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行政からの通知、取り締まり等
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      先週の行政の動き (3月20日~3月26日)
       
      3月24日 痩身効果等を標ぼうする下着等のインターネット通信販売事業者2社に景品表示法に基づく措置命令 (東京都)
      
      https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/ 
      hodohappyo/press/2022/03/24/26.html
       
      東京都は、通信販売サイトで痩身効果等を標ぼうする下着等について不当な表示を行っていた事業者2社に対し、令和4年3月23日、不当景品類及び不当表示防止法の規定に基づき、措置命令を行いました。
       
      (1)株式会社インフィックス 福岡県福岡市博多区上牟田一丁目22番6号
      販売サイト名 「Pureseek(ピュアシーク)」、「Qoo10」に開設した「ピュアシーク」
      違反事実の概要
      インフィックスは、「スクリミットシェイプ」と称する補正ベルトなど6商品を一般消費者に販売するに当たり、自社ウェブサイトに、例えば、「ベルトを巻くだけ 体質強制変換!! 無色透明の『痩身汗』が出たら痩せる合図です その威力はたった10分でウエスト-5センチメートル!」などと表示することにより、あたかも、当該商品を着用するだけで、容易に痩身効果を得られるかのように示す表示等を行っていた
       
      「ダイエットフォルスコリ」(食品)
      〇「年齢・遺伝・体質関係ナシ!いつもの朝と寝る前に飲むだけ、スッキリをサポート!」
      〇腹部を手で掴んでいる画像とともに、「溜め込んだブヨブヨをスッキリ!」と記載
       
      (2)アンドシーム株式会社 大阪府大阪市淀川区田川北一丁目10番2号
      販売サイト名 「angelico」、「baby
beaute」、「Qoo10」に開設した「BIJIN-STORE」、「ヤマダモール」に開設した「Rihgeous」
      違反事実の概要
      アンドシームは、「レスタリアージュ グラミーバストクリーム」と称するクリームなど5商品を一般消費者に販売するに当たり、自社ウェブサイトに、例えば、「胸の体積が30倍UPする効果が立証されています」、「約2カ月間、アディフィリン配合のクリームを毎日2回の添付による臨床試験結果」などと表示することにより、あたかも、当該商品を使用するだけで、容易に豊胸効果を得られるかのように示す表示等を行っていた。 
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      健康食品の健康被害情報 国立健康栄養研究所HPより
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       健康食品の健康被害情報(3/20~3/26) 国立健康栄養研究所HPより 
      (外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起、米国FDA/FTCの新型コロナウイルス対策に関連した虚偽宣伝に関する注意喚起は、掲載していません) 
        
      今週はなし 
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      患者さんとの会話のための話題提供 
       
      LINK de DIETより
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      ①夜、加工食品をあまり食べない糖尿病の人は長生きするかも? | 
    
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      夜、加工食品をあまり食べない糖尿病の人は長生きするかも? 
         
      糖尿病患者が特定の食品を食べる時間は、分量やカロリーと同じくらい重要である可能性があるかもしれない、というハルビン医科大学からの研究報告。 
      研究者らは、心臓病で死亡するリスクを判断するために、米国の2003年から2014年の国民健康・栄養調査から糖尿病患者4,642人のデータを分析した。 
      解析の結果、朝にジャガイモやでんぷん質の野菜を摂取し、午後に全粒粉を摂取し、夕方にブロッコリーなど暗緑色野菜(dark vegetable)、牛乳などを摂取した糖尿病患者は、心臓病で死亡する可能性が低いことを発見した。また、夕方に加工肉をたくさん摂取した人は、心臓病で死亡する可能性が高かった。 
        
      「朝にジャガイモ、午後に全粒粉、夕方に野菜と牛乳、そして夕方の加工肉を少なくすると、糖尿病患者の長期生存率が向上することがわかりました」と研究者は述べている。「糖尿病の栄養ガイドラインと介入戦略は、将来的に最適な摂取時間についても統合していく必要があるでしょう。」 
      https://academic.oup.com/jcem/ 
      advance-article-abstract/doi/10.1210/ 
      clinem/dgac069/ 
      6546321?redirectedFrom=fulltext&login=false 
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      ②糖尿病の起源は男性と女性で異なる可能性がある? | 
    
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      糖尿病の起源は男性と女性で異なる可能性がある? 
         
