更新:2019年4月21日
薬剤師がぜひ知っておきたい「健康食品」に関する情報
(2018/5/13~5/19)
薬剤師がぜひ知っておきたい「健康食品」に関する情報
(2018/5/13~5/19)
平成30年4月1日 第1号発行
行政からの通知、取り締まり等
5月16日 特別用途食品
「乳児用液体ミルク」許可基準に関する資料の公表
今後許可される予定の「乳児用液体ミルク」に係る特別用途食品の許可基準の制定案が公表されました。
5月15日の特別用途食品の許可等に関する委員会の資料から
5月16日 スマートフォンにおける打消し表示に
関する実態調査報告書公表 (消費者庁)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_180516_0002.pdf
日頃スマホを利用する消費者1,000人を対象としたウェブアンケートと、12人を対象としたグループインタビューを実施。スマホ画面への接し方や、打ち消し表示について調査した結果報告書
結果から
66.5%の消費者が「目に留まった情報だけを拾い読みする」と回答。
グループインタビューでは、「スクロールしながら見るため、大きな文字や画像しか目に入らない」、「小さくて目立たない文字は見ない」という意見が出た。
40.4%の消費者が「画面の下に内容が続いていても、スクロールして下まで読まない」と回答。
4割の消費者は打ち消し表示を見ていないで購入していない。
健康食品の健康被害情報(5/13~5/19) 国立健康栄養研究所HPより
5月15日 シンガポールHSAが医薬品成分 (デキサメタゾンなど) を含む製品に注意喚起
■注意喚起および勧告内容
2018年5月14日、シンガポールHSA (Health Sciences Authority) が医薬品成分 (デキサメタゾンなど) を含む2製品に注意喚起。当該製品との関連が疑われる健康被害が1件ずつ報告されている。シンガポールHSAは使用している場合はすぐに医療機関を受診するように勧告。
製
品名
AUSBEE AUSTRALIA (R)
AUSBEE Herbal Powder Capsules
検出された医薬品成分
デキサメタゾン
クロラムフェニコール
クロルフェニラミン
イブプロフェン
テトラサイクリン
製品名
SHEN LOON SHE (TM) EDOLY CAPSULE
(神農氏 益多利)
検出された医薬品成分
デキサメタゾン
クロルフェニラミン
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■解説
マレーシアで流通していた当該製品との関連が疑われる健康被害が1件ずつ報告され、検査を行ったところ、医薬品成分が検出された。
・70代女性が、背部痛改善と健康増進のために、友人を介して入手した「AUSBEE AUSTRALIA (R) AUSBEE Herbal Powder Capsules」を約2年間摂取し、骨折の手術を受けたところ、急性副腎不全を生じ、重篤な血圧低下のため集中治療を要した。
・60代男性が、関節痛のために「SHEN
LOON SHE (TM) EDOLY CAPSULE」を約10年間摂取していたところ、皮膚の薄弱化、紫色のあざ、高血圧および高血糖値を示し、デキサメタゾンの長期摂取によるクッシング症候群と診断された。
シンガポールHSAは、当該製品はステロイドを含むため、使用している場合は自己判断で中止せず、すぐに医療機関を受診するように勧告している。
http://www.hsa.gov.sg/content/dam/HSA/News_and_Events/Press_Releases/2018/HSA%20PR%20for%20AUSBEE%20Edoly%20Capsule_final.pdf
(KCコメント 日本では流通していないとは思いますが、個人輸入していないとは限りません。)
5月17日 β-カロテンの過剰摂取との因果関係が疑われる柑皮症の症例 (データーベースに追加)
47歳男性 (日本) が、野菜ジュース900 mL/日を3年間摂取していたところ、柑皮症を発症。野菜ジュースの摂取を中止し、β-カロテンを多く含む食品を控えることにより、症状は改善した。
西日本皮膚科 2017 79(1) 38-40
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患者さんとの会話のための話題提供
LINK de DIETの記事より
① ビタミンD不足は糖尿病の高いリスクに関連している
ビタミンDが不足している人は糖尿病の発症リスクが高いようだ、という米国カリフォルニア大学からの疫学研究報告。
研究チームは、平均年齢74歳の903名の健康で糖尿病前症と糖尿病の兆候のない人々を1997-1999年の間に集め、2009年まで追跡調査した。開始時にビタミンDと空腹時血糖値、ブドウ糖負荷試験が実施された。
追跡期間中に47名が糖尿病、337名が糖尿病前症と診断された。
データ解析の結果、研究チームは、血中25-ヒドロキシビタミンD濃度は30ng/mlがぎりぎり健康である下限値であることを明らかにした。これは米国科学アカデミーの医学研究所が2010年に勧告した値よりも10ng/mlも高い値である。
「我々は、血中25-ヒドロキシビタミンDが30ng/ml以上であると、糖尿病の発症リスクが3分の1に、50 ng/ml以上であれば5分の1になることを発見した」と筆頭研究者でソウル大学校のスー・パーク医師は語っている。
共同研究者のセドリック・ガーランド教授は、25-ヒドロキシビタミンDが30 ng/ml未満であることはビタミンD不足と考えられる。これらの人々は、50 ng/ml以上の人々に比べて、糖尿病の発症リスクが5倍高いことを発見した、と語っている。
② 質の良い食事が脳の萎縮を予防する?!
