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【注目】 #1 心不全のリスクを減らす効果的な減量とは? #2 肉を食べない人、骨折リスク上昇のおそれ #3 ココアを飲むことであなたは賢くなりますか? #4 たんぱく源と心臓病リスク #5 大学・研究機関等公表資料より #6 機能性表示食品届出公表一覧 |
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行政からの通知、取り締まり等 |
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先週の行政の動き (11月29日~12月5日) 11月30日 「食品表示基準について」の一部改正 「食品表示基準について」最新版 https://www.caa.go.jp/policies/ policy/food_labeling/food_labeling_ act/pdf/food_labeling_cms101_ 201130_3.pdf 新旧対照表 https://www.caa.go.jp/policies/ policy/food_labeling/food_labeling_ act/pdf/food_labeling_cms101_ 201130_5.pdf (KC 機能性表示食品の届出資料の変更に伴うもの) 11月30日 「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」及び「機能性表示食品に関する質疑応答集」の一部改正 機能性表示食品の届出等に関するガイドライン 最新版 https://www.caa.go.jp/policies/ policy/food_labeling/foods_with_ function_claims/pdf/foods_with_ function_claims_201130_0002.pdf 新旧対照表 https://www.caa.go.jp/policies/ policy/food_labeling/foods_with_ function_claims/pdf/foods_with_ function_claims_201130_0003.pdf 機能性表示食品に関する質疑応答集 最新版 https://www.caa.go.jp/policies/ policy/food_labeling/foods_with_ function_claims/pdf/foods_with_ function_claims_201130_0004.pdf 新旧対照表 https://www.caa.go.jp/policies/ policy/food_labeling/foods_with_ function_claims/pdf/foods_with_ function_claims_201130_0005.pdf (KC 行政手続において書面・押印・対面を求めている規制・慣行の見直しに関する変更) |
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健康食品の健康被害情報(11/29~12/5) 国立健康栄養研究所HPより (外国のバイアグラ関係成分含有のサプリメントの注意喚起、米国FDA/FTCの新型コロナウイルス対策に関連した虚偽宣伝に関する注意喚起は、掲載していません) 12月1日 フランス食品環境労働衛生安全庁 (ANSES) が、重篤な急性肝炎を生じるおそれがある製品に注意喚起 ■注意喚起および勧告内容 2020年11月26日、フランス食品環境労働衛生安全庁 (ANSES) が重篤な急性肝炎を生じるおそれがある製品「Chewable Hair VitaminsR」に注意喚起。当該製品との因果関係が疑われる健康被害が2件報告されている。 ■解説 経口避妊薬を服用中の女性2名 (29歳、36歳) が、美髪によいとうたう栄養補助食品としてHair Burstにより販売されていた「Chewable Hair VitaminsR」を摂取したところ (摂取量、期間不明) 、急性肝炎を生じて入院し、1名は肝移植を要した。これらの事例はANSESの運営するnutrivigilanceシステムを通して2019年に報告された。いずれも当該製品との関連が非常に高いとされ、製品中の成分や避妊薬との相互作用、他の成分の混入や汚染などの可能性が指摘されている。 ANSESは、特に経口避妊薬を使用する女性は当該製品を使用しないように呼びかけている。 https://www.anses.fr/en/content/ severe-acute-hepatitis-following- consumption-food-supplement-chewable -hair-vitamins%C2%AE 健康食品の素材情報より 11月30日 「青汁」「大麦、麦芽」危険情報:被害事例 ・54歳女性(日本)が健康増進のために大麦若葉青汁サプリメントを3ヶ月間摂取したところ(摂取量不明)、健康診断で肝機能異常(AST、ALT、ALP、γ-GTPの上昇)を指摘された。その後、手首の発赤、腫脹、熱感のため受診したところ、肝機能の悪化が認められ入院し、当該製品の摂取中止後も咳嗽、倦怠感の持続、肝機能障害、好酸球増多の悪化がみられ肝炎と診断されたが、加療により改善した。DLSTにて当該製品が陽性であったため、当該製品摂取による薬剤性肝障害と考えられた。 日本消化器病学会東北支部例会プログラム・抄録集. 2020;208:170. |