      男性は腹部脂肪を、女性は皮下脂肪を蓄積する傾向があるが、そうした性差は男女の糖尿病の発症に違いをもたらしている可能性があるようだ、というカナダ・コンコルディア大学からのレビュー報告。 
      研究チームは、身体のさまざまな部分の脂肪組織が男性と女性の糖尿病発症にどのようにつながるかを調査した。脂肪が表面および組織レベルでどのように機能するか、そしてその組織が糖尿病の発症に寄与するメカニズムのより深い理解を求めて、ほぼ2万件の科学論文をレビューした。 
        
      男性と女性は異なる場所に脂肪を蓄える。糖尿病は、他の多くの病気と同様に、腹部脂肪と密接に関連している。女性はその脂肪を皮膚のすぐ下に蓄える傾向がある。これは皮下脂肪として知られる。男性の場合、腹部の脂肪は臓器の周りに蓄えられる。これは内臓脂肪である。 
        
      脂肪は男性と女性で異なる特徴を示すように見えるという。それらは異なって成長し、異なって分布し、そして異なって炎症および免疫系と相互作用する。たとえば、男性では、脂肪細胞のサイズが大きくなるため、脂肪組織が拡大する。女性では、脂肪細胞が増殖し、数が増加する。これは、閉経とともに消失する保護ホルモンのエストロゲンの喪失に伴って変化するので、男性が女性よりも人生の早い段階で糖尿病にかかりやすい理由を説明している可能性があるという。 
        
      糖尿病のリスクは男性の内臓脂肪と女性の皮下脂肪の拡大によって引き起こされるという仮説に基づいて、研究チームは、先行研究を検索し、細胞レベルの微小環境で何が起こっているのかを調査した。 
      その結果研究チームは、さらに多くの研究が必要ではあるものの、男女間の糖尿病の異なる起源をサポートしているように見える男性と女性の免疫細胞、ホルモン、および細胞シグナル伝達レベルの全体的な違いを発見したという。 
      https://onlinelibrary.wiley.com/doi/ 
      10.1111/obr.13393 
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      先週の健康・健康食品関連情報
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      先週の健康・健康食品関連情報(3月20日~3月26日) 
        
      行政公表資料より 
        
      特になし 
       
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       イソフラボン、大豆製品の摂取量と認知機能障害の関連 (国立がん研究センター) 
       
      https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8905.html 
        
      記憶やその他の認知機能に関する4つの検査と、医師の判定により、392人(軽度認知障害346人及び認知症46人)が認知機能障害と診断されました。解析の結果、最もイソフラボン摂取量が少ないグループと比べて、最も摂取量が多いグループでは認知機能障害のリスクが1.51倍高いという結果でした。一方で、大豆製品の摂取量、豆腐、みそ、納豆、発酵大豆食品の摂取量は、認知機能障害との統計学的有意な関連はありませんでした。
 
        
        
      朝食を食べないと、体重が増えるだけではなく、筋肉量も低下することを解明 (名古屋大) 
       
      https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/ 
      result/2022/03/post-229.html 
        
      朝食欠食は、マウスの脂肪組織の重量を増加させて体重を増加させた。 
      朝食欠食は、マウスの筋肉量を低下させることを初めて明らかにした。 
      朝食欠食は、メタボリックシンドロームの危険性を増大させるだけでなく、ロコモティブシンドロームやサルコペニアの危険性も増大させることが明らかになった。 
        
      (KC マウスの実験結果ですが、朝食を食べないというのは、良くないみたいですね。) 
        