野菜、果物、ナッツ類、魚類が豊富な食事は、脳の容積を増やすようだ、というオランダ・エラスムス大学医療センター等からの報告。
今回の研究対象者は、認知症の既往がないオランダ人4,213人(平均年齢66歳)、である。質問紙により過去一か月に食べた400近い品目の食事調査を行い、オランダの食事ガイドラインに基づいて、食事の質を評価した。14食品群(野菜類、果物類、全粒粉製品、種実類、ナッツ類、魚類、乳製品、魚類、茶、総脂質のうち不飽和油脂、赤肉・加工肉、砂糖入り飲料、アルコール、塩)について評価を行い、0-14点のスコア化した。参加者はまた、脳MRIスキャンを受け、食事内容との関連が調べられた。
年齢、性別、学歴、喫煙の有無、身体活動について調整後、頭の大きさを考慮した場合、食事の質が良いことと、脳の容積の大きいことには関連がみられることが明らかになった。食事の質が良いと、脳容積、灰白質容積、白質容積、海馬容積が大きい傾向にあった。食事の質は、白質病変容積、ラクナ、微小出血に関連していなかった。
より具体的には、野菜、果物、全粒粉、ナッツ、乳製品、魚類の摂取が多く、砂糖入り飲料が少ないことは、より大きい脳容積と関連していたという。
「全体的な食事の質の良さと、総脳容積の大きさとの関連性については、1つの特定の食品群によるのではなく、いくつかの食品群により引き起これることが示唆される。脳容積がより大きい者は、先行研究において、より優れた認知能力を有することが示唆されている。したがって、食事の質を改善することは、高齢者の思考スキル維持の戦略となる可能性がある」と、主任研究者のマイケ・ヴォーノージ氏は述べている。
③ 乳製品を多く摂る中年男性は骨密度・背骨強度が高い
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品をたくさん摂取する男性は、骨密度と背骨強度が高いようだ、というヘブライシニアライフ加齢研究所などによる研究報告。特に50歳以上の男性に最も有益であるようだ。
研究チームは、32-81歳の男性1,522名と女性1,104名を含むフラミンガム研究のデータを解析した。CTにより骨密度が測定され、乳製品の摂取量との関係が解析された。
主任研究者のシヴァニ・サーニ博士は語っている。「本研究は、乳製品の摂取とCTで測定した骨密度の関係を検討したものである。それがユニークであるのは、身体の各部分における、骨強度の主要な決定因子である骨密度の情報を提供しているからだ。本研究の結果は、骨の健康に対する乳製品の組み合わせの有益な役割を明らかにするものであり、それは個人のビタミンDのレベルとは関係がなかったということだ。」
女性においては、クリームとの関連を除いて、骨密度との有意な関連はみられなかった。
知っておきたい関連情報(5月13日~5月19日)
大学・研究機関等公表資料より
「日本人高齢者における高次生活機能の加齢変化パターンと総死亡及び医療費介護費との関連」について発表 東京都健康長寿医療センター研究所
草津町で行っている長期縦断研究のデータを利用し、地域在住高齢者2675名を最長10年間追跡調査した結果
高齢者の6.1%は65歳時点で高次生活機能が既に低く、その後90歳まで機能は低下し続けることがわかりました。この群の死亡リスクは高く、特に心血管病死亡と、癌以外の死亡リスクが高い結果となりました。
さらに、高齢になるにつれて医療費は下がるものの、介護費は高齢になるほど高くなることがわかりました
65歳から75歳頃まで高次生活機能が保たれるのは全体の40.1%、65歳以降に高次生活機能が低下するのは全体の17.4%でした。これら2つの集団は、65歳時点での高次生活機能は同水準であるものの、65歳以降に機能が保たれるか否かの違いがあります。17.4%の集団は、40.1%の集団に比べて、心血管性の死亡リスクが高いことがわかりました。17.4%の集団の介護費は、高齢になるにつれてどんどん高くなります。
本研究から、65歳以降に高次生活機能を維持できるかどうかが、本人の死亡リスクだけでなく、介護費といった社会保障費に大きな差をもたらすことがわかりました。
海藻由来多糖類βグルカン摂取が胃がんの発症予防に繋がる可能性の発見
東京大学大学院農学生命科学研究科
◆ コンブにはグルコースが主にβ1,3-結合で繋がった多糖類・βグルカン(ラミナラン)が豊富に含まれます。
◆ラミナランを摂取した疾患モデルマウスは前がん状態の胃上皮異形成が軽減し進行が遅れることから、ヒトにおいてもコンブなどの海藻類を日常的に摂取することが胃がんの予防に繋がる可能性が考えられました。
トクホ・機能性表示食品情報(5月13日~5月19日)
特定保健用食品の許可
今週は、許可の公表なし
機能性表示食品届出公表(5月13日~5月19日)
届出番号
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届出日
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商品名
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届出者
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食品の区分
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機能性関与成分名
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表示しようとする機能性
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C438
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2018/3/19
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恵 megumi(メグミ) ガセリ菌SP(エスピー)株ヨーグルト ドリンクタイプ マスカット 100g
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雪印メグミルク株式会社
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その他加工
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ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)
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本品にはガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)が含まれます。ガセリ菌SP株には、食事とともに摂取することで、肥満気味の方の内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。
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C439
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2018/3/20
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Bifirigo(ビフィリゴ)10000Plus(プラス)
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株式会社ECスタジオ
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サプリメント
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ビフィズス菌BB536
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本品にはビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536は、腸内環境を良好にし、便通を改善する(排便回数を増やす)ことが報告されています。
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C440
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2018/3/22