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#1 ①心不全のリスクを減らす効果的な減量とは? |
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心不全のリスクを減らす効果的な減量とは? 体脂肪と腹囲のレベルを下げることは、2型糖尿病患者の心不全リスクを下げることに関連しているようだ、という米国テキサス大学からの研究報告。 研究チームは、肥満の2型糖尿病を対象とした「Look AHEAD試験」の参加者5,103名のデータを解析した。参加者は、開始時、1年後、4年後に、体重、体組成、腹囲を測定された。心不全の発症が、12年にわたって追跡調査された。 「Look AHEAD試験」は、体組成をDXAを用いて測定している。研究チームが年齢、性別、人種・民族、身長、体重、腹囲を考慮した新しい計算式を用いて推定した体脂肪量、除脂肪体重の結果は、DXAによる測定結果と極めてよくマッチしていたという。 参加者中257名が追跡期間中に死不全を発症した。研究チームは、参加者の体脂肪量と腹囲が下がるほど、心不全を発症する可能性が低くなることを発見した。 体脂肪量の10%の減少により、駆出率が維持された心不全のリスクが22%低下し、駆出率が低下した心不全のリスクが24%低下した。 腹囲の低下は、駆出率が低下した心不全ではなく、駆出率が維持された心不全のリスクを大幅に低下させた。除脂肪体重の減少は心不全のリスクをまったく変えなかった。 https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/ CIRCULATIONAHA.120.050941 |
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#2 ②肉を食べない人、骨折リスク上昇のおそれ |
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肉を食べない人、骨折リスク上昇のおそれ 概してカルシウムとたんぱく質の摂取量が少ないヴィーガン(一切の動物性食品を摂らない人)は、肉を食べる人と比較して総骨折リスクが高まるほか、股関節など特定部位の骨折リスクが上昇することが明らかに。また、卵や牛乳、魚は食べるが肉は食べない、という人も股関節骨折のリスクが高くなるという。英・オックスフォード大学の研究。 本研究で、オックスフォード大学とブリストル大学の研究者チームは、英国在住男女の前向きコホート研究「EPIC-オックスフォード研究」のデータを分析した。対象者は1993~2001年に募集された約54,898人で、おもに白人、そして女性が3/4を占めていた。肉を食べる人は29,380人、肉を食べないが魚は食べる人(ペスカタリアン)が8,037人、同じく卵と牛乳は摂る人(ベジタリアン)が15,499人、一切の動物性食品を摂らない人(ヴィーガン)は1,982人であった。 2016年まで平均18年に渡る研究期間中に、骨折事例は合計3,941件発生し、骨折部位ごとの内訳は腕566件、手首889件、股関節945件、脚366件、足首520件、その他(鎖骨、肋骨、脊椎など)467件であった。 ヴィーガン、ベジタリアン、ペスカタリアンでは、肉を食べる人よりも股関節骨折のリスクが高いことに加えて、ヴィーガンは脚の骨折、その他主要部位の骨折のリスクも高かった。ただし、BMIを考慮した場合、腕、手首、足首の骨折については、食生活の違いによるリスクに有意差は見られなかった。さらに、BMI、カルシウムとたんぱく質摂取量を考慮に入れると、総骨折リスクと部位別骨折リスクの差は、ある程度減少することを発見した。 https://bmcmedicine.biomedcentral.com/articles/ 10.1186/s12916-020-01815-3 |
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#3 ③ココアを飲むことであなたは賢くなりますか? |
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ココアを飲むことであなたは賢くなりますか? フラバノールの消費量が増えると、精神的な敏捷性が高まる可能性がありそうだ、という英国バーミンガム大学からの研究報告。 フラバノールを豊富に含むココア飲料を飲んだ人は、フラバノールを殆ど含まない飲料を飲んだときよりも効率的に特定の認知タスクを完了できることが明らかになったという。 参加者はまた、脳内の血中酸素濃度を測定するために非侵襲的脳イメージングを受けた。研究チームは、イリノイ大学の専門家と協力して、フラバノールが豊富な飲料を飲んだ参加者が、人為的に上昇させたCO 2レベル(高炭酸ガス血症)に反応して、血中酸素濃度をより速く、より大きく増加させることを示した。 研究チームは、18歳から40歳までの18人の健康な男性参加者に、5%の二酸化炭素(空気中の通常の濃度の約100倍)を呼吸して脳の血液循環に負荷を与える標準的な手順によって、高炭酸ガス血症と呼ばれる効果を生じさせた。光を使用して血中酸素濃度の変化を捉える技術である非侵襲的近赤外分光法を使用して、この二酸化炭素負荷に応答した前頭皮質の脳酸素化の増加を追跡した。 各参加者は、ココア飲料を2回飲む前後にテストを受け、そのうち1回のココアには、フラバノールが豊富に含まれていた。二酸化炭素テストに続いて、参加者はいくつかのしだいに複雑になる認知テストを完了するように求められた。 研究チームは、フラバノールが豊富な飲料を飲んだ参加者は、高炭酸ガス血症に反応して血中酸素化のレベルが最も高くなり、フラバノールが豊富でない飲み物を飲んだ参加者よりも最大3倍高いレベルに達することを発見した。彼らはまた、フラバノールが豊富でないココアを飲んだ参加者よりも1分早くこれらの増加を達成したという。 認知テストでは、研究チームは、参加者がより複雑なタスクを完了する速度と精度に大きな違いがあることを発見した。フラバノールが豊富な飲料を飲んだ参加者は、平均して11%速くタスクを実行した。 https://www.nature.com/articles/ s41598-020-76160-9 |