        
      妊婦および臍帯の血中マンガン濃度と生まれた子どもの神経発達との関連について 
      子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)  (千葉大) 
       
      https://www.chiba-u.ac.jp/others/ 
      topics/info/post_1062.html 
        
      エコチル調査の約63,800組の親子の血液と質問票による調査データを用いて、妊婦の血中マンガン濃度および臍帯血中マンガン濃度と生まれた子どもの3歳までの神経発達との関連について解析を行いました。その結果、血中マンガン濃度が高いことと、粗大運動(腕や足など大きな筋肉をつかう動き)の神経発達スコアがわずかに低くなることとの関連が示されました。 
       この結果から、妊娠中の血中マンガン濃度が高くなる環境では、子どもの神経発達がやや遅れる可能性が示されました。今後さらに3歳以降の発達や子どもの血中マンガン濃度などについて、調査を続けていくことが必要です。 
        
        
      世界初、2型糖尿病患者に対し、食事調査に基づき個別化した栄養指導を従来の栄養指導と比較した優位性を実証 (東京大) 
       
      https://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/ 
      admin/release_20220322.pdf 
        
      日本人 2 型糖尿病患者 136 人を簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)による食事調査(注 1)の後、個別化栄養指導群(個別化指導群)と従来型栄養指導群(従来型指導群)にランダムに割り付け、2 つの群に異なる方法で栄養指導を提供した結果、個別化指導群において HbA1c が従来型指導群よりも有意に低下し、体重、中性脂肪、LDL コレステロールの減少傾向、および HDL コレステロールの上昇傾向も見られた。 
        
        
      “発酵おから”による脂質代謝改善と抗肥満効果 (早稲田大) 
       
      https://www.waseda.jp/top/news/79067 
        
      発酵おからは、未発酵おからに比べ、有用成分である栄養プロファイル含有量が増加 
      高脂肪食に発酵おからを混合したことにより、マウスの脂質異常・肥満が大きく改善された 
        
        
      花粉症のある人の特徴と花粉症症状の強さと関連する特徴を解明 
      スマートフォンアプリ「アレルサーチ®」を用いた医療ビッグデータ解析  (順天堂大) 
       
      https://www.juntendo.ac.jp/news/ 
      20220322-02.html 
        
      スマホアプリ「アレルサーチ®」を用いて
11,284名の医療ビッグデータを検証した。 
      花粉症のある人の特徴として「若年齢・女性・アトピー性皮膚炎・ドライアイ・花粉症シーズン中のコンタクトレンズ装用の中断・排便回数が多いこと・短い睡眠時間」が明らかになった。さらに、花粉症症状の強さと関連する特徴として「若年齢・女性・呼吸器疾患・ドライアイ・トマトアレルギー・花粉症シーズン中のコンタクトレンズ装用の中断、喫煙習慣、ペット飼育」が明らかになった。
 
        
        
      新型コロナウイルス感染症のパンデミックで脂肪肝が増加 
      背景に夜食や欠食などの生活習慣の変化 (大阪市立大) 
       
      https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/ 
      2021/220324 
        
      新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック前後で健康診断受診者のデータを解析した結果、代謝異常関連脂肪肝(MAFLD)の患者数が増加していることが判明。 
      MAFLD患者増加には夜食・飲酒・欠食等が関連している。 
        
        
      生薬甘草の成分が腸内細菌叢を調整し、メタボリックシンドロームを改善する機序を解明 (富山県立大) 
       
      https://www.pu-toyama.ac.jp/ 
      press_releases/2022/03/24/13104/ 
        
      漢方薬に含まれる生薬甘草の成分イソリクイリチゲニンが善玉腸内細菌を増加させることで、メタボリックシンドロームを改善する機序を解明し
ました。本研究により、イソリクイリチゲニンを活用した新たなメタボリックシンドローム治 療薬や機能性表示食品の開発が期待されます。  
        
      (KC グラブリジン以外の関与成分で、機能性表示食品が出てくるかもしれませんね。) 
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      先週のトクホ・機能性表示食品情報
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特定保健用食品 
 