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HMB(エイチエムビー)チャージ
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株式会社佐藤園
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サプリメント
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3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート(HMB)
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本品には、3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート(HMB)が含まれます。3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート(HMB)には、自立した日常生活を送る上で必要な筋肉量及び筋力の維持・低下抑制に役立つ機能、歩行能力の改善に役立つ機能が報告されています。
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C441
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2018/3/23
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YUUKI(ユウキ)グルコサミン2000
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ユウキ製薬株式会社
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サプリメント
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グルコサミン塩酸塩
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本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩は、ひざ関節の動きの悩みを緩和することが報告されています。
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C442
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2018/3/23
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からだ十六茶
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アサヒ飲料株式会社
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その他加工
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難消化性デキストリン(食物繊維として) 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
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本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)及び難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には肥満気味な方の内臓脂肪を減らすのを助ける機能があることが報告されており、肥満気味の内臓脂肪が気になる方に適しています。難消化性デキストリン(食物繊維として)は、食後の脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、糖の吸収をおだやかにするため、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されており、脂肪の多い食事を摂りがちな方、または食後の血糖値が気になる方に適しています。
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C443
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2018/3/23
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からだ十六茶 630
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アサヒ飲料株式会社
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その他加工
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難消化性デキストリン(食物繊維として) 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
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本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)及び難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には肥満気味な方の内臓脂肪を減らすのを助ける機能があることが報告されており、肥満気味の内臓脂肪が気になる方に適しています。難消化性デキストリン(食物繊維として)は、食後の脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、糖の吸収をおだやかにするため、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されており、脂肪の多い食事を摂りがちな方、または食後の血糖値が気になる方に適しています。
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C444
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2018/3/23
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ウィルキンソン タンサン エクストラ ドライ
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アサヒ飲料株式会社
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その他加工
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難消化性デキストリン(食物繊維として)
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本品は、難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維として)には、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにすることが報告されています。
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今週は、新規成分がありませんが、C442、443は、今までありそうでなかった、葛の花イソフラボンと難消化性デキストリンのダブル関与成分とする、「食事の中性脂肪の吸収抑制と、内臓脂肪を減らす」という夢のような食品の機能性になっています。今後、この製品がどんな広告、宣伝を打ってくるか注目されるところです。
機能性表示食品の届出一覧は、情報検索のデータベースで確認できます。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
平成30年4月1日 第1号発行
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