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#4 ④たんぱく源と心臓病リスク |
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たんぱく源と心臓病リスク 赤肉(哺乳類の肉)を大豆その他の豆類、ナッツ類に置き換えると冠動脈心疾患リスクがやや低下するという。また、赤肉を全粒穀物や乳製品に、加工肉を卵に置き換えることでも同様の効果が期待できそうだとのこと。米・ハーバード大学の研究。 数々の研究から、赤肉、とくにベーコンやホットドック、ソーセージ、サラミなどの加工肉の摂取量の多さが死亡リスクや冠動脈心疾患などの主要な慢性疾患リスクを高めることが示唆されている。 しかし、これに反する研究例も存在する。結果の整合性が取れていない理由として、赤肉と同等のたんぱく源・エネルギー源との充分な比較ができていないことなどが考えられる。このような、研究デザインと分析の問題に対処するため、本研究では赤肉の総摂取量・加工肉と非加工肉の摂取量と冠状動脈心疾患のリスクの関係、そして赤肉を他のたんぱく源に置き換えた場合の冠状動脈心疾患リスクへの影響について調べることにした。 調査データは米国の医療従事者を対象として1986-2016年の30年間追跡した研究から得ることとした。対象者は研究開始時に心血管疾患やがんに罹っていない男性43,272人、平均年齢は53歳であった。 追跡期間中に4,456件の冠状動脈心疾患イベントがあり、うち1,860が致命的なものだった。他の心血管リスク因子を考慮に入れた場合、赤肉の摂取量が1日あたり1サービング増えるごとに冠状動脈心疾患リスクは12%増加していた。同様の関連は非加工肉(リスク11%増)、加工肉(リスク15%増)でもみられた。 赤肉ではこのようにリスクが上昇したのに対し、植物性たんぱく源では冠状動脈心疾患リスクの低下がみられた。具体的には、ナッツ・大豆・その他の豆類(いんげん豆やレンズ豆など)を1日あたり計1サービング摂ることでリスクは14%減となった。この傾向は65歳以上でも同様だった。 赤肉を全粒穀物や乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルトなど)に置き換えた場合、また加工肉を卵に置き換えた場合にも冠状動脈心疾患リスクは低下したが、とくに若い男性ではこの傾向が強くみられ、赤肉を卵に置き換えた場合はリスク20%減となった。 https://www.bmj.com/content/371/bmj.m4141 |
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先週の健康・健康食品関連情報(11月29日~12月5日) |
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オンライン診療に関する調査 (MMD研究所) https://mmdlabo.jp/investigation/ detail_1902.html 2020年10月15日~11月2日の期間で「オンライン診療に関する調査」を実施いたしました。予備調査では20歳~69歳の男女12,517人、本調査ではオンライン診療経験者の321人を対象に聴取いたしました。 ・オンライン診療認知度は84.1%、うちオンライン診療利用経験は18.0%、20代~30代男女の利用経験が多い傾向に ・オンライン診療利用経験者がオンライン診療を利用したきっかけの上位は、「感染予防」「かかりつけ医や病院がオンライン診療に対応」「通院時間短縮」 ・オンライン診療利用経験者の66.7%がオンライン診療が「増えて欲しい」と回答。86.0%が利用意向を示す 母体の妊娠中の飲酒と先天性形態異常の発生との関連(エコチル調査) (信州大) https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/ medicine/topics/2020/11/25149691.php 全国73,595人の単胎生産の児を対象に、先天性形態異常(先天性心疾患、男児外性器異常、口唇口蓋裂、四肢形成異常、脳奇形、消化管閉鎖疾患)の発生と妊娠中の飲酒の有無、1週間あたりの飲酒量との関連について解析しました。本研究では妊娠中の飲酒と対象となる先天性形態異常の発生との間に有害な関連は指摘できなかったとしています。 健診データから分かったパーキンソン病の早期変化 (日本医療研究開発機構) https://www.amed.go.jp/news/ release_20201125-03.html 女性のパーキンソン病患者では運動症状発現前に血圧が上昇しており、発症が近づくにつれて血圧が低下してくることがわかりました。男性のパーキンソン病患者ではヘマトクリット値、総コレステロール、低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-コレステロール)※5が運動症状発現前から低下してくることが明らかになりました。 