      先週のトクホ・機能性表示食品情報(3月20日~3月26日) 
 
       
      特定保健用食品
 
       
 
      今週はなし
 
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      届出撤回情報 
        
      2022年3月4日付け 
      D163 「キックUCーⅡ(ユーシーツー)」 
      株式会社生き生き創健館 ・・・・ 非変性Ⅱ型コラーゲン 
      撤回理由 「法人解散のため。」 
       
      今週の注目の届出 | 
    
      
      G1114 「からだにユーグレナフルーツグリーンオレ」 
      株式会社ユーグレナ ・・・・ ユーグレナグラシリス由来パラミロン(β-1,3-グルカンとして) 
      「本品はユーグレナグラシリス由来パラミロン(β-1,3-グルカンとして)を含みます。ユーグレナグラシリス由来パラミロン(β-1,3-グルカンとして)には睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を改善し、起床時の疲労感を軽減する機能、作業時の一時的なストレス(イライラ感、緊張感)を緩和する機能が報告されています。」 
        
      新機能 SR(1報)で評価 
      従前で評価した論文を利用している。 
        
      (KC 従来の睡眠の質の改善とストレスの緩和に加え、「起床時の疲労感を軽減する機能」を追加。「起床時眠気」でも有意差が出ていたので追加されたものと思われる。
) 
        
        
      G1120
「スニズトップ」 
      白鳥製薬株式会社 ・・・・ うずら卵由来オボムコイド 
      「本品にはうずら卵由来オボムコイドが含まれます。うずら卵由来オボムコイドは、花粉、ダニ、ハウスダストなどによる目、鼻の不快感を緩和させることが報告されています。」 
        
      新規成分 SR(2報)で評価 
        
      1報は、オープン試験 
      J Diet Suppl. 2019 Nov 25:1-14. doi:
10.1080/19390211.2019) 
        
      二重盲検無作為化プラセボ対照クロスオーバー試験 
      18~60 歳の健康なボランティアで、「抗アレルギー医薬品による日常的な管理が必要でない程度のアレルギー性鼻炎症状が時折生じる」、「ベースラインでの PNIF が 100 L / min より大きい」、「アレルゲン負荷後の PNIF が 30 L / min より大きな低下」の48 名で試験。 
      うずら卵由来オボムコイドは 80 ㎍ / 2 錠かプラセボを1回摂取して、PNIF の測定と、目と鼻の症状に関する VAS の記入。血中の総 IgE(0 分、120 分)の量を測定。 
      結果、PP データセットでの解析では、介入後の全ての時点で被験食群の方がプラセボ群より大きい値であった。0~120 分の全ての測定点での測定値を用いた一般化線形モデルによる解析では、被験食群のほうが群間で比較して有意に大きかった。 
      VAS について、0~120 分の全ての測定時点のデータを用いた解析においては、鼻づまり、鼻漏(水っぱな)、涙目、目のかゆみ、鼻のかゆみはそれぞれ被験食品摂取群において、プラセボ群と比較して有意に低値となっており、症状の改善が見られていた。 
      Food Sci Nutr. 2014 Nov;2(6):655-63. doi:
10.1002/fsn3.147. Epub 2014 Jul 20. 
        
      作用機序 
      うずら卵由来オボムコイドの作用機序は、花粉やハウスダストなどのアレルゲンのセリンプロテアーゼ活性を阻害し、IgE 抗体との結合を妨げることによりアレルギー反応を抑えることだと示唆される。 
       
      (KC ウズラの卵由来の成分のため、アレルギーの説明は随分とされています。 
      1日摂取目安量の5倍で、ウズラの卵1個に相当するらしく、アレルギーはウズラの卵を食べるのと同じ注意を払えばよいとされている。) 
        
        
      G1137
「スーパーじゃばらJr.(ジュニア)」 
      株式会社ジャバララボラトリー ・・・・ジャバラ果皮粉末エキス(指標成分:ナリルチン、クロロフィルab) 
      「本品にはジャバラ果皮粉末エキスが含まれるため、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する機能があります。」 
        
      新規成分 臨床試験で評価 
      20 歳以上、65 歳未満で、日常生活において目や鼻の不快感(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど)の自覚症状のある健康な日本人の男女90名を対象に、無作為二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験 
      高用量群(ジャバラ果皮粉末エキスを1,000mg)、低用量群(500mg)、プラセボ群の3群に分け、1日1回4週間摂取。 
      日本アレルギー性鼻炎標準QOL調査票(JRQLQ No1)の設問Iによる鼻・目の症状を主要評価項目とし、 JRQLQ No1の総合スコア、医師の観察による鼻腔内評価、自覚症状による鼻症状、眼症状の評価を副次的評価項目として評価した。 
      2、4週時点での「鼻づまり」で、高用量群がプラセボ群に対して有意に低かった。自覚症状を調査した鼻症状・眼症状調査票の「くしゃみ発作」および「鼻汁」について、高用量群および低用量群の変化量はプラセボに対し有意に負に大きく、ジャバラ果皮粉末エキスによる鼻症状の低減効果が示された。 
      Trends in Immunotherapy (2021) Volume 5 Issue 2
doi:10.24294/ti.v5.i2.1390 
        
      作用機序 
      ナリルチンおよびナリルチンの代謝物であるナリンゲニンの抗炎症作用が、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する効果に寄与したと考えられる 
        
      (KC 開発段階から、テレビでも随分と取り上げられていたジャバラが、ついに登場です。それもエキスでの届出となっています。) 
        
        
      G1181 「Smile FUJI(スマイルフジ)a」 
      アクティブインターナショナル株式会社 ・・・・ リンゴ由来プロシアニジン 
      「本品にはリンゴ由来プロシアニジンが含まれ、リンゴ由来プロシアニジンを55㎎を摂取すると、紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能性が報告されています。本品135g(約1個)食べると機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分(リンゴ由来プロシアニジン)の量の50%を摂取できます。」 
        
      新機能 SR(1報)で評価 
      skin photo-type-Ⅱ,Ⅲに属する成人健常女性65名を対象にリンゴポリフェノール粉末(プロシアニジン含有)を配合した錠剤を 12週間経口摂取した際の紫外線照射部位における紅斑値、メラニン値、L値を調査するプラセボ対照ランダム化二重遮蔽並行群間比較試験。 
      試験の結果、対照群と比較して介入群で上記の指標における変化量に有意な低下が認められた。 
      Nutrients,12(4), 1071 
        
      作用機序 
      リンゴポリフェノールは活性酸素の発生を抑制し、メラノサイトにおけるメラニン生成を抑制することにより、紫外線刺激から肌を保護することに寄与すると考えられる。 
        
      (KC 従来は、内臓脂肪を減らす機能で届けられていた。一日摂取目安量は、内臓脂肪減少の半分の量で届けられている。) 
        
       
      「機能性表示食品届出情報 簡単動画解説」はこちらから 
        
      YouTube チャンネル名 
      「機能性表示食品情報」 
       
      https://www.youtube.com/channel/ 
      UCz0TQYw99ttqqQCmiKzxVww 
        
      チャンネル登録をしてご覧いただければ幸いです。 
       
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      あとがき
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       こんにちは 
       
      来週1週間が、東京の桜の見ごろになりそうです。どこかでお花見をしながら散歩をしたいと思っています。 
      千鳥ヶ淵にするか、目黒川にするか、上野公園にしますかね。 
        
      さて、なんと、今週は機能性表示食品が一度に96製品も届出公開されました。 
      1件もないと寂しいですが、あまり多すぎるのも作業が大変になり過ぎるので、小出しにして欲しいものです。 
      薬剤師国家試験の合格発表も終わり、あとは新年度を待つばかりですね。 
      今年は、合格率が70%を切ったようで、大学の先生も大変なことと存じます。 
        
      では、素敵な週末を。(KC) 
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