adobe_mc



先週の健康・健康食品関連情報

先週の健康・健康食品関連情報(2月27日~3月5日)
 
行政公表資料より
 
23回生命表(完全生命表)の概況 (厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/
hw/life/23th/index.html

 
令和2年生命表における平均寿命は、男81.56 年、女 87.71 年と、前回の完全生命表と比較して、男は 0.81 年、女は 0.73 年上回った。
 
(KC どこまで平均寿命は延びるのでしょうか?)
 
 
令和2年(2020)人口動態統計(確定数) (厚労省)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/
hw/jinkou/kakutei20/index.html

 
出生数は 84 835 人で、前年の 86 5239 人より 2 4404 人減少し、明治 32 年の人口動態調査開始以来最少となった。
 
(KC 少子高齢化に歯止めがかかりませんね。)


大学・研究機関等公表資料より


趣味と循環器疾患発症リスクとの関連 (国立がん研究センター)

https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/
8902.html

 
趣味の有無によって循環器疾患の発症リスクを比べてみると、趣味がないグループに比べ、趣味のあるグループの循環器疾患発症のリスクは10%低く、趣味がたくさんあるグループでは20%低い結果でした(図)。脳卒中の発症では、趣味があるグループでリスクが13%低く、趣味がたくさんあるグループではリスクが20%低い結果でした。また、虚血性心疾患については、趣味がたくさんあるグループではリスクが19%低い結果でしたが、統計学的に有意な関連はみられませんでした。
 
KC 趣味が多い人は、虚血性心疾患・脳卒中の発症リスクが低いらしい。積極的に物事をする人は、そのような疾患の発症率も低いということなのかもしれない。)
 
 
ムキムキを目指すだけが筋トレではない。
筋トレで死亡・疾病リスクが減少 週3060分を目安に (東北大)


http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/
03/press20220301-02-muscle.html

 
筋トレを実施していると、総死亡・心血管疾患・がん・糖尿病のリスクは1017%低い値を示し、総死亡・心血管疾患・がんについては週3060分の範囲で最もリスクが低く、糖尿病は実施時間が長ければ長いほどリスクが低かった。
一方、筋トレの実施時間が週130140分を超えると、総死亡・心血管疾患・がんに対する好影響は認められなくなり、むしろリスクは高い値を示した。
 
 
睡眠休養感がカギを握る 健康維持・増進に役立つ新規睡眠指標の開発 (日大)

https://www.ncnp.go.jp/topics/
2022/20220224p.html

 
睡眠に費やした時間の長さと同時に、睡眠の質を示す指標である「睡眠休養感」を測定し、将来の健康転帰との関係を調べたところ、1)働き盛り世代では睡眠時間が短くかつ睡眠休養感のない睡眠、2)高齢世代では寝床で過ごした時間が長くかつ睡眠休養感のない睡眠、が将来の総死亡リスクの増加と関連していました。
 
 
低着圧の弾性ストッキング着用が、長時間座位姿勢保持時の血栓症発症リスクの軽減につながる可能性を発見 (東京医大)

https://www.tokyo-med.ac.jp/news/
2022/0301_102000002922.html

 
日常生活における長時間の座位姿勢保持が、特に下肢の血行動態を悪化させ、血栓症発症リスクを増大させる可能性を示唆しています。その一方で、着圧の低い、着用しやすい弾性ストッキングの着用は、血栓症発症リスクを軽減させる可能性があることを示しました。
 
 
リポポリサッカライド(細菌の菌体成分)と軽度認知障害との関連を発見 (国立長寿医療研究センター)

https://www.ncgg.go.jp/hospital/
monowasure/news/20220225.html

 
軽度認知障害の群では、認知機能健常の群よりも、血漿リポポリサッカライドやニューロフィラメントLなどの血液バイオマーカーが高値であり、エンテロタイプIの割合が多かった。
リポポリサッカライドは腸内細菌の代謝産物と関係することもわかりました。



先週のトクホ・機能性表示食品情報

特定保健用食品

特定保健用食品
 
3月4日 3件 許可

区分:総合栄養食品

商品名:アイソカルサポート 1.5 Bag(バッグ)

申請者:ネスレ日本株式会社

許可を受けた表示内容:アイソカルサポート 1.5 Bagは、食事として摂取すべき栄養素をバランスよく配合した総合栄養食品で、疾患などにより通常の食事で十分な栄養を摂ることが困難な方に適しています。

許可番号:2021018


区分:とろみ調整食品


商品名:ネオハイトロミールスリム

申請者:株式会社フードケア

許可を受けた表示内容:本品は、えん下を容易にし、誤えんを防ぐことを目的としたとろみ調整用食品です。

許可番号:2021019


区分:とろみ調整食品

商品名:明治かんたんトロメイク

申請者:株式会社明治

許可を受けた表示内容:本品は、食事中の誤えんを防ぐため、食べ物や飲み物にトロミをつける事ができるとろみ調整用食品で、えん下困難者が食事や水分を摂取する際の使用に適しています。

許可番号:第2021020 


機能性表示食品届出公表

【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。

効率的に使用できるよう、外部サイトへのリンクを貼りました。
会社名のリンク::機能性表示食品まとめ一覧
制度開始から届出た商品を確認できます。

商品名のリンク:機能性表示食品リストとエビデンス
エビデンス詳細・製造工場・摂取時の注意等を確認できます。

今週はなし

「機能性表示食品届出情報 簡単動画解説」はこちらから
 
YouTube チャンネル名
「機能性表示食品情報」


https://www.youtube.com/channel/
UCz0TQYw99ttqqQCmiKzxVww

 
チャンネル登録をしてご覧いただければ幸いです。


あとがき

おはようございます。

河津桜が満開となりました。卒業式シーズンも始まり、春らしくなってきました。

一方、ロシアとウクライナは、寒気がするばかりです。

 

コロナによりマンボウは、また延長されました。お花見はできませんかね?

 

では、素敵な週末を。(KC)


平成30年4月1日 第1号発行

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