喫煙と排尿障害の関係性に関する大規模調査を実施 喫煙が排尿症状悪化の要因であることを確認 (横浜市立大) https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/ 2020/20201127kawaharatakashi.html いずれの年齢層においても喫煙が排尿障害のリスク因子であったことが明らかになりました。さらに、若年者において喫煙による排尿障害の影響は顕著であり、高齢・糖尿病・高血圧など、他の因子が少ない分喫煙の影響が強く出たと考えられました。 毎日1時間の水素吸入が自律神経のバランスを整え、降圧効果を発揮 (慶應義塾大) https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/ 2020/11/27/28-76439/ 毎日1時間の水素吸入に、高血圧モデルラットの血圧を下げる効果があることを証明しました。 (KC 人への応用も可能ということですが、あくまで水素吸入であり、水素水の飲用ではありません。) サルコペニア・フレイルの悪循環を断ち切る可能性 漢方薬「人参養栄湯」がCOPDの骨格筋合併症に効果があることをマウス実験で証明 (大阪市立大) https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/ 2020/201127 人参養栄湯の投与で、マウスの骨格筋量と骨格筋機能に関わる遅筋線維が回復 運動療法以外に単独の効果が確立されていなかったCOPDに合併するサルコペニア・フレイルの新たな治療法として期待 (KC 動物実験の段階ですが、期待したいですね。) 抗ストレス効果のある物質N―アセチルチロシンを初めて食品(大豆酢)中で発見 (佐賀大) https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/ 2020113020466 高温のストレス条件(熱ストレス)を用いて解析したことから、N-アセチルチロシンの熱中症予防効果の可能性が示唆されました。さらに、近年、抗ストレス作用を誘導する生体反応が、抗老化機能を担っていることが明らかになってきていることから、N-アセチルチロシンにはアンチエイジング効果があることも期待できます。 大豆酢中にN-アセチルチロシンが含まれることを発見しました。 (KC 近い将来、大豆酢の熱中症予防サプのとかできそうですね。) 難聴と認知機能低下との強い関連を見いだしました(国⽴⻑寿医療研究センター) https://www.ncgg.go.jp/hospital/ monowasure/news/20201130.html 地域在住高齢者の健診データを解析し、地域在住⾼齢者では、難聴があると認知機能低下の合併が 1.6 倍多いことが明らかになりました。また、 ⽇本では、補聴器の使⽤率が海外よりも低い傾向でした。 (KC 聞こえにくいというのは、認知機能を低下させるのですね。メガネのように、補聴器が普通のものになることを願うばかりです。) 新型コロナウイルス感染症回復者のほとんどが、6か月後も 抗ウイルス抗体および中和抗体を保有していることが明らかに (横浜市立大) https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/ 2020/20201202yamanaka.html 376例のデータを解析した結果、ほとんどのCOVID-19回復者が、(1)抗ウイルス抗体を保有し、かつ(2)中和抗体を保有していることが判明しました。 なお、中等症・重症の方が、軽症に比べて、中和抗体の活性がより強い傾向にあるという結果も得られました。 (KC テレビ等でも大きく取り上げられていましたので、ここでもアップしておきます。くらしいないようはURLを参照願いします。) |
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※【届出番号】【商品名】【届出者】【届出者】【食品の区分】【機能性関与成分名】【表示しようとする機能性】の順で掲載。 ※効率的に使用できるよう、外部サイトへのリンクを貼りました。 会社名のリンク::機能性表示食品まとめ一覧 ■制度開始から届出た商品を確認できます。 商品名のリンク:機能性表示食品リストとエビデンス ■エビデンス詳細・製造工場・摂取時の注意等を確認できます。 |
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おはようございます。 今週も最後まで、お付き合いいただき有難うございました。 今年も残り25日となりました。本当に1年はあっという間です。 コロナの影響からか、今年の景品表示法の措置命令件数が昨年までから見ると、極端に減っています。12月末と3月の年度末に、集中して出されることになるのでしょうか。 薬機法違反による逮捕等は、報道発表だけで見ると、コロナ関連で増えているようにも思いますが、景品表示法の措置命令と特定商取引法の行政命令は、すごく少なくなっています。 機能性表示食品の届出文言の話題は、メルマガ中にもコメントとして載せましたが、あんな細かいことに気づくのは自分だけかと思っていましたが、ちゃんと業界新聞の記者の方はチェックしているようで、しっかりと消費者庁に取材をかけ、答えを引き出してきていました。さすがと言いたいと思います。 地道にチェックして、取材をかけ、そして記事にする。こういうのが記者のあるべき姿と、改めて感心させられました。 では、素敵な週末を。 (KC) |
平成30年4月1日 第1